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タイで購入する白物家電 - 空機清浄機編 - (バンコク・タイ)

 

 

2025年2月、タイは乾季の後半に入りました。

乾季の後半はほぼ雨も降らず、気温も低めなので、外出には快適なのですが、雨が降らないのと、農地で野焼きが行われること、大気の流れ的にPM2.5が上昇します。

この時期は、健康に悪影響を及ぼすレベルになるため「空機清浄機」を購入することにしました。

タイやラオスで賃貸物件を借りると、基本的に家具や電化製品などは一通り据え付けられており、あまり大きな買い物はしなくても生活を始めることができます。私もこれまで、いわゆる白物家電と呼ばれる電化製品は買ったことがありませんでした。

ただ、空機清浄機といった必須ではない家電については備えられていないことが多いです。健康のためにも、今回、購入することにしました。

 

今回、ご紹介するのは

 

タイで購入する白物家電

- 空機清浄機編 -

 (バンコク・タイ)

 

です。

 

 

購入にあたって、いろいろな製品を調べてみましたが、基本的な構造は、ファンが回って空気を吸い込み、その手前にあるフィルターが大気汚染物質を搦めとるという感じです。

メーカーは日本製品から中国製品と思われるものまで、多数、ありました。

 

クオリティー面では日本製品なのかなとも思いましたが、実際の使用者の感想などを読むと、

 

・日本製品は日本の大気環境に合わせて作られており、東南アジアで使用するには、性能的に物足りない。

・強烈な大気汚染にさらされている中で使用するなら、中国製の方が適している。

・日本製品は無駄な付加機能がついていて、値段が高い。

 

といったネガティブなコメントが多くありました。

 

一方で中国製品と思われる商品のコメントには、

・フィルターだけの販売がされておらず、フィルター交換ができない。

といったものがあるものの、商品の評判は上々です。

 

 

それらのコメントを勘案して、「XPX HOME」というブランドのものを購入しました。

取り扱っているお店も多く、フィルター単体の販売もしています。

 

今回はSHOPEEで購入し、値段もお手頃な940バーツでした。

フィルターは2枚付(交換用を1枚追加)です。

 


早速、使ってみましょう。

 

まずは、フィルターのビニールを取り外します。

マニュアルがタイ語オンリーなので、多少、苦労するかもしれませんが、絵もついているので、なんとかなるでしょう。

 



電源を入れると、動き始めました。

最初は音がうるさいと思いましたが、すぐに慣れました。

夜間、つけっぱなしで寝ていても、音は気になりません。

 

 

今回、購入したこの製品には、3種類のバリエーションがあり

・JD55

・JD55X

・JD55MINI

があります。

 

部屋の大きさだけなら、JD55Xでもよかったのですが、音が少し大きいようなのと、温度表示がある、値段がほとんど変わらなかったので、JD55にしました。

ちなみに、JD55MINIは、PM2.5の数値表示がないので、最初に候補から外しました。数値が高いのかどうかが分からないのは気分的に嫌ですね。

 

 

窓際で窓を開けて動かしてみると、PM2.5の数値は高くなりました。

部屋の中で、窓を閉めて動かすと、低い数値になりましたので、しっかりと働いてくれているのでしょう。

上の写真では数値が「25」になっていますが、通常は「10」前後です。

 

実際、これを使用し始めると、朝、起きた時のどの違和感がなくなりました。

室内にいる間は、これで乗り切れそうです。

 

ということで、「タイで購入する白物家電 - 空機清浄機編 - 」でした。

ちなみに、これまでに「冷蔵庫編」、「電子レンジ編」がありました。それぞれ下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

今回は、以上です。

 

今日のお店: タイで購入する白物家電 - 空機清浄機編 -  (バンコク・タイ)

場所: Bang Na Trat Road, Bang Na, Bangkok, Thailand

 

 

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