
今回は、ビエンチャン市内にあるデパート「パクソンデパート」にあるスーパーマーケットの様子です。
日本やタイでは、普通にどこにでもあるデパートやスーパーマーケットですが、ラオスでは、まだ数は限られています。スーパーマーケットに関しては、市場も含めると、一定の数がありますが、日本でイメージするような買い物風景とはかなり異なります。
「パクソンデパート」内のスーパーマーケットは、日本にあっても違和感のない感じなので、旅行者でも安心して利用できるでしょう。
ラオスのお土産探しにも最適
- パクソン・スーパーマーケット -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
パクソンデパートの場所はタラートサオやクアディンバスターミナルなどの近くにあります。周辺にはビエンチャンセンターや他の商業施設が立ち並んでいます。
当ブログでも何回か登場しているので、よく見ていただいている方々にはおなじみの場所でしょう。

スーパーマーケットが入っているデパートの入り口です。
地下1階、地上4階の建物の地下1階にあります。
ちなみに、発音は「パクソン」よりも「パークサン」の方が近いです。
入り口付近には、ロッテリアやJOMA Bakeryなどがあります。その奥にはStarbucks Coffeeもあり、西洋資本も入ってきています。

地下1階に降りましょう。
地下1階のメインは、このスーパーマーケットとフードコートです。
なお、入り口付近には警備員がいて、たまに大きめのリュックサックだと、ロッカーに預けるように言われます。
以前は、ほぼ100%言われましたが、最近は、あまり言われなくなりました。


店内は、普通のスーパーマーケット風です。天井はダクト類がむき出しですが、このデザインも浸透していて、違和感はありませんね。
売られている商品は、タイや中国からの輸入品が中心です。そもそもラオス産の商品が少ないので、そうなるのは必然かもしれませんが。


なお、日本製品も豊富です。
在住者にとってはありがたいですね。
豊富と言っても商品の種類は限られてしまいますが、それでも助かることでしょう。私も在住時はよくここで購入していました。なお、日本からの輸入品は、他の輸入専門店よりも安かったりします。



旅行者向けには、お土産品がおすすめです。
ラオスのお土産の代表格、コーヒーももちろん、あります。
昔ながらのデザインのコーヒーから、きれいなパッケージのドリップコーヒーまであります。
ちなみに、一番右端のコーヒーは日本からの輸入品です。
日本からの輸入品ですが、値段は中央の写真のラオス製コーヒーよりも安いです。
かたやお土産品、かたや日常の嗜好品、ということで、その価格になるのは仕方ないですが、日本のコーヒーは安いですね。


その他に、ラオスで日本人が造っているお酒「LAODI」もあります。
ボトルのデザインもきれいなので、お酒好きの人には良いお土産になると思います。
200mlのボトルなら、重さもほどほどで、価格も1,000円相当ぐらいなので、お手頃でしょう。

あとはお土産になるかどうかわかりませんが、ラオスのお米なんかも、良いかもしれません。
1kgパックで35,000Kip(約180円」ほどです。
私は在住時、このお米をよく購入していました。
味などは日本のお米に近いので、違和感なく食べられると思います。
なお、注意点ですが、農薬などをあまり使用していないためか、2~3ヵ月、置いておくと虫が発生します。虫自体は有害ではないですし、虫が発生するお米の方が安全ともいえるので、ちょっと重くなりますが、お土産にいかがでしょうか。日本のお米も高くなっているようですし。。。

鮮魚売り場には、大きなサーモンもありました。
このサイズをスーパーで買う人がいるのか疑問ですが、需要はあるのでしょう。
ということで、「ラオスのお土産探しにも最適 - パクソン・スーパーマーケット - 」でした。
今回は、以上です。
今日の生活:ラオスのお土産探しにも最適 - パクソン・スーパーマーケット(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital
