
東南アジアの食事場所と言うと、屋台を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。シンガポール、マレーシアやタイといった国々では、地元の人も日々の食事場所として、屋台が利用されていました。外国人観光客もそこへ行き、地元料理を安価に味わうことができました。
現在のラオスでは屋台が路上や空き地に出ていることは珍しくはありませんが、20年ほど前の「地球の歩き方」などを見ると、
「ラオスには屋台がほとんどなく、ラオスの人々は食事は家庭で取ることが一般的」
との記載もあり、私も、バスターミナルなど、人出の多い場所を除き、その当時、屋台で食事をした記憶はありません。
現在は、 多くの場所に屋台が出ており、いくつかの屋台が集合した「屋台村」も形成するようになっています。
そんなビエンチャンにある屋台街(屋台村)をご紹介します。
今回、ご紹介するのは、
ビエンチャンの屋台街⑨
- 【2025年】シホムナイトマーケット屋台街
(Sihom night market) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャン市街の中心部、外国人旅行者も多く見かけるエリアになります。
Covid-19以前から、ちらほら屋台が出ていましたが、現在では、ビエンチェン最大規模、ひいてはラオス最大規模と言っても過言ではないかもしれません。
曜日に関わらず、連日、大勢の旅行者・ラオスの人々で賑わっています。


屋台が出始めるのは夕方頃からです。
本格的に営業が始まるのは18時ごろからでしょうか。
D-MART(旧ホームアイディアル)というスーパー付近から東方向に、国立文化会館のあたりまでの200m~300mに渡って、屋台が続いています。
また、多少、路上屋台に規制が入ったのか、通りから入った一画に多くの屋台がひしめいています。
その場で食べられるよう、椅子やテーブルが並んでいる屋台もあれば、持ち帰りがメインになっている屋台もあります。食べ歩きに適したものもあるので、それぞれ、お好みで選びましょう。

屋台街がある一画です。
奥行きも50m以上あり、100軒近くの屋台があるでしょう。


食べ物の種類は、ラオス料理が中心です。中に、お寿司屋台もあります。
美味しいかどうかは好みによりますが、たいていの屋台街に数軒のお寿司屋台があるので、人気なのでしょう。
あるいは調理が簡単というのもあるのかもしれません。
日本では寿司職人になるには数年から10年以上の修業が必要とか言われますが、ラオスでは、多分、数日でなることができます。実際のところ、寿司を握るのに年単位の期間は必要としないと思います。


ラオス料理屋台には様々な種類があります。
ただ、料理の種類の調整はしていないようで、同じような食べ物が重複しているようにも思います。調理しやすくて人気のある食べ物に集中してしまっている印象です。
日本人の目から見ると、同じようなメニューのお店が多く、実は、それほど選択肢は多くない、ということもあるかもしれません。


こういうところで目を引くのはフルーツ系かもしれません。
南国フルーツがたくさん並んでいるので、華やかな感じです。
ラオスではドリアンが年中、売られています。
もちろん、旬の時期はありますが、タイのように、ほとんど見かけなくなる時期は少ない気がします。

珍しい感じの屋台としては、小さな魚の水槽があるお店です。
さっと素揚げにでもしてくれるのか、興味がある人は試してみてください。
なんとなく、写真撮影もできるような感じになっており、ラオスの人々のインスタ映え感をくすぐるのでしょう。

以前は、メコン河沿いに大規模な屋台街がありましたが、最近ではホテルなどになるのか、見かけなくなりました。なぜ、このエリアで急激に屋台が増えたのかはわかりませんが、ビエンチャンでは規模も人出も最大級の屋台街になっている気がします。
今回は、以上です。
今日の屋台街:ビエンチャンの屋台街⑨ - 【2025年】シホムナイトマーケット屋台街(Sihom night market) - (ビエンチャン・ラオス)
場所:HengBoun Road, Vientiane Capital
