
今回はラオスのビエンチャン、ツーリストエリア内にある老舗のインド料理レストランについてです。
外国人旅行者が多く集まるビエンチャンの中心地には、世界各国のレストランがあります。その中でも比較的数が多いのは、タイ料理、中華料理、インド料理あたりでしょうか。今回はその中のインド料理です。このお店を訪れるお客さんは、もちろん観光客もいますが、在住外国人や地元のラオスの人たちも多くいます。
今回は、長年、営業する地元密着のインド料理店です。
今回ご紹介するのは
ビエンチャンの老舗インド料理店
- タージマハール(Taj Mahal Halal Restaurant)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はビエンチャンの中心部、ツーリストエリアにあります。ラオス国立文化会館の裏手にあり、立地としては申し分ありません。
コロナの前後で、数10mほど場所が移転しましたが、古い場所で記憶している場合は、周辺を少し歩けば発見できます。

お店の外観です。
他のインド系料理店に比べると、見た目の派手さはありません。一見、ラオスの食堂のようにも見えますが、看板には「INDIAN HALAL FOOD」と書かれています。


店内はこのような感じで、かなり質素です。
竹で編んだ壁が良い雰囲気を出していますね。





メニューです。
写真が一切なく、武骨な感じですね。
文字はアルファベットなので、とりあえずの発音はできると思います。ただ、それぞれのメニューが、どんな料理かは、スマホなどで調べるしかありません。
基本的にカレーになりますが、微妙に味の異なるカレーがありますので、いろいろ調べて、お好みの味を見つけてください。

今回は「チキンコルマ(Chicken KORMA)」にしました。
コルマ(korma)は、スパイスで味付けされたカレーに、ヨーグルトやクリームを入れて煮込んだ料理です。マイルドでクリーミーな味わいが特徴です。
私は、ラオス在住時に、何ヵ所かのインド料理レストランでカレーを食べ、その際に、微妙に名前の異なる種類のカレーを注文していました。その中で、当たりだったのが、この「コルマ(KORMA)」です。
他のカレーメニューよりも、まろやかさがあって、おすすめです。

あとは、ナンですね。
バターナンを注文しましたが、なんとなく、マーガリンのような感じもします。実際はよくわかりませんが、この辺は、普通のナンでもよいかもしれません。

チキンコルマが60000Kip、バターナンが18000Kip、合計で78000Kipでした。
約500円ほどなので、値段的にもお手頃ですし、味付けも日本人好みだと思います。
ビエンチャンの夕食のひとつの候補として、ぜひ、検討してみてください。
今回は、以上です。
今日のお店 : ビエンチャンの老舗インド料理店 - タージマハール(Taj Mahal Halal Restaurant)- (ビエンチャン・ラオス)
場所: Yonnet Road, Vientiane Capital, Laos
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