
今回は、中国の上海・浦東国際空港でトランジットする際の過ごし方についてです。
ここ数日の記事で、タイから日本へ一時帰国した際の様子を記事にしました。
「吉祥航空」の中国の上海・浦東国際空港経由便でしたが、上海での乗り継ぎ時間が5時間で、時間つぶしが重要でした。結論的には、あっという間に時間が過ぎたという感じで、快適な乗り換えでした。
今回ご紹介するのは
上海・浦東国際空港でのトランジットの過ごし方
- 2025年3月・ターミナル2 -
(中国、上海)
です。
まず、これまでにアップした「吉祥航空」関連の記事はについてです。下記のリンクからお読みいただけます。
☆バンコク→上海:吉祥航空・HO 1358便
☆中国・上海・浦東国際空港港乗り継ぎ
☆上海→大阪:吉祥航空・HO 1335便
中国の上海にある浦東国際空港は、1999年に開港した中国を代表する国際空港です。
まず最初にインターネットですが、フリーWiFiが飛んでいて、誰でも利用可能になっています。
詳細は前回、記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

さて、トランジット時の過ごし方ですが、ラウンジが利用できるのであれば、ラウンジで過ごすのが良いでしょう。
・航空会社の優等会員
・プライオリティパスなどを持っている
・ビジネスクラス利用
・Trip.comの優等会員
などであれば、3時間など、時間制限はあるかもしれませんが、良い時間つぶしになると思います。


ラウンジが使えない場合は、食事も兼ねて、カフェなどに入るのもよいでしょう。
利用客も多い空港なので、お店の数もたくさんあります。
支払いについては、VISAやMASTERなどのクレジットカードも利用できます。
価格は市価よりも高めですが、それは仕方ないところです。


あまりお金を使いたくない場合は、椅子に座って時間をつぶしましょう。
椅子はたくさんあるので、混みあうことはなさそうです。
ただ、椅子にはひじ掛けがあるので、横になるのは難しそうです。


ちなみに、夜間のトランジットなどで、横になって眠りたい場合、上の写真のようなキッズスペースがあります。
用途は違うかもしれませんが、横になっていても体も痛くなく、しばらくの間、寝ることもできそうです。近くにある椅子も、クッションが効いていて、ひじ掛けもないので、横になれそうですね。
ただ、その場合は、荷物の管理はしっかりしておきましょう。



コンビニのようなお店もあります。
水などは、ここで買うこともできます。


それ以外にはファストフード店や一風堂なんかもあります。
この辺には日本人旅行者も、一定数いました。

上海の浦東国際空港は日本からの便も多く、もちろん、世界中に航路があります。
そのため、乗り継ぎで利用する機会も多くなると思います。
乗り継ぎ時間が1時間程度でも、乗り換えが可能なようですが、そこまで短い場合、最初の便のちょっとした遅れでも乗り継げなかったり、荷物の積み替えが間に合わずロストバゲージになる可能性もあります。
そういった意味では、3時間以上は余裕を見ておくのが良い気がします。
3時間程度の乗り継ぎ時間:全く問題なし
4~6時間:充分、乗り継ぎを楽しめる
7時間以上:日中なら、一旦、入国するのもあり
という感じでしょうか。
ということで、「上海・浦東国際空港でのトランジットの過ごし方 - 2025年3月・ターミナル2」でした。
今回は、以上です。
今日の空港:上海・浦東国際空港でのトランジットの過ごし方 - 2025年3月・ターミナル2 - (中国、上海)
場所: Shanghai, China
