
今回は、大阪の関西国際空港からタイのバンコク・スワンナプーム国際空港へ中国・上海経由で向かった際に利用した「上海航空(Shanghai Airlines)FM853便」の搭乗記です。
経由地の中国・上海からタイのバンコク・スワンナプーム国際空港へ向かうために搭乗しました。
今回は、
上海航空(Shanghai Airlines)搭乗記(FM853便)
‐ 上海・浦東 ⇒ バンコク・スワンナプーム -
(上海、中国・タイ、バンコク)
です。
上海までは中国東方航空の便で来ましたが、経由地の中国・上海から先の便は中国東方航空の系列会社の「上海航空(Shanghai Airlines)」の運航です。チケット自体は中国東方航空で購入しており、コードシェア便(MU8613)です。
関西国際空港から上海・浦東国際空港までの便に関しては、前回に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。


中国東方航空・上海航空は同じ系列会社なので、経由便であっても預入荷物は問題なく、最終目的地まで送ってくれます。
今回の上海・浦東国際空港での乗り継ぎ時間は2時間20分でした。
最初の便に遅延があると、人間は間に合っても、荷物の載せ替えが間に合わず、ロストバゲージになってしまうこともありますが、今回は、無事、定刻に到着したため、荷物も含め、乗り換えは問題ありません。
搭乗予定の飛行機はボーイング737-MAXです。

搭乗予定時刻は17時45分と出ていました。
でも、その時間では、搭乗開始にはならないだろうと思い、17時50分ごろに搭乗口に行くと、搭乗口には数人しかおらず、という状況でした。
しっかりと定時運航がなされているのだと思った次第です。
なお、上海・浦東国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港までの予定は下記です。
・上海・浦東→バンコク・スワンナプーム:18:30発、21:55着
時差が1時間あるので、フライト時間は4時15分です。


機材はボーイング737-MAXで、通路が1本、3列、3列の座席配置です。
残念ながら、機内エンターテイメント類はありません。4時間のフライトなので、できれば個人モニターがあればと思いますが、上海航空便の場合は仕方ないですね。
それでも機材はきれいで、座席の間隔も問題ありません。
座席は事前予約ができませんでしたが、オンラインチェックイン時に無料で選択できるので、窓側の席を選びました。
そのほか、機内食や預入荷物(23㎏×2個)などがあり、フルサービスキャリアの中でもよい部類です。

飛行機はほぼ定刻に出発しました。
これなら、バンコク到着も予定通りになりそうです。
今回のバンコク到着は21時55分の予定ですが、空港からバンコク市内までは空港鉄道のエアポートリンクレイルを想定しています。エアポートリンクレイルの最終電車は24時頃なので、30分以上の遅延があると、間に合わない可能性もあったので、時間通りに運航してくれるのは非常にありがたいです。


離陸後、しばらくして、機内食が配られ始めました。
時間帯的には19時なので、夕食時間帯です。
メニューはチキン焼きそばと、豚の炒め物から選べました。
普段は豚かチキンなら、チキンを選ぶのですが、麺よりもご飯系の方が良かったので豚にしました。
中国風の炒め物だったので、若干、においが気になりましたが、食べてみると美味しいです。ボリューム的にもちょうどよいといった感じです。

ドリンク類ももちろん選べます。
水が初めからついていたので、今回は、コーヒーにしました。
関空から上海までの便では、コーヒーは、コーヒー牛乳みたいな感じでしたが、この便はしっかりとしたコーヒーでした。インスタントコーヒーだとは思いますが、ブラック・クリームを入れる、などの選択肢があるのは良いですね。
あと、お菓子類も2種類ほどついているので、充分な機内食でした。

バンコクまでのフライト時間は約4時間です。
機内食を食べ終えても、まだ3時間弱、時間があります。
こういう時は、個人用モニターがないのはつらいですね。時間つぶしの方法が限られてしまいます。
といいながらも、バンコクの明かりが見えてきました。
無事、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着です。


数ヶ月ぶりのタイです。
なお、今年の5月から、タイでもデジタルアライバルカード(TDAC)が導入されました。これを事前登録しておかないと、イミグレーションでの審査が始まりませんので、必ず登録しておきましょう。ただ、イミグレーションの手前に、登録用端末も用意されていますので、忘れていたとしても、どうにかなります。
デジタルアライバルカード(TDAC)に関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
関西空港から上海・浦東国際空港を経由してバンコクまで到着しました。
上海からの「上海航空(Shanghai Airlines)」ですが、結論的には、充分、お勧めできる航空界会社です。個人用モニターがないなどのデメリットはあるものの、チケットも安く、中国経由便を利用する際の選択肢としてはありでしょう。
ということで「上海航空(Shanghai Airlines)搭乗記(FM853便) ‐ 上海・浦東 ⇒ バンコク・スワンナプーム 」でした。
今回は、以上です。
今日の飛行機:上海航空(Shanghai Airlines)搭乗記(FM853便) ‐ 上海・浦東 ⇒ バンコク・スワンナプーム -(上海、中国・タイ、バンコク)
場所: Shanghai, China、Bangkok, Thailand
