
今回は、トンローにある日系焼肉店についてです。
バンコクは日本料理店がかなりたくさんあり、その中でも焼肉店の数は、結構な数になります。日本の地方都市よりも多いと思わせるぐらいの数があるので、タイ料理に飽きたときには、かなり重宝します。
今回、ご紹介するのは
ランチメニューもある老舗焼き肉店
- 焼肉 一休 トンロー店 (Ikkyu yakiniku) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、バンコク都心、スクンビット通りソイ55(トンロー)のソイ13にあります。
トンロー通りを1kmほど進んだ先にあるソイ13ですが、スクンビット通りから歩くと10分以上かかり、少し疲れます。バイクタクシーやムーブミ(MoveMi)を使うとよいでしょう。

お店の外観です。
写真だけ見ると、日本のようです。ただ、この界隈にはこういった感じのお店も何軒かあり、それほど違和感を感じません。10数年前なら、完全に日本人街だったエリアなので、その名残とも言えます。


店内も日本風です。
テーブル席がいくつか並び、ディナーなどでは座敷の利用も可能なようです。
スペースも広めにとってあるので、多客時でも、落ち着いて食事ができそうです。
今回は一人で訪れましたが、お昼時でしたが、比較的すいていました。



メニューです。
今回は昼食時間帯なので、ランチメニューをオーダーします。
ランチメニューは平日(月曜から金曜日)のみで、土日・祝日はやっていないようです。
ランチメニューは200バーツ前後のものもあり、お手頃価格ですね。






もちろん、ランチメニュー以外の通常メニューもオーダー可能です。
種類も豊富で、ディナーで来店するのも、よさそうな感じです。

今回は、タン・カルビセット(230バーツ)にしました。
セットには、サラダ、キムチ、スープ、ご飯、お茶、デザートがついています。
ご飯は結構、大盛です。


お箸やお皿もきれいに準備されています。
また、タレはテーブルに準備されており、ニンニクや唐辛子などもあります。

早速、焼いていきましょう。
牛タンとカルビ、6枚づつあり、ボリューム感も悪くありません。
ランチセットの場合は焼き野菜がないので、その辺は、ちょっと見た目が寂しいですね。キムチとサラダがあるので、それでよしとしましょう。
なお、コンロは炭火です。
お味の方ですが、値段がお安めなわりに、かなり美味しいです。ランチセット230バーツでこれが食べられるのであれば、申し分ありません。税金などが加算されるので、実際の支払いは260バーツぐらいになりましたが、円安の現在でも1000円ちょっとと考えると、充分、その価値があると思います。
この界隈には、日本式焼肉店が何軒もある激戦区ですが、そこで長年、やっていけるだけの味です。

最後のデザートはアイスクリームです。
ご飯が大盛だったということもあり、ボリューム感的にも満足できました。
味も申し分ないので、焼き肉ランチを食べたいときにはおすすめできる内容です。
いかがだったでしょうか。
今回はランチメニューで、お値段はで約269バーツ(牛タンセット230バーツ、サービスチャージ10%、VAT7%が加算)でした。
平日の12時頃でしたが、すいていて、ゆっくり食事をすることもできました。コスパも良いですし、味も全く問題ありません。
今回は、以上です。
今日のお店:ランチメニューもある老舗焼き肉店 - 焼肉 一休 トンロー店 (Ikkyu yakiniku) -
場所:soi Thonglor 13 Sukhumvit 55 road, Klongton-Nua Wattana, Khlong Tan, Bangkok, Thailand
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