
今回は毎年、バンコクのイベントホール・バイテックで開催されているコーヒー好きの祭典、「ASEAN Café Show 2025」についてです。
以前には「インパクト・ムアントンターニー(Impact Muang Thong Thani / อิมแพ็คเมืองทองธานี)」で開催されていたコーヒーフェスタの様子を記事にしましたが、今回はそれとは別にバイテックで開催されたものです。
開催期間は、2025年10月2日(木)~5日(日)までの4日間です。
※この記事がアップされている4日(土曜日)と翌日の5日(日曜日)は開催されています。
今回、ご紹介するのは
バイテック展示場のコーヒーフェス
- ASEAN Café Show 2025 -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
今回の目的地「バイテック(BITEC Bang Na)」は、バンコクの南東部にあり、最寄り駅はBTSバンナーです。
BTSバンナー駅からはスカイウォークで直結されているため、駅からのアクセスも快適です。雨に降られても屋根があるので傘要らずです。



BTSバンナー駅からは左の写真のような感じです。
ちなみに、隣のBTSウドムスック駅からもスカイウォークで歩いてくることも不可能ではありません。ただ、距離はほぼ1駅分あるので、少ししんどいでしょう。


早速、バイテックに入ってみます。
バイテックの敷地はかなり広く、複数のイベントが同時に開催されています。

会場入り口です。
まず、入り口のところで登録が必要です。QRコードが置かれていますので、これを読み取ります。
ちなみに、ウェブサイト上からも登録できるので、事前に登録しておくことも可能です。到着してから行うよりもスムーズだと思うので、事前に登録しておくのがよいですね。


登録したら、入り口付近にいるスタッフのQRコードを見せましょう。
今回は、開催初日(2日の木曜日)の夕方に訪れました。
平日の夕方ということもあってか、それほどお客さんは多くありません。


広いスペースですが、以前に行ったムアントンターニー(インパクト)のコーヒーフェスタに比べると、ブースの数は半分ぐらいです。それでも、まあまあの数なので、全体を見ようとすると1時間は考えておいた方がよさそうです。

コーヒーフェスティバルと言うだけあって、コーヒーのブースが多いです。
コーヒー豆はもちろん、機械も展示・販売されています。
大きなエスプレッソマシンは、カフェなど、お店をする人向けですね。
また、個人向けにサイフォンなどもあります。


なお、コーヒー以外のブースもあります。全体の半分ぐらいはコーヒー関連ですが、残りの半分は、コーヒー以外のお茶やパン、アイスなどです。
なので、コーヒーが飲めない人であっても、それなりに楽しめるかと思います。
複数人で、その内のひとりがコーヒーが好きではなくても、これなら大丈夫そうです。
ちなみに、多くのブースで試飲・試食をさせてくれます。
試飲の量は少ないですが、試飲ブースは多いため、なんだかんだでコーヒー数杯分になります。飲みすぎに注意しましょう。

会場内では、プレゼン的なスペースもあります。
いろいろとこだわりのコーヒー情報を語ってくれるのでしょう。もちろんのことながら、オールタイ語ですので、聞くには一定レベルのタイ語が必要です。
こちらは、時間を区切ってイベントが行われています。
バリスタの腕の競い合いや、トークイベントが開催されています。

スイーツなどもたくさん、売られています。
最近、タイではよく、いちご大福を見かけます。
ということで、「バイテック展示場のコーヒーフェス - ASEAN Café Show 2025 -」でした。
お好みのコーヒーに出会えたら、そのお店でコーヒー豆を買って帰るのも良いかもしれません。
なお、7月にムアントンターニーのインパクト・エキシビションホールで開催されていたコーヒーフェスタに関しては、下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日の生活:バイテック展示場のコーヒーフェス - ASEAN Café Show 2025 - (バンコク・タイ)
場所: Debaratna Road, Bang Na Tai, Bang Na, Bangkok, Thailand
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