
前回・前々回に引き続き、今回も、タイの運転免許の取得方法についてです。
過去に2回では、
・日本の国際免許からタイの免許証への切り替え概要
・必要書類(特に居住証明書と健康診断書の取得)の準備
についての記事をアップしています。詳細は、それぞれ下記からもお読みいただけます。
今回は、準備した書類をもって、実際にバンコクのバーンチャークの陸運局で申請を行います。
国際免許からの切り替えはできなくなったとの情報もありつつ、ここまでは順調に進んできています。
では、今回、ご紹介するのは
【タイの運転免許証取得・2026年】国際免許からの切り替え
③-免許申請編
- バーンチャークの陸運局で申請・取得 -
(バンコク・タイ)
です。
今回の免許取得にあたり、手続してきたのはバンコクのバーンチャークにある「バンコク陸運局 エリア3(สำนักงานขนส่งกรุงเทพมหานครพื้นที่ 3)」です。
場所は下記になります。
場所は、バンコク中心部から見て東側、オンヌットのちょっと先です。
BTSのバーンチャーク駅や、スクンビット通りを走る路線バスなど、交通アクセスは便利です。
ちなみに、このバーンチャーク以外にも、チャトチャックやノーンチョークなどにも陸運事務所があります。ノーンチョークはかなり不便なので、利用する方は限定的かと思いますが、チャトチャックはバンコクの北側にお住まいであれば、そちらが良いでしょう。


タイのイミグレーションなどの行政機関での手続きは「朝早くに行く」というのが定説になっています。
ただ、私は、受付締め切り時間のギリギリに行くのが一番、効率的なのでは??という気もしています。
が、今回は8時前に行けば、充分に「朝早くに行く」ことになるようなので、8時を目指して自宅を出ました。スムーズに移動できて、7時30分頃にバーンチャークまで来ることができました。
スクンビット通りから陸運局まで、微妙に長い路地をあるいて、陸運局の建物を目指します。


到着したら、警備員さんから、テントのところで順番待ちするように言われました。
座って待っていると、予約してキューを持っている人は、直接、建物内のインフォメーションカウンターに行けとのこと。
数分、ロスしてしまいました。


書類を準備して、カウンターに並びます。
外国人は③の列のようです。
8時前でしたが、すでに10人ほど並んでいます。
私の順番が来たので、書類を提出します。
今回、私は車とバイクの2種類なので、2セット用意してきました。
書類をチェックしてもらったところ、国際免許の「免許の種類の説明文(英語)」のコピーがない、とのこと。AがバイクでBが自動車、Cが・・・という感じの説明が書いたページです。
2部、コピーしてきなさい、と言われてしまいました。


コピーは、建物を出て、少し奥に行ったところにあるフードコートで可能です。
1枚2バーツです。
なお、コピーした後は、そのままカウンターに直行すればOKです(再度、列に並ぶ必要はありません)。不足していた書類を提出すると、引き続き、対応してくれます。

書類チェックが済み、キューを発行してもらったら、インフォメーションの隣の椅子で待ちましょう。
先ほどの書類チェックは、事前チェックで、ここからが正式な受付のようです。
キューは「B-0000」のような感じです。
「B」の他にもAやHなど、いろいろありましたので、免許の状態により、変わるのでしょう。
30分ほど待って、順番が来ました。
今日の免許申請で、唯一、心配だったのは、「国際免許からの切り替えが可能かどうか」でした。それがダメだと集めた書類が無駄になってしまいます。インフォメーションカウンターでの指摘は無く、この受付時も指摘はありませんでした。
無事、受け付けてもらい、15番カウンターに行けと、指示されました。

15番カウンターは講習関連です。
私は事前にeラーニングを受講していたので、その修了証(QRコード)を見せました。
受講完了を確認できたようで、免除のハンコを押してくれました。
次は適性試験です。

適性試験は17番の部屋です。
適性試験は2種類で
・色覚試験(赤・黄・緑のランプが点くので、対応するボタンを押す)
・反応試験(アクセルとブレーキのペダルがあり、一定時間内に踏みかえる)
を行います。
どちらも難しくはありません。
なお、視野検査はありませんでした。

適性試験が完了したら、あとは免許発行を待つのみです。
1~8番の部屋の前で待ちましょう。
適性試験会場では、次にどこへ行けと言ってくれなかったので、適性試験の部屋見かけた人を覚えておいて、その人を探して、次の場所を見つける、というのもよいかもしれません。
自分のキュー番号が呼ばれたら、中に入りましょう。
ここでは免許用写真撮影と免許発行手数料の支払いを行います。
写真撮影があるので、写真映りが気になる人は準備しておきましょう。
手数料は
自動車:205バーツ
バイク:105バーツ
の合計310バーツでした。
支払って、写真撮影も終えると、数分後に免許証を渡されます。
2種類の申請をした人は、確実に2枚、受け取りましょう。
今回の免許はTemporaryと記載があり、有効期間は2年間です。

ということで、無事にタイの免許を取得できました。
国際免許からの切り替えも問題なくできたので、取得費用も少し軽減できました。
ちなみに、取得にかかった費用ですが、
・健康診断書:100バーツ
・発行手数料(自動車):205バーツ
・発行手数料(バイク):105バーツ
・コピー代:30バーツ程度
で、おおよその合計は440バーツ(約2200円)でした。
細かいところだと、居住証明書の取得のための交通費などもありますが、居住証明書自体が無料だったので、カウントしないでおきます。
今回は国際免許からの切り替えでしたので、大使館で日本の免許証の英訳はしていません。国際免許の発行費用(2300円ほど?)とこの英訳費用(約500バーツ)は同じぐらいなので、都合の良い方で行えばと思います。
3回に渡っての「【タイの運転免許証取得・2026年】国際免許からの切り替え」でした。
書類やビザ条件さえ揃っていれば難しくはありません。
取得の際のご参考にしてください。
なお、2026年2月時点の内容です。
必要書類や条件などは随時変更されたり、担当職員によって異なってしまうこともあるかと思いますので、実際の状況に合わせてご対応いただき、これら記載の情報は、あくまで参考情報・経験談であるとご理解ください。
今回は、以上です。
今日の生活: 【タイの運転免許証取得・2026年】国際免許からの切り替え③-免許申請編 - バーンチャークの陸運局で申請・取得 - (バンコク・タイ)
場所: Sukhumvit Road, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok, Thailand
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