タイにある庶民的なスーパーというと「BIG C」や「ロータス」が思い浮かぶかと思います。それより少しだけ高級感のあるのは「Tops」や「Villa Market」でしょうか。これらはバンコク都内に限らず、タイ全土にたくさんの店舗を構えています。
今回は、それらのスーパーよりは店舗数は少ないと思われるものの、特徴のある品ぞろえと雰囲気がある「フードランド (ฟู้ดแลนด์)」についてです。
今回ご紹介するのは
タイ料理レストランも併設のスーパー
- フードランド (ฟู้ดแลนด์) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
※バンコク都内やその周辺にも支店があります。今回は「フードランド バンナー」の位置になります。
場所はバンコク都心から見ると東側、県でいうとサムットプラカーン県になりますが、雰囲気はバンコク郊外です。北にはスワンナプーム空港もあるので、頭上を飛行機が飛んでいます。
アクセスは、BTSのウドムスック駅、あるいはバンナー駅から路線バスになります。
アソークやナナにもお店があるので、都心在住の場合は、そちらの利用が便利です。
店舗はバンナートラート通り沿いにあります。
半地下のような構造になっており、階段かエスカレーターでお店に向かいます。
店内は普通のスーパーっぽい感じです。
並んでいる商品は輸入品も多く取り扱っているので、国際色豊かな感じがします。
日本製品もありますが、良く扱われている商品のみのようなので、ここでなければ、という感じではありません。
なお、チーズ類の品ぞろえは、他のスーパーよりも多い気がします。値段も手頃な商品もあるので、私はよくここでチーズを買っています。
あと、「フードランド (ฟู้ดแลนด์) 」の特徴的なところとして、レストランが併設されています。
「TOOK LAE DEE」という名前で24時間営業です。
タイ語で店名を書くと「ถูกและดี」となり、意味は「安く、良い」だと思います。
朝食メニューからディナーメニューまであり、価格もそれほど高くありません。
メニューです。
アメリカンブレックファーストは84バーツなど、価格も100バーツを切るメニューが多数あります。
普通の食事メニューも、タイ料理から西洋料理、カレーや焼きそばなどの日本料理もあります。
グリーンカレーの「ゲーンギヤオワーン」を注文しました。
ご飯もセットになって119バーツです。
ここの「ゲーンギヤオワーン」は濃厚でドロッとしており、なかなか美味しいです。スープ風のグリーンカレーが多いと思いますが、一味違う感じです。
店内の雰囲気も、フードコート的な感じではなく、普通のレストランなので、落ち着いて食事ができます。
他のスーパーとは少し雰囲気のことなる「フードランド (ฟู้ดแลนด์)」、一度、訪れてみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:タイ料理レストランも併設のスーパー - フードランド (ฟู้ดแลนด์) - (バンコク・タイ)
場所: Debaratna Road, Racha Thewa, Bang Phli, Samut Prakan, Thailand
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