今回は、バンコク郊外、実際はもうバンコク都内ではなくサムットプラカーン県にある地元の人が愛用するローカルレストランのご紹介です。
バンコク都心にあるタイ料理レストランは外国人が来ることも想定しており、味も多少は外国人向けに調整しているところが多いです。その方が無難に美味しいと感じられるかとも思いますが、たまにはオリジナルの味のタイ料理が食べたいと思うときもあるでしょう。
今回ご紹介するのは
お粥とシーフードがウリのローカルレストラン
- カオトム・シーフード・ムンサバーイ(ข้าวต้มซีฟู้ดมุมสบาย) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所は、バンコクから東向きに伸びる幹線道路「バンナートラート通り」沿いにあります。「メガバンナー」という巨大ショッピングモールを越えて2kmほど行ったあたりです。
行き方は、公共交通機関なら路線バスしかありません。BTSの「ウドムスック駅」から132番のバスに乗るか、BTS「バンナー」駅から365番の緑色のバスに乗ると、来ることができます。
365番のバスは本数が多いのでBTS「バンナー」駅の方がおすすめです。料金は10バーツです。行先を聞かれた場合は「ウイン(ド)ミル(Wind Mill)」と答えましょう。もし通じない場合は、その先の「キンゲーオ市場(タラート・キンゲーオ)」でもOKです。
お店の看板と、お店の様子です。
看板にはタイ文字しか書いていません。外国人が来ることは想定していないですが、簡単な英語なら通じますので、そこは気にせず入りましょう。
メニューです。
看板メニューは店名にもなっている「おかゆ」と「シーフード」です。
お粥は70バーツ前後、シーフードは200バーツ程度からになります。その他、タイ料理もあります。
なお、英語メニューもあるようです。メニューに写真はあまり多くないので、注文しづらい場合は依頼しましょう。
店内はそこそこお客さんが入っています。
オープンエアでエアコンはありません。暑い時期の日中に来るとつらいかもしれません。夜がおすすめですね。
カオトム・パー(魚のお粥)を注文しました。
味は濃いめです。唐辛子類は入っていないのでピリ辛が苦手な方でも問題ありません。
ボリュームもあり、魚は白身魚です。
飲んだ後の締めにも行けそうな感じです。
タイっぽさを感じられるお店です。
ぜひ、一度行ってみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:お粥とシーフードがウリのローカルレストラン - カオトム・シーフード・ムンサバーイ(ข้าวต้มซีฟู้ดมุมสบาย) - (バンコク・タイ)
場所: Bang Na-Trat Frontage Road, Bang Phli Yai, Samut Prakan, Thailand
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