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【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き④-帰路編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) - (バンコク・タイ)

 

 

数回前から、タイのビザ延長および、リエントリーパーミットの取得について記事にしてきました。この関連はひとまず今回が最後で、「帰路編」です。

 

当ブログでは、以前からタイのビザ関連の記事をアップしてきていました。今回は、タイのビジネスビザの延長に関する内容になります。

なお、これまでには

日本でのビジネスビザ(ノンイミグラント・B、E-Visa)申請

ラオスのビエンチャンでのビジネスビザ(ノンイミグラント・B)申請

バンコクでの観光ビザ延長申請

の記事もアップしています。

それぞれにリンクが張ってありますので、よろしければ、そちらもご覧ください。

 

これまで、ビザの延長手続きやリエントリーパーミットの取得を行うことができる政府庁舎「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」での手続き編でしたが、今回は「帰路編」です。

 

今回、ご紹介するのは

 

【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き④-帰路編

- ガバメントコンプレックス(Government Complex) -  

(バンコク・タイ)

 

です。

 

今回、手続してきたのはバンコクにある「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」です。場所は下記になります。

 

場所は、バンコク中心部から見て北側、主にLCCが離発着しているドンムアン空港付近にあります。

以前は、この近くの「ITスクエア・ラクシー(IT Square・Lak Si)」で、ビザ無しで入国した場合のビザ延長手続きも行っています。ビザの内容や状況によって、手続する場所が異なりますので注意しましょう。

 

 

ビザの手続きや、リエントリーパーミットの取得ができたら、帰路につきましょう。

無事に手続きができてホッとしている人、不備があって申請が却下された人、それぞれかと思います。私は何度か却下されたことがあり、その時は、また来ないといけないという場合や、ビザ期限が迫っていて、出国しなければならない等、かなり気分が落ち込んでいました。

 

とはいえ、どんな状況でも、ここに留まる理由はないので、帰りましょう。

 

交通手段は、基本的に往路と同じです。お昼から夕方にかけてになることが多いと思うので、交通手段もたくさんあります。

ざっくりというと、往路の逆ルートで対応可能ですので、以下に以前の記事のリンクを貼っておきます。

vte2019lao.hatenadiary.com

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

交通手段としては、タクシーや自家用車を除いて考えると、路線バスや市内電車になります。

 

路線バスの場合、イミグレーションの建物付近から発着するバス「166番」の乗車すると、「戦勝記念塔(アーヌサワリー)」まで行くことができます。ただ、運行本数がそれほど多くないので、待ち時間が長いかもしれません。GPSは搭載されているので、バスロケーションアプリの「ViaBus」でも位置を把握できます。

 

それ以外の路線バス、あるいは市内電車を利用する場合は、一旦、大通りの「ジェーンワッタナ通り」まで出ましょう。

イミグレーションの建物(ビルディングB)の4番出口付近で待っていると、無料のシャトルバスがやってきます。基本的に、ここに来るバスは大通り(パクソイ)へ行きます。

 

 

大通りまで出たら、市内電車(モノレールのピンクライン)を利用する場合は左側、路線バスで都心方面(モーチットなど)へ行く場合は右側へ進みましょう。

都心方面(モーチットなど)への路線バスは、通りの反対側なので、歩道橋を渡りましょう。CATテレコムの前に歩道橋があります。

 


歩道橋を渡り反対側のバス停に着いたら、バスを待ちます。

バス停には屋根があり、椅子もあります。

 

都心方面に便利な路線は、行き方編でもご紹介した「52番」があります。これが最も無難で「ViaBus」アプリでも位置がわかります。

その他にバンコクの南側(オンヌット、ウドムスック、ベーリン、サムローン等)へ行く場合は、「3-23(513)番」も便利です。このバスは、ジェーンワッタナ通りを東に走った後、高速道路に入ります。オンヌットで高速を降りるまでは、もちろん、ノンストップなので、オンヌット以南へ行く際には、かなり早くて便利です。残念な点は、GPSが搭載されていないので、いつ来るかわからないところです。ただ、そこそこの本数は運行されているようなので、時間に余裕があれば、待ってみるのも良いかもしれません。

 

 

数年前に比べると、モノレールのピンクラインの開業や路線バスの拡充で、公共交通機関でのアクセスは便利になりました。特に「ViaBus」アプリの登場で、バスの待ち時間を削減できるようになったのは、大きいですね。

 

 

ビザ関連の手続きがある際には、これからもお世話になる機会が多い「ガバメントコンプレックス」ですが、次は「90日レポート」でしょうか。

90日レポート」の場所は、以前はビザ関連と同じ場所でしたが、2025年7月14日から移転して、3階となったようです。この対応で訪れる機会があれば、また、内容をお伝えしたいと思います。

 

ということで、「【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き④-帰路編」でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き④-帰路編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) -   (バンコク・タイ)

場所: Chaeng Watthana Road, Thung Song Hong, Lak Si, Bangkok, Thailand

 

 

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【タイ・リエントリーパーミット】タイから一時帰国時の必須手続き - ガバメントコンプレックス(Government Complex) - (バンコク・タイ)

 

 

今回は、タイのビザ保有者は、ほぼ必須となる手続きについてです。

その手続きとは、リエントリーパーミットの取得です。

 

タイのビザの多くは、出入国が1回だけ認められるシングルビザが多く、ビザ期限内に出国して再入国したい場合は、日本語で言うと「再入国許可書」に当たる「リエントリーパーミット」の取得が必要となります。これを取得せずにタイを出国すると、ビザは無効となってしまいます。隣国のラオスでは、マルチプルのビザだったため、気にせずに出入国ができたのですが、タイでは多くの場合、そういうわけにはいきません。

なので、「リエントリーパーミット」の取得は、多くのビザ保有者にとって、必須の手続きになります。

 

今回、ご紹介するのは

 

【タイ・リエントリーパーミット】

タイから一時帰国時の必須手続き

- ガバメントコンプレックス(Government Complex) -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

今回、手続してきたのはバンコクにある「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」です。場所は下記になります。

 

場所は、バンコク中心部から見て北側、主にLCCが離発着しているドンムアン空港付近にあります。

行き方については、以前、ビザ延長手続きの記事の際にアップしていますので、下記からお読みいただけます。

一つ目の記事は、早朝に到着できる路線バスを利用した場合(BTSの始発前)、二つ目は、日中到着用のBTSとモノレールのピンクラインを利用する場合のものです。

vte2019lao.hatenadiary.com

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

ガバメントコンプレックス(Government Complex)」の入り口に到着したら、無料のシャトルバスで「ビルディングB」へ向かいましょう。

 

 

シャトルバスは朝6時30分~10時までと夕方15時~19時までは2路線、間の10時~15時までは、その2路線が統合された1路線で運行しています。朝と夕方に乗車する場合は、行先に注意しましょう。

 

 

ビルディングBに到着したら、パスポートを提示してセキュリティチェックを受けます。エージェント利用時などで、パスポートが手元にない場合(エージェントに預けている)は、コピーでも可能です。

 


イミグレーションに到着したら、申請の用紙をもらいましょう。

入り口を入ったところのカウンターで、リエントリーパーミットと伝えれば用紙をくれると思います。

外の机のところに記入見本などもありますので、これを参考に書くとよいと思います。

 

他に必要なものは

4cm×6cmの写真が1枚

パスポートのコピー(顔写真のページと、ビザ、入国スタンプのページ)

なので、準備しておきましょう。もし、無ければ、地下の写真屋さんで撮ってもらったり、コピーしてもらうことも可能です。

 

なお、イミグレーションのウェブサイトから、事前にダウンロードしておくことも可能です。印刷して、あらかじめ記入しておけば、当日、慌てることもありません。

 

↓↓↓下記はタイ・バンコクのイミグレーションのサイトです↓↓↓

https://www.immigration.go.th/?page_id=3159

 

5.    Request for permission to re-enter the Kingdom (Form TM.8)」が該当の書類です。

 

 

書類の準備ができたら、最初のカウンターの奥にある左の写真のカウンターで、番号札(キュー)を受け取りましょう。「リエントリーパーミット」と伝えればOKです。あるいは、申請用紙を見せても、わかってくれると思います。

リエントリーパーミットは「Cカウンター」です。

ちなみに、この番号札(キュー)の発行は15時30分までになります。

 

この日、私は14時20分に受け取りました。

順番待ちの人が、その時点で8人いるようです。

 

 

番号札(キュー)をゲットできたら、カウンター前の椅子に座って待ちましょう。

カウンターには現在手続き中の番号が表示されていますが、もし、20番以上、待つようなら、しばらく、他の場所で時間つぶしをしていても大丈夫だと思います。

 

番号札(キュー)のQRコードを読み込めば、今、何番が対応中か、わかるようになっています。

ただ、急に番号が進むこともあるので、10番以内ぐらいになったら、近くにいる方が無難です。

 

 

カウンターの近くにはお水も置かれています。

無料なので、1本もらっていきましょう。

 

自分の番号が呼ばれたら、カウンター内に入り、番号札と必要書類を渡します。

書類も申請書1枚とパスポートのコピー数枚だけなので、チェックはすぐに終わります。途中で、電話番号を記入したり、サインをしたりすることがあるぐらいです。

 

しばらくすると、写真を撮られ、その後、申請料(シングル:1000バーツ、マルチ:3800バーツ)を支払います。

 

これで申請は完了で、カウンターの外で待つように言われます。

 


また、自分の番号が呼ばれるまで待ちます。

でも、ここでの待ち時間は、意外に長いです。1時間ぐらいになるケースもあります。

 

奥で少しえらい感じの人が書類をチェックしています。カウンターの衝立の間から様子が見えますが、わりとゆっくり対応しています。ただ、急にスピードアップしたりもするので、椅子に座って待っていましょう。

 

完了すると、再度、番号札(キュー)の番号が呼ばれ、カウンターでパスポートを返却してくれます。

受け取ったら、すぐに内容を確認しましょう。

シングルかマルチプルか、ビザの期限まで、リエントリーパーミットの有効期限があるかどうか等は見ておきましょう。

 

 

以上で完了です。

あとはすぐ帰ってもいいですし、催し物があれば見ていくのもよいでしょう。

 

なお、「リエントリーパーミット」は、バンコクや各県のイミグレーションの他、スワンナプーム国際空港などでも取得できます。なので、敢えてここに来て、半日かけて手続する必要もありません。ただ、うっかり、出国時に取得を忘れてしまったりすることが心配な場合は、事前に取得しておく方が安心かもしれません。

 

ということで、「【タイ・リエントリーパーミット】タイから一時帰国時の必須手続き - ガバメントコンプレックス(Government Complex)」でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 【タイ・リエントリーパーミット】タイから一時帰国時の必須手続き - ガバメントコンプレックス(Government Complex) -   (バンコク・タイ)

場所: Chaeng Watthana Road, Thung Song Hong, Lak Si, Bangkok, Thailand

 

 

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【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き③-手続き編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) - (バンコク・タイ)

 

 

前回、前々回に続き、タイのビザ延長についてです。

当ブログでは、以前からタイのビザ関連の記事をアップしてきていました。今回は、タイのビジネスビザの延長に関する内容になります。

なお、これまでには

日本でのビジネスビザ(ノンイミグラント・B、E-Visa)申請

ラオスのビエンチャンでのビジネスビザ(ノンイミグラント・B)申請

バンコクでの観光ビザ延長申請

の記事もアップしています。

それぞれにリンクが張ってありますので、よろしければ、そちらもご覧ください。

 

これまで、ビザの延長手続きを行うことができる政府庁舎「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」への行き方編でしたが、今回は「手続き編」です。

 

今回、ご紹介するのは

 

【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き③-手続き編

- ガバメントコンプレックス(Government Complex) -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

今回、手続してきたのはバンコクにある「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」です。場所は下記になります。

 

場所は、バンコク中心部から見て北側、主にLCCが離発着しているドンムアン空港付近にあります。

以前は、この近くの「ITスクエア・ラクシー(IT Square・Lak Si)」で、ビザ無しで入国した場合のビザ延長手続きも行っています。ビザの内容や状況によって、手続する場所が異なりますので注意しましょう。

 


まだ夜が明けきらない時間帯に出発して、空が白んできたころに「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ到着しました。その目的は、少しでも早く到着して番号札をゲットするためでした。

なので、到着したら、とにかく番号札をもらいに行きましょう。

 

イミグレーションの入り口で番号札を配っています。

 

 

152番の番号札をもらえました。

これでも、到着したのは朝の6時30頃です。

番号札の時刻が6時16分になっていますが、スタッフがあらかじめ出力していたものを渡されたため、実際の時刻よりは早くなっています。

 

 

番号札をゲットできたら、入り口付近から椅子が並べられています。

椅子には番号がついているので、自分の番号の席に座っておきましょう。

 

ただ、ずっと座っていなければならないわけではなく、イミグレーション内に入ることができる8時30分の少し前に、ここにいればOKです。

 

 

ちなみに、番号札は無限に出してくれるわけではなく、一定数で発行終了になります。何番まであるのかはわかりませんが、発行終了になった場合は、上の写真のように、入り口付近で並ぶことになります。

当然、ここに並んだとしても、番号札を持っている人がまず、中に入ることができますので、順番的にはかなり後ろになりますし、何より、ここから動くことができません。

 

 

番号札をゲットで来ていれば、イミグレーションが開くまではどこにいてもOKです。

 

朝早くに移動してきましたので、朝食がまだなら、地下のフードコートなどで食事しましょう。

早朝から来る人が多いため、フードコートも6時台から開いています。

ここのフードコートは市内よりも価格が安く、味も悪くないのでお勧めです。

 

また。この時間を利用して、申請書類などに不備がないか確認しておきましょう。

 

 

8時30分頃にイミグレーションがオープンします。

ただ、その少し前ぐらいにオープンすることもあるので、8時20分ぐらいまでには、番号札の席に戻っておきましょう。

 

そして、ここからが重要です。

イミグレーション内に入ったら、一目散に右の写真のカウンターへ行きます。

このカウンターで、どういった内容の申請をするかを伝え、改めて番号札(キュー)を受け取ります。ここで後れを取ると、早朝から来た意味がなくなります。

 

カウンターでは、ビジネスビザの延長であれば、

Business visa extension/ต่อวีซ่าธุรกิจ(トー・ウィサー・トゥラキッ)

という感じで伝えましょう。

 

番号札(キュー)を渡してくれると思います。

 

 

番号札(キュー)には、カウンターのアルファベットと数字が書かれています。

ビジネスビザの延長であれば、Mカウンターになります。

 

数字部分が1~3ぐらいまでであれば、すぐに番号が呼ばれると思います。

その日のスタッフの人数によりますが、4番以降なら、前の番号の人が終わるのを待つことになります。だいたい、一人当たり30分程度はかかりますので、10番目あたりなら10時前後、20番目なら午後になるかもしれません。お昼の12時~13時は昼休憩でストップします。

なので、少しでも若い番号(キュー)を得ることが重要です。

 

ちなみに、朝早くに来ても、中途半端に20番ぐらいの番号になるのであれば、割り切って番号札(キュー)受付締め切りの15時前に来るのもアリでしょう。

番号札さえもらえれば、必ず、その日の内に対応はしてくれますので、18時・19時ごろにはなると思いますが、トータルの所要時間は短くなる気がします。

 

自分の番になったらカウンター内に入り、書類を提出します。

この辺はビザの種類によりますが、ビジネスビザの延長を日本人が一人で行うのはハードルが高いかもしれません。留学ビザやリタイアメントビザあたりなら、自力でも対応可能かと思います。

 

無事に受け付けてもらえれば、カウンター前の椅子で待つように言われます。

30分後ぐらいに改めてキュー番号が呼ばれ、再確認?のようなことがあり、その後、パスポートが返却されます。その際に、3週間後に再出頭するように言われますので、必ず、その日に再訪するようにしましょう。

 

 

なお、待ち時間が長くなりそうなら、総合庁舎内をぶらぶらしていても構いません。

タイミングにもよりますが、イベントが開催されていることもあります。

この辺を見ていれば1時間ぐらいは時間潰しができるのではと思います。

 

 

3週間後の再出頭の日も、同じくMカウンターになります。

M3というカウンターの前で待っていましょう。

問題がなければ、ビザが延長されたパスポートを受け取ることができます。

 

こちらの対応は、それほど時間がかからず、早朝に来る必要はありません。また、エージェントや会社のスタッフのみでの対応も可能です。

 

ということで、「【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き③-手続き編」でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き③-手続き編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) -   (バンコク・タイ)

場所: Chaeng Watthana Road, Thung Song Hong, Lak Si, Bangkok, Thailand

 

 

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【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き②-続・行き方編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) - (バンコク・タイ)

 

 

前回に続き、タイのビザ延長についてです。

当ブログでは、以前からタイのビザ関連の記事をアップしてきていました。今回は、タイのビジネスビザの延長に関する内容になります。

なお、これまでには

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バンコクでの観光ビザ延長申請

の記事もアップしています。

それぞれにリンクが張ってありますので、よろしければ、そちらもご覧ください。

 

前回、ビザの延長手続きを行うことができる政府庁舎「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」への行き方編でしたが、番号札をもらうために、早朝に到着する方法を記事にしました。今回は、それほど焦って早くいかなくてもいい場合の「行き方編」です。

 

今回、ご紹介するのは

 

【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き②- 続・行き方編 

- ガバメントコンプレックス(Government Complex) -

  (バンコク・タイ)

 

です。

 

今回、手続してきたのはバンコクにある「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」です。場所は下記になります。

 

場所は、バンコク中心部から見て北側、主にLCCが離発着しているドンムアン空港付近にあります。

以前は、この近くの「ITスクエア・ラクシー(IT Square・Lak Si)」で、ビザ無しで入国した場合のビザ延長手続きも行っています。ビザの内容や状況によって、手続する場所が異なりますので注意しましょう。

 


前回、まだ夜が明けきらない時間帯に出発して、空が白んできたころに「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ到着する方法でしたが、今回は、普通の時間帯に行く場合の方法です。手段は同じようなもので

・タクシーや自家用車

・路線バス(166番、戦勝記念塔から)

・路線バス(52番、モーチット駅から)

モノレールのピンクライン(BTSスクンビット線とも接続)

が利用できます。

 

BTSの始発時間以降になりますので、渋滞の心配もなく、時間も読める「モノレールのピンクライン(BTSスクンビット線とも接続)」が最適です。

BTSのスクンビット線で「ワット・プラシー・マハータート駅」まで行き、モノレールのピンクラインに乗り換える、という方法です。

 

 

BTSに乗車するのはどこからでもOKですが、今回は「モーチット駅」からにしたいと思います。モーチット駅から北の区間は、料金が15バーツ均一になっています。なので、高いと感じるBTSもお安く乗車できます。

※この均一料金は廃止され、距離制に移行するという報道がありました。

 


BTSモーチット駅から、ピンクラインとの乗換駅である「ワット・プラシー・マハータート駅」へ向かいます。

この駅には、いたるところにピンクラインとの乗り換え案内があります。ただ、気をつけないといけないのは、ピンクラインでどちらの方面のホームに行くか、です。BTSのホームから降りる時点で、ミンブリー方面なのか、ノンタブリー方面なのかを、確認しておきましょう。ここで間違うと、行きたい方向と反対のホームに出てしまいます。

 

 

方面さえ間違わなければ、あとは案内板に従って進むだけです。

細かく、案内表示されているので、見落とすこともないでしょう。

 

 

ピンクラインのホームに着きました。

時間は7時過ぎということで、通勤・通学客で混んでいます。

ただ、その時間帯を過ぎれば、それほど混雑はしていません。

 

 

ピンクラインは4駅乗車します。

ガバメントコンプレックス」というわかりやすい駅名の駅で下車しましょう。

 

 

駅を出たら、これまでの進行方向とは逆向きに進みます。

大通り付近にも政府関係の建物がありますが、これらとは違います。

この辺にあれば、かなり便利なんですけどね。

 

 

ちなみに出口は4番出口です。

走ってきた電車の方向と逆向きに駅から出ましょう。

 


駅を出て200mぐらいで政府庁舎の入り口があります。

ここからは、先日の路線バスルートと同じになります。

 

 

無料の電気バスが走っていますので、それを利用しましょう。

もし、急ぐ場合は、近くにバイクタクシーも待機しています。

 

なお、バスは2路線あり、イミグレーションがあるビルディングBと別の建物に行くビルディングC行きがあります。朝と夕方は行き先が分かれますので、注意してください。日中はそれらが統合されたようなルートになっています。

 

 

ビルディングBに着いたら、建物内に入りましょう。

入り口ではパスポートチェックがあります。原本を預けている場合はコピーでもよいので、準備しておきましょう。

 

朝の7時半ごろになると、入場整理券(番号札)はなくなってしまいます。

その場合、右の写真のように立って並ぶことになります。

もちろん、エージェントや会社のスタッフが先に来てくれているのであれば、並ぶ必要はありません。列が解消された後に、入ればOKです。

 

ということで、早朝に到着して番号札を受け取る、という必要がない方々は、BTSとピンクラインを利用するのが、渋滞もなく、快適化と思います。

 

まずは、「ガバメントコンプレックス」までの行き方編でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き②-続・行き方編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) -   (バンコク・タイ)

場所: Chaeng Watthana Road, Thung Song Hong, Lak Si, Bangkok, Thailand

 

 

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【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き①-行き方編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) - (バンコク・タイ)

 

 

今回は、タイのビザ延長についてです。

当ブログでは、以前からタイのビザ関連の記事をアップしてきていました。今回は、タイのビジネスビザの延長に関する内容になります。

なお、これまでには

日本でのビジネスビザ(ノンイミグラント・B、E-Visa)申請

ラオスのビエンチャンでのビジネスビザ(ノンイミグラント・B)申請

バンコクでの観光ビザ延長申請

の記事もアップしています。

それぞれにリンクが張ってありますので、よろしければ、そちらもご覧ください。

 

まずは、ビザの延長手続きを行うことができる政府庁舎「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」への行き方編です。

 

今回、ご紹介するのは

 

【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き①-行き方編 

- ガバメントコンプレックス(Government Complex) -

  (バンコク・タイ)

 

です。

 

今回、手続してきたのはバンコクにある「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」です。場所は下記になります。

 

場所は、バンコク中心部から見て北側、主にLCCが離発着しているドンムアン空港付近にあります。

以前は、この近くの「ITスクエア・ラクシー(IT Square・Lak Si)」で、ビザ無しで入国した場合のビザ延長手続きも行っています。ビザの内容や状況によって、手続する場所が異なりますので注意しましょう。

 


まず、「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」への行き方ですが、

・タクシーや自家用車

・路線バス(166番、戦勝記念塔から)

・路線バス(52番、モーチット駅から)

モノレールのピンクライン(BTSスクンビット線とも接続)

が利用できます。

 

タクシーや自家用車で行くのが、最も快適です。それは割愛しまして、公共交通機関での移動をご紹介します。

路線バスの場合、渋滞やバスがいつ来るかわからない等、時間的に読めない部分がありますので、モノレールのピンクラインを利用すると、所要時間は明確になります。また、ピンクラインは「ワット・プラシー・マハータート駅」でBTSと乗り換えできますので、都心方面からのアクセスも良好です。

ただ、一点だけ課題があり、「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ早朝に到着したい場合、まだ、始発電車が動いていないという状況が発生します。

※なぜ、早朝に到着したいかは、ご承知の方も多いかもしれませんが、後述します。

 

その点、路線バスは終夜運転している路線もあります。

 

 

ということで、私は、今回、路線バスでアクセスしてみます。

外はまだ真っ暗な、朝の5時前に出発します。とりあえず、目指す場所は「BTSモーチット駅」です。

ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ行くことができる路線バスは、前述の通り

・路線バス(166番、戦勝記念塔から)

・路線バス(52番、モーチット駅から)

があります。その他にもありますが、都心方面からではないので、よくわかりません。

 

以前は戦勝記念塔ルートを使っていましたが、モーチットの方がアクセスがよいため、そちらを利用します。

 

 

早朝なので、渋滞なく到着しました。

まだ、時間は5時30分です。

通常、1時間以上かかりますが、この時間帯なら30分程度です。

 

この時間帯でも、職場へ向かう通勤客は一定数います。

 

 

モーチットに到着しましたが、ここから「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ向かうバスは反対側の道路から出発するので、BTSの駅を利用して、反対側へ行きます。

ちなみに、BTSの北方面(クーコット)の始発は6時ごろなので、バスで行く方が早く到着できそうです。

 

 

反対側のバス停で「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」へ向かう「52番」のバスを待ちます。このバスにはGPSがついており、ViaBusアプリで位置を確認することができます。

 

52番」のバスはクレット島付近が始発で、モーチット駅前からタイ国鉄のクルンテープアピパット駅、モーチットバスターミナルが終点です。モーチットバスターミナルからは、BTSモーチット駅に折り返してきます。

 

 

5時40分ぐらいにモーチット駅から「52番」に乗車できました。

エアコンバスなので、行先を言う必要があります。

ガバメントコンプレックス」、あるいは、そのタイ語の「スーン・ラッチャガーン」と伝えましょう。運賃は20バーツです。

 

実際にバスを降りる場所ですが、「CAT Telecom」というバス停で降りるとよいでしょう。多少ですが、歩く距離が短くなります。

 

渋滞もなく、所要時間は15分程度です。

 


バスを降りたら、バスの進行方向に1分ちょっと歩いていきましょう。
ガバメントコンプレックス(Government Complex)」の入り口が見えてきます。

 


敷地内に入ると、シャトルバス乗り場があります。

イミグレーションがあるビルディングBまでは、歩くと15分程度はかかりますので、バスを待つ方が早くなりますし楽です。

料金は無料です。

なお、ビルディングCへ行くバスもあるので、乗車する際に確認しておきましょう。

 

 

順調に乗り継ぎができ、「ガバメントコンプレックス(Government Complex)」に到着したのは6時過ぎでした。

建物内に入る際にはパスポートが必要です。ただ、エージェントや会社のスタッフにパスポートを預けている場合もあるかと思います。その場合は、コピーでもOKですので、持っておきましょう。

 

建物内に入ったら、とにかく、番号札をもらいに行きましょう

こんな早い時間に来る理由は、そのためです。

 

それでも番号は「152番」でした。

一番最初の人は何時に来ているんでしょうね。

 

なお、BTSとピンクラインを利用すると、BTSの始発電車の関係で、到着が7時前頃になります。とにかく早く到着したい人はバス、あるいはタクシーの利用がおすすめです。まぁ、ほとんどのケースでは、エージェントや会社のスタッフが先に来て番号札を取ってくれているとは思いますが。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 【タイ・Non-B ビザ延長】タイのBビザ延長手続き①-行き方編 - ガバメントコンプレックス(Government Complex) -   (バンコク・タイ)

場所: Chaeng Watthana Road, Thung Song Hong, Lak Si, Bangkok, Thailand

 

 

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新鮮なお刺身もある生鮮市場 - 日本生鮮卸売市場 / ตลาดอาหารสดนำเข้าจากประเทศญี่ปุ่น - (バンコク・タイ)

 

 

タイのバンコクには多数の日本料理店があり、日本食に困ることはほとんどありません。ただ、昨今は在住日本人も減少し、日本人旅行者も減っていることから、日本人だけでなく、タイの人もターゲット層となってきています。その結果、日本人が好むようなメニューや味付けから、少し変化しているお店も出てきています。

そんな中で、かなり日本っぽいラインナップを揃えているのが、トンローにある「日本生鮮卸売市場 / ตลาดอาหารสดนำเข้าจากประเทศญี่ปุ่น」です。

 

今回、ご紹介するのは

 

新鮮なお刺身もある生鮮市場

- 日本生鮮卸売市場 / ตลาดอาหารสดนำเข้าจากประเทศญี่ปุ่น -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所は、バンコク都心からスクンビット通りの奇数ソイ側、ソイ55(トンロー)を入った先にあります。ソイ・トンローのソイ13を数百メートル行ったあたりなので、スクンビット通りから歩くと、それなりの距離になります。

トゥクトゥクの配車アプリ「MoveMi」などを利用するとよいでしょう。

 


外観の写真を撮り忘れましたが、日本語の看板がたくさん出ているので、近くまで来れば、すぐにわかります。

 

店内は純日本風という感じではないですが、真新しい感じのする落ち着いた雰囲気です。

 

 

ここには、飲食店と商品販売のスペースがあり、飲食店は数軒、入っています。

もちろん、どれも日本料理のお店です。

 

 

生鮮市場という名前なので、もちろん、お刺身も売っています。

タイのスーパーでは、タイ人に人気のあるサーモンが大半を占めるケースが多いですが、ここでは、サーモンに限らず、マグロやタイ、ハマチ、カツオといったものも並んでいます。

 

 

また、パックに入ったもののほか、一匹そのままのお魚もあります。

この辺は、一般的な家庭では調理しにくいので、お店をやっている人が買い付けに来るのかもしれません。

 

 

また、店内にはイートインスペースもあります。

ここで販売されているお刺身などを、その場で食べることもできますので、必要に応じて利用しましょう。

暑いバンコクで、お刺身を持ち歩くのが気になる場合でも、その場で食べられるなら安心ですね。

 

 

今回は、あまりタイでは見かけないカツオを買ってみました。

値段も120バーツとお手頃でした。日本円換算すると約500円ですが、日本で買っても同じくらいしそうな気がします。

 

新鮮さも問題なく、また、しょうゆやワサビも付けてくれます。

 

短期間の旅行であれば、わざわざタイでお刺身を食べる必要もないかもしれませんが、中・長期間の旅行や在住の場合は、なかなかありがたいお店だと思います。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:新鮮なお刺身もある生鮮市場 - 日本生鮮卸売市場 / ตลาดอาหารสดนำเข้าจากประเทศญี่ปุ่น -

場所:Soi Akapat, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand

 

 

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ボリュームたっぷりのクイッティアオガイ(鶏)の屋台 - クイッティアオ・ガイ(スクンビット・ソイ39) - (バンコク・タイ)

 

 

タイの麺料理と言えば「クイッティアオ」が真っ先に思い浮かぶ人も多いでしょう。

今回は、バンコクの中心地・プロンポンにあるクイッティアオのお店についてです。

 

今回、ご紹介するのは

 

ボリュームたっぷりのクイッティアオガイ(鶏)の屋台

- クイッティアオ・ガイ(スクンビット・ソイ39) -

(バンコク・タイ)

 

です。

 

場所は下記になります。

※GoogleMapに登録がないようなので、屋台がある場所の向かい側にあるスパの場所の地図になります。

場所は、バンコク都心からスクンビット通りソイ39を奥に入ったあたりです。近くにはフジスーパー2号店があり、そのビルが目印です。スクンビット通りから歩くと15分以上はかかる場所で、北にあるペッブリー通りからだと5分程度の場所になります。

 

 

お店(屋台)の外観です。

歩道に屋台と椅子・テーブルを並べた典型的なタイの屋台です。

 

初めてだといろいろ戸惑うことも多いかもしれません。

 

利用方法は、まず、席が空いていることを確認し、屋台のところにいるおばちゃんに注文をしましょう。

メニューはクイッティアオ・ガイしかありません。ただ、麺の種類を選ぶ必要があるので、センミー・センヤイ・バミーなどから選びましょう。

価格はバミーが55バーツ、その他の麺は50バーツです。

 

 

注文ができたら、席につきましょう。

お昼時には近所で働く人が昼食を食べに来るため、結構、混雑しています。また、デリバリーでの注文も多いようです。そのため、注文してから、少し待つこともあります。

 

 

数分待って、クイッティアオが運ばれてきました。

わりと大きめのどんぶりです。

 

具材もたくさんで、チキンはもちろん、大根の煮込んだものが2切れ、もやし類なども入っています。

一般的にイメージするクイッティアオと比べると、かなりボリューム感があります。

 

お味の方も、レベルが高いです。

鶏肉は脂身の少ない胸肉(ささみ?)で、スープとの相性もばっちりです。

特に美味しいのは、おでんのように煮込まれた大根です。これを目当てに来ても良いかもしれません。

 

 

いかがだったでしょうか。

場所はソイの奥にあるため、近辺に用事がなければ、あまり来ないかもしれませんが、近くに来る機会があれば、ぜひ、寄ってみてください。なお、日中のみの営業で午後3時頃には店じまいです。

タイの麺料理「クイッティアオ」を屋台で食べたいときの候補として、お勧めできるお店です。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:ボリュームたっぷりのクイッティアオガイ(鶏)の屋台 - クイッティアオ・ガイ(スクンビット・ソイ39) - (バンコク・タイ)

場所:Soi Sukhumvit 39, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok, Thailand

 

 

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