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ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

ビエンチャンバス案内 25番【2024年版】 三江市場・老中鉄道駅線(老中鉄道駅⇒トンカンカム市場・三江市場)

 

 

ビエンチャン市内には路線バスが走っています。公共交通機関が乏しいラオスにおいては貴重な存在です。しかし、どこを走るのか、どのようにして乗るのか等、分かりにくい部分も多いと思うので、私が実際に乗った状況を記事にしてみたいと思います。エントリーするのは、私自身が実際に始発から終点まで乗った記録のみで、乗っていない区間は正確性を考えエントリーしません。

※基本は上記の通り全線乗車ですが、今回の路線は、途中下車し終点まで乗車していません。ご了承ください。

 

路線番号、路線名称でインデックスを作っています。右側のリンク「ビエンチャンバス案内 インデックス」をクリックしていただくと、目次のように番号順に表示されます。

 

バスルートはいくつかのサイトで見ることができますが、実際に乗ってみると、往路復路でルートが異なっていることもあり、なかなか想定通りに行かないことも多々あります。そのあたりも細かく記録していきます。ただ、ルートの変更等も発生するかと思いますので、乗車プランの参考程度にお考えください。

 

ビエンチャンバス案内 25番【2024年版】 

三江市場・老中鉄道駅線

(老中鉄道駅⇒トンカンカム市場・三江市場)

 

路線情報

※2023年12月下旬時点で、以前とはルートが異なっていました。

<往路>

三江市場(Tlat Sangjieng)~ノンドゥアン市場(Tlat Nong Duang)~トンカンカム市場(Tlat Thongkhankham)~ 150病院(Hospital 150) ~ ナショナル・コンベンションセンター(National Convention Center)~ 南バスターミナル ~ 老中鉄道駅

 

<復路>

老中鉄道駅 ~ 南バスターミナル ~ ナショナル・コンベンションセンター(National Convention Center) ~ 150病院(Hospital 150) ~ トンカンカム市場(Tlat Thongkhankham)~ ノンドゥアン市場(Tlat Nong Duang)~ 三江市場(Tlat Sangjieng)

 

※南バスターミナルは、バスターミナル内までは入らず、正面の道路を通過するケースが多いようです。南バスターミナルから乗車の場合は、ターミナル内ではなく、道路沿いで待ちましょう。

 

※トンカンカム市場から三江市場間(緑色の線)部分は、今回は乗車していません。走行経路が異なる場合があるため、ご注意ください。

※以前は、南バスターミナルの後、ラオス国立大学前からノンタービレッジを通っていましたが、上記ルートに変更されたようです。

 

バス情報(料金、その他)

全線一律(小型マイクロバス:30,000KIP)

※2023年12月時点。ガソリン高騰により、頻繁に料金改定があるようです。

乗車後しばらくして、車掌が徴収に来る。チケットも発行される。

沿線上にバス停設置。市街地に入ってからは、基本的にはバス停以外の場所での乗降はできない可能性も。

運行頻度は1日に4往復(電車の時刻に合わせ運行)

①鉄道駅発⇒三江市場行き

・07:30発 ⇒ 08:00着

・12:25発 ⇒ 13:15着

・16:40発 ⇒ 17:30着

・21:15発 ⇒ 22:20着

②三江市場発⇒鉄道駅行き

・06:00発 ⇒ 06:50着

・11:00発 ⇒ 11:50着

・15:30発 ⇒ 16:00着

・19:50発 ⇒ 20:40着

 

ルート周辺

今回の起点は老中鉄道駅です。

ルアンパバーンやバンビエンなどから、鉄道でビエンチャンに到着した場合、市街へ向かう交通手段が必要ですが、タクシーなどを除くと、バスが移動手段となります。外国人旅行者にとっては、安価に移動できる手段のひとつとなるでしょう。

 


ビエンチャン駅に到着した旅客は到着口より駅の外に出ることになります。空港の到着ゲートのような感じで、出迎えの人やトゥクトゥクの運転手などが待ち構えています。

バスの待機場は、この到着口のすぐ前なので、到着口を出ると、すぐに視界に入ってくるはずです。

 

バスの方へ向かうと上の写真のような感じで、看板を持った人がいます。なお、2023年12月時点で、鉄道駅からの行き先は3路線です。

タラートサオ(クアディン)バスターミナル行き(28系統)

・三江市場行き(25系統)

・友好橋行き(47系統)


今回は「三江市場(25系統)」行きです。漢字で「三江市場」と書いてあるので、日本人にはありがたいですね。なお、発音は「タラート・サンジエン」です。

タラートサオ(クアディン)バスターミナル行き(28系統)のバス案内は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

バスに乗車しましょう。

なお、三江市場とタラート(クアディン)サオバスターミナル行きは、JICAから提供された小型のマイクロバスになっています。以前は路線バス風のバスでしたので、かなり小型化されてしまいました。燃料費高騰が続くラオスですので、燃費の面では良かったのだと思いますが、通路も席間も狭く、大きな荷物を持って乗るとなると、かなりしんどいです。

とはいえ、バスを運行してくれるだけでもありがたいので、しばらく我慢しましょう。

 

 

バスは電車の到着に合わせ出発します。

電車が遅れた場合は、それに合わせて待機してくれていますので、その辺は安心です。

鉄道駅周辺は何もない荒野のようなところです。鉄道駅に入るための取付道路を南下し、最初の大きな停留所?は「南バスターミナル」です。

なお、「南バスターミナル」には入らず、素通りしていきますので、ここで降りたい場合は、運転手に合図しましょう。

 

ここからは、ラオス南部の都市、パクセー、サワンナケート、タケークなどへのバスが出ています。

 

 

南バスターミナルを過ぎると、国道13号線との交差点です。

以前はこの交差点を直進し、ラオス国立大学方面へ行っていましたが、現在はこの交差点を左折し、国道13号線を南下します。

なお、この13号線との交差点は、時間帯によってはかなり渋滞します。

 

 

国道13号線に入ると「ビューモール」というショッピングモールの前を通過します。

上の写真はかなり古いのですが、現在はスタバもできており、そこそこ賑わっています。

 

 

ビューモール」を過ぎた後は、国立コンベンションセンターの角を右折し、ちょっとローカルっぽい街中を進んでいきます。

 

途中にはコロナ初期に、感染患者の収容病院にもなった「150病院」前を通過します。

 

 

その後、結構、品ぞろえのあるスーパー「J-Mart」前を通過します。

 

 

 

このバスの路線のうち、150病院より南側は、私がラオス在住時の生活圏でもあったので、よく近辺を歩いていました。

先ほどのスーパーの他に、ホームセンターの「スワニー」前も通ります。

もし、ビエンチャンに住む機会があれば、ここでD.I.Y用品を買ってみるのもおすすめです。

 

 

その後も市場など下町っぽい雰囲気の場所を進んでいきます。

人口密度もラオスの中では高い部類のエリアだと思われ、道路の交通量も多く、渋滞も発生します。

 

 

下町っぽい道路を南下した後は、チャオアヌ通りに合流します。

ここまで来ると、ビエンチャン市街中心部も近くなります。

チャオアヌ通りとの合流点には、営業しているのかどうかわからないロシアンサーカスがあり、その隣には、結構人気のシンダート(ラオス風焼肉)のお店「シンダートファーサイ(Sindaat FaXay - ຊີ້ນ​ດາດຟ້າໃສ)」もあります。

 

 

 

出発から約40分でトンカンカム市場へ到着しました。

写真中央の緑色のバスが、今回、乗車したバスです。

 

なお、ここからホテルやゲストハウスが並ぶエリアまでは徒歩10分以内なので、エリアによりますが、タラートサオ行きのバスに乗るよりも効率的なこともあります。

宿泊予定のホテル、ゲストハウスの場所によっては、このバスも利用価値があります。なお、バス自体はこのまま、三江市場まで向かいます。

 

 

一応、上の写真のような感じのバス停もあります。

ただ、途中から乗車してくる想定は低いと思いますので、途中のバス停から乗車の場合は、バスが来たら手を振るなどしてアピールしましょう。

 

 

トンカンカム市場からあとは、乗車していないため、バス停周辺スポットのご紹介ですが、「ノンドゥアン市場」はかなり庶民的な市場です。この界隈はかなりチャイナタウンの様相なので、中国人在住者が多いものと思います。

 

 

 

終点の「三江市場」です。

こちらはターミナルのバス停になるので、営業所的なものもあります。三江市場内が最終到着地になります。

 

前置きから、終点「三江市場」までかなり長くなりました。このブログに登場した場所もたくさんありましたので、ついつい長文になってしまいました。現時点では、鉄道駅から市内に向かう交通機関の中で最も安く移動できる手段でもあり、今後も、電車の時刻に合わせてバスが運行されるものと思います。

 

以上、「ビエンチャンバス案内 25番【2024年版】 三江市場・老中鉄道駅線(老中鉄道駅⇒トンカンカム市場・三江市場」でした。

 

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:25番【2024年版】三江市場・老中鉄道駅線(老中鉄道駅⇒トンカンカム市場・三江市場)

場所:Sanjieng Marcket - Lao China railway station,  Vientaine

  

 

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老中鉄道・特急電車乗車記(列車番号D87) ‐ ルアンパバーン⇒首都ビエンチャン -(ルアンパバーン、ラオス)

 

 

ラオス中国鉄道が開通して約2年が経過しました。

今回はラオスのルアンパバーンから首都ビエンチャンへ向かった際に利用した老中鉄道(ラオス中国鉄道)の特急電車の乗車記になります。

 

乗車した列車の情報は下記になります。

 

・時期 2023年12月

・乗車区間 ルアンパバーンから首都ビエンチャン

・列車番号 D87

・列車タイプ 特急電車

・料金 393,000キープ

・発車予定時刻 14:49

・到着予定時刻 16:34

 

ラオスを旅行する人も徐々に増えていますので、ご利用の参考になればと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

老中鉄道・特急電車乗車記(列車番号D87)

‐ ルアンパバーン⇒首都ビエンチャン -

(ルアンパバーン、ラオス) 

 

です。   

 

 

今回は、ルアンパバーン駅から乗車します。

 

ラオス中国鉄道のラオス国内区間では、大きく分けて2種類の車両が走っています。ひとつは速達タイプの特急電車で、もうひとつは普通列車です。
速達タイプの電車の中には、中国・昆明からの国際列車とラオス国内区間だけを走る電車があります。今回はその国際列車に乗車してみました。ただ、乗車区間はラオス国内部分だけなので、別段、大きな違いはない、、、と言いたいところですが、なぜか料金が少しだけ高かったです。他の特急タイプの電車と違いは感じませんでしたが、何か差があるのか、単に高いだけなのかは分かりません。

 

 

車両は白字に赤と青の帯が入ったものです。

 

 

ルアンパバーン市街から駅までは、送迎バンを利用しましょう。市街からだと、一人の場合、50,000kipです。ホテルやゲストハウス等で申し込めます。

なお、駅から市街の場合は40,000Kipです。

 

 

チケットは駅で購入することもできますし、アプリでオンライン予約することも可能です。
オンライン予約については、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

乗車時間が近づいてくるとプラットフォーム内に入ることができます。

ルアンパバーンからビエンチャン方面(南向き)は利用客が非常に多いので、結構、混雑します。

 

 

特急タイプの車内は日本の新幹線と同じ、3列・2列になっています。シート間隔もそこそこ広いので、かなり快適です。

 

 

出発しました。
ルアンパバーン駅からバンビエン駅までは山間部のため、トンネル区間が多く、車窓はそれほど楽しめません。
ルアンパバーンを出てしばらくの間は、比較的、平坦な場所を進むので、その間にラオスの自然豊かな風景を堪能しましょう。

 

 

乗車した時期は12月だったこともあり、まだ、空気も非常にきれいです。

乾季の後半、2月・3月になるとPM2.5の数値が高くなり、空気自体が焦げ臭くなってきます。おすすめは11月・12月ですね。

 

 

車内には充電用コンセントもあります。

プラグの形状は各種対応しており、また、USB端子も備えています。

 

 

ラオス中国鉄道は単線鉄道なので、駅等で列車交換(行き違い)が行われます。

反対方向からくる電車が遅れると、それに合わせて遅れが生じますが、運行本数が少ないこともあって、ほぼ定時運行になっています。

 

 

バンビエン駅を出ると、比較的、平坦な場所を走行します。

車窓も楽しめるようになってきます。

 

バンビエンの山並みや高速道路なども見ることができます。

 


首都ビエンチャン駅に到着しました。

ルアンパバーン駅からは約2時間です。

バスで10時間かかっていたころとは隔世の感があります。

 

 

首都ビエンチャン駅から市内までは路線バスが運行しています。

・タラートサオ(クアディンバスターミナル)

・タイラオス友好橋

・三江マーケット

の3路線があるので、目的地に合わせて乗車しましょう。

 

ということで、ラオス中国鉄道乗車記「ルアンパバーンから首都ビエンチャン間」でした。

今回は、以上です。

 

今日の鉄道:老中鉄道・特急電車乗車記(列車番号D87) ‐ ルアンパバーン⇒首都ビエンチャン -(ルアンパバーン、ラオス)

場所: LuangPrabang, Laos 

 

 

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ラオス北部の鉄道駅「ルアンパバーン」 ‐ ルアンパバーン鉄道駅(ສະຖານີຫຼວງພະບາງ)-(ルアンパバーン県、ラオス)

 

 

ラオスにも外国人観光客が押し寄せるうようになりました。特にラオス最大の観光都市「ルアンパバーン」はオーバーツーリズムが叫ばれるほどになってきています。

その要因のひとつとして、ラオス中国鉄道があるかと思います。高速鉄道で移動できるという話題性も相まって、利用者はかなり多い状況です。

ただ、一方で「多数の中国人が鉄道を利用して、中国からラオスに入国している」という情報もありますが、これは事実とは言えません。確かに昆明から乗車して来る人も少しはいますが、大半の中国人は空路でビエンチャンに入り、その後、鉄道でルアンパバーンへ向かっています。上海など海岸部に住んでいる人がわざわざ昆明まで移動して、鉄道で陸路入国するというパターンはあまり多くありません。

さて、今回は、ラオスで鉄道を利用したルアンパバーン観光の拠点のひとつ「ルアンパバーン駅」についてです。

 

今回ご紹介するのは 

 

 

ラオス北部の鉄道駅「ルアンパバーン」

‐ ルアンパバーン鉄道駅(ສະຖານີຫຼວງພະບາງ)-

(ルアンパバーン県、ラオス)

 

です。   

 

ルアンパバーン鉄道駅の場所は、下記になります。

 

場所はルアンパバーン市街地の東側、距離は約10kmといったところです。中心地付近からはかなりの距離があり、徒歩での移動は不可能です。

 

 

ルアンパバーン鉄道駅の駅舎ですが、これは首都ビエンチャン駅と同じような造りになっています。基本的に国内の各駅は同じような感じなのでしょう。駅周辺は何もなく、まわりは山です。

 

かなり不便なところにありますので、まず、駅と市街地を結ぶ交通手段ですが、以下があります。

①乗り合いバン(ラオス語ではロットゥー)

②ロットゥーのチャーター

③知り合いなどにピックアップしてもらう

④ホテルの送迎

 

多くの方が必要とする情報は①の「乗り合いバン」だと思います。

 

 

開業当初は、②の「ロットゥーのチャーター」やトゥクトゥクしかなかったようで、100,000Kip程度したようですが、その後、乗り合いバンが運行されています。一人あたり40,000KipKipです(2023年12月時点)。

乗客が一定数集まれば出発する仕組みなので、タイミングによっては多少待ちます。電車が到着するタイミングのほかには、乗客が現れる可能性が極めて低いので、到着と同時に乗り場に向かいましょう。

 

 

乗り場は駅の到着口(出口)の正面にあるエレベーター、あるいは階段で下に降ります。看板などは出ていませんが、バンが数台、停まっているのでわかると思います。

 

 

無事、その乗り合いバンに乗れた後ですが、明確にホテル等の場所を伝えておきましょう。そうでないと、ナイトマーケットの入り口付近で降ろされます。

事前にホテル名などを伝え、ドライバーがOKしてくれれば、ホテルまで送ってくれるかもしれませんが、あまり融通は利かないようです(特に半島の先端部分の場合)。

 

なお、市街から鉄道駅に向かう場合は、

・市街にいるバンのドライバーに声をかける

・ホテルやゲストハウスで申し込む

などがあります。

市街にいるバンのドライバーは、いるかどうかが運次第なので、あまりお勧めはできません。宿泊先に聞いてみるのが良いでしょう。なお、50,000Kipぐらいが相場のようです。

 

 

駅の施設に戻ります。

まず、チケット売り場は駅の正面に向かって右手にあります。これも首都ビエンチャン駅と同じ構造です。

 

なお、チケット売り場は終日営業しているわけではありません。基本的に電車の発着に合わせてオープンしていますが、北向き、南向き、それぞれに電車が発着するので、開いている時間は首都ビエンチャン駅などに比べ長いと思います。事前購入のために駅に向かう場合は時間にも注意しましょう。

また、購入できるチケットは

・当日

・翌日(1日後)

・明後日(2日後)

です。

ルアンパバーンに到着して2日以内に別の町に行く場合は、到着時に買っておくこともできますね。

 

また、オンラインでチケット購入も可能になっています。

ラオスの携帯電話番号が必要にはなりますが、チケット購入の手間は格段に下がりますので、こちらの方がおすすめです。

オンラインチケット購入に関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

電車に乗車する場合、駅舎内に入れるのは出発の約1時間前からです。あまり早く駅に到着すると外で待つことになります。チケットを購入済みであれば、30分前ぐらいでも問題ありません。

駅舎に入る際には空港のようなセキュリティチェックがあります。金属探知機がピーピーなりますが、あまりチェックされることなく通してくれます。良いのかどうかですが・・・。

 

 

待合室内にはコンビニやアマゾンカフェなどがあります。

それほどすることもないので、コーヒーでも飲みながら待つのも良いでしょう。

 

 

飲料水の機械もあります。この辺、中国企業が建設しただけありますね。中国の空港などは給水・給湯器が必ずあります。

熱湯も出ますので、先ほどのコンビニでカップラーメンを買って、ここでお湯を入れることもできます。

 

あと、もちろんトイレもあります。

トイレは非常にきれいです。

 

 

電車到着20分ほど前からプラットフォーム内に入ることができます。

ここでもう一度、チケットのチェックがあります。

ルアンパバーン駅から南方向(ビエンチャン方向)へは利用者がとても多く、かなり混雑します。一方で、北方向への電車は、かなり空いています。

 

 

ということで、ラオス中国鉄道「ルアンパバーン」駅の様子でした。

駅としての機能は特に問題なく運用されているような気がします。駅の周辺は全く何もないので、あまり早く来なくても良いかもしれません。

 

今回は、以上です。

 

今日の駅:ラオス北部の鉄道駅「ルアンパバーン」 ‐ ルアンパバーン鉄道駅(ສະຖານີຫຼວງພະບາງ)-

場所: LuangPrabang Province, Laos

 

 

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メコン河をのんびり眺められるカフェ - ダダカフェ・メコンリバーサイド(dada cafe mekong riverside) - (ルアンパバーン・ラオス)

 

 

今回はラオスのルアンパバーンにあるカフェのご紹介です。

ルアンパバーンは国際観光都市なので、旅行者向け施設は非常に充実しています。ここでの滞在方法のひとつとして「リラックスしてゆっくり過ごす」という人も多いため、特にカフェは多いです。街のメイン通りでもある「シーサワンウォン通り」にはもちろん、メコン河沿いにも多くのカフェがあります。

 

今回、ご紹介するのは

 

メコン河をのんびり眺められるカフェ

- ダダカフェ・メコンリバーサイド

(dada cafe mekong riverside) -

(ルアンパバーン・ラオス)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所はルアンパバーンのツーリストエリアの中心地である「半島部分」のメコン河の方にあります。この通り沿いは落ち着いた雰囲気で、メコン河を眺めるには最適な場所です。

 

 

お店の外観です。

通りを挟んで、メコン河沿い道路の内側にスペースがあります。

注文は、左の写真の店舗の方で行います。混雑気味なら、先に席を確保してから注文しに行きましょう。

 

 

メニューです。

コーヒー類は25,000Kipからとなっています。ルアンパバーンでは普通の価格帯ですね。

なお、このお店はビエンチャンにも複数のお店があり、そこそこの規模で展開しているようです。コーヒー豆の焙煎もしているようなので、豆を買って行くこともできます。

ビエンチャンにある「ダダカフェ」については、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

ホットラテを注文しました。

カップはお店のロゴが入った、ビエンチャンと同じものが使われていますね。

 

 

メコン河沿いのカウンター席からは雄大な流れを見ることができます。

ルアンパバーンは、近年では煙害がかなりひどくなってきており、時期によってはかなり深刻です。特に乾季の終盤から暑季の始めごろ(2月~4月)は非常に空気が悪くなります。

この写真は12月頃のものです。青空とメコンのコントラストがきれいで、日中でも、気温はそれほど高くないので、11月~12月がおすすめの時期になります。

 

 

混雑度合いもそれほど高くないため、ゆっくりするには最適のお店です。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:メコン河をのんびり眺められるカフェ - ダダカフェ・メコンリバーサイド(dada cafe mekong riverside) - (ルアンパバーン・ラオス)

場所:Luang Prabang, Laos

 

 

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コスパと技術ではルアンパバーン最高クラスかも - ルアンパバーン・マッサージアンドスパ(Luangprabang Massage & Spa) - (ルアンパバーン・ラオス)

 

 

今回、ラオスマッサージ店のご紹介です。

私は結構、マッサージが好きで、日本でもそこそこの値段がしますが、按摩屋さんに行ったりもしていました。ラオスや隣国のタイでは、日本と比べると安価ですので、ときどき行っています。

マッサージのレベルは、お店によってというよりは、マッサージ師の腕による部分が大きいかと思うので、なかなか「このお店は良かった」と言えないので、あまり話題にしていません。

今回は、観光地の「ルアンパバーン」にあるお店ということで、お店の雰囲気がわかればと思って取り上げます。

 

今回ご紹介するのは 

 

コスパと技術ではルアンパバーン最高クラスかも

- ルアンパバーン・マッサージアンドスパ

(Luangprabang Massage & Spa) -

(ルアンパバーン・ラオス)

 

です。   

 

場所は、下記になります。

 

場所は、ルアンパバーンの観光通り「シーサワンウォン通り」からカーン川に向かう下り坂の途中にあります。ここは2軒のマッサージ店が並んでおり、隣には「タイサワンマッサージ(Thai SawanMassage)」があります。

タイサワンマッサージ(Thai SawanMassage)」は以前に訪問しており、その内容は下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

お店の外観です。

いかにもマッサージ店という感じです。

ラオスですが、このお店のメインはタイマッサージのようです。

 

なお、ラオスには

・ラオマッサージ

・タイマッサージ

が存在しますが、これまで、その違いを何度かお店の人に聞いていましたが、ようやく、明瞭な回答をもらえました。

 

一言で言ってしまうとラオマッサージは緩めで、タイマッサージは強めだそうです。

これだけ聞くとラオマッサージの方が手抜きにも聞こえますが、少しやり方が異なるそうです。私は強めにしてもらう方が好きなので、ラオマッサージにした時の満足感はあまり高くありませんでした。

※上記が本当に事実かどうかは分かりませんが、私の体感的にもマッチしているので、私の中では解決ということにしておきます。

 

 

マッサージの価格表です。

ラオマッサージ・タイマッサージで65,000Kipはかなり安い部類でしょう。

60,000Kipのお店もあるかと思いますが、ほぼ最安の部類かと思います。

 

 

ボディマッサージのスペースはこのような感じです。

豪華さはありませんが、不潔感もなく、といったものです。

 

マッサージの方ですが、これはマッサージ師の技量にもよりますが、かなりレベルの高いものでした。ラオスではイマイチに感じるマッサージ店が多い中、今回はトップクラスと言っても良いマッサージでした。

 

 

ちなみに、フットマッサージの方は、このような感じです。

悪くない雰囲気だと思います。

 

このお店は結構な人気店のようで、私が来たときは満席で、10分ほど待ちました。

 

この隣のマッサージ店も含め、この2軒は良いのではないかと思います(あくまで、マッサージ師の腕次第のところはありますが)。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:コスパと技術ではルアンパバーン最高クラスかも - ルアンパバーン・マッサージアンドスパ(Luangprabang Massage & Spa) - (ルアンパバーン・ラオス)

場所:Sisavangvong Road, Luang Prabang

 

 

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ルアンパバーンでラオスマッサージ - ロータス・デ・ラオ(Lotus de Lao Spa & Massage) - (ルアンパバーン・ラオス)

 

 

今回、ラオスマッサージ店のご紹介です。

私は結構、マッサージが好きで、日本でもそこそこの値段がしますが、按摩屋さんに行ったりもしていました。ラオスや隣国のタイでは、日本と比べると安価ですので、ときどき行っています。

マッサージのレベルは、お店によってというよりは、マッサージ師の腕による部分が大きいかと思うので、なかなか「このお店は良かった」と言えないので、あまり話題にしていません。

今回は、観光地の「ルアンパバーン」にあるお店ということで、お店の雰囲気がわかればと思って取り上げます。

 

今回ご紹介するのは 

 

ルアンパバーンでラオスマッサージ

- ロータス・デ・ラオ(Lotus de Lao Spa & Massage) -

(ルアンパバーン・ラオス)

 

です。   

 

場所は、下記になります。

 

 

場所は、ルアンパバーンの観光通り「シーサワンウォン通り」沿いにあります。系列のお店何軒かあるようで、通りを挟んで向かい側にもお店があります。

 

 

お店の外観です。

見た感じは結構、高級感もありますが、それほど高くありません。

 

 

フットマッサージは70,000Kip、ボディマッサージは80,000Kipです。

※2023年12月時点の内容ですので、多少は値上がりしているかもしれません。

 

この周辺では60,000Kipのお店もあったので、最安値というわけではありませんが、安価な部類でしょう。

 

 

 

今回はフットマッサージにしてみました。

 

マッサージの内容については、良いマッサージ師に当たるかどうか、完全に運次第なので、あとはお店の雰囲気がどうかという感じです。

 

で、結論的に今回のマッサージは大外れでした。

正直なところ、足を触っているだけという感じです。

 

まぁ、ただ何度も書きますが、お店が悪いわけではなく、当たったマッサージ師が良くなかっただけです。また、私が良くなかったと思うだけで、他の人は違う感想を持つかもしれません。そういったマッサージが好きな人もいるでしょう。

 

これまでも、ラオスではハズレ(私的に)に当たったことはありますが、マッサージ師の特徴として

・若い女性(10代に見える)であまり力がなさそう

・ダウンジャケットなどを着ている

 ※露出の多いとかという意味ではなく、厚着している。

  ⇒通常、マッサージ師はマッサージ中、かなりの力を加えていますので、エアコン

   が効いていてもかなり暑いはずです。にも拘わらず、厚着しているということ

   は、力を入れる気はないということです。

 

 

お店の雰囲気やスタッフの感じは悪くありませんので、運と好みに合わせてお店選びをしてみてください。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:ルアンパバーンでラオスマッサージ - ロータス・デ・ラオ(Lotus de Lao Spa & Massage) - (ルアンパバーン・ラオス)

場所:Sisavangvong Road, Luang Prabang

 

 

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朝食カオソーイ・有名店にも負けない味 - good people good food good price - (ルアンパバーン・ラオス)

 

 

ラオスのルアンパバーンでの朝食というと、なぜか「カオソーイ」が有名です。午前中だけ営業している「カオソーイ」のお店が評判になったからかもしれません。もっとも有名なお店はサッカリン通り沿いにありますが、今回は違うお店をご紹介します。

 

今回、ご紹介するのは

 

朝食カオソーイ・有名店にも負けない味

- good people good food good price -

(ルアンパバーン・ラオス)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所はルアンパバーンのツーリストエリアの中心地である「半島部分」の中央にあります。最も賑わうメインの通りからは一本入るので、かなり静かなエリアにあります。

 

 

お店の外観です。

ごく普通のラオスの食堂といった見た目です。

お店の名前は「good people good food good price」です。かなり適当?な名前ですので、もしかしたら正式なラオス語の名称があるのかもしれません。

 

 

お店の前には主なメニューが出されています。

また、お店の看板?も出ています。

 

 

メニューです。

種類は豊富ですが、とりあえず、このお店では「カオソーイ」一択でよいでしょう。

価格も30,000Kipとお手頃です。

 

 

早速、運ばれてきました。

見た目はかなり美味しそうですね。

カオソーイ」のポイントは、麺の上に乗った肉味噌です。お店によっては、ラー油を垂らしただけでカオソーイと言っているお店もありますので、注意が必要です。

 

 

付け合わせの野菜をたっぷり入れていただきましょう。

 

合わせて味噌のようなものも提供されます。

これは野菜につけて食べても良いですし、カオソーイに加えて味を変えてみるのも良いでしょう。

 

お味の方ですが、サッカリン通り沿いにある有名店よりも美味しいのではと思う味です。混雑度はこちらの方が低めですし、このお店も選択肢に入れるのも良いでしょう。なお、こちらのお店も営業時間は昼頃までなので、午前中に行く方が無難です。

 

 

最後に店内ですが、普通のラオス風食堂です。

それでも、しっかりとした椅子やテーブルがあるので、落ち着いて食事できます。

 

なお、サッカリン通り沿いの有名店の方については、2022年に訪問・記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:朝食カオソーイ・有名店にも負けない味 - good people good food good price - 

場所:Luang Prabang, Laos

 

 

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