数回前から、2024年12月に訪れたラオスの旅行記になっています。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、久しぶりにラオスのお話になります。
今回の旅行は、バンコクからラオスの首都・ビエンチャンに入ります。
2024年乾季のラオス旅行記⑨
- 三江市場周辺散策と日本スタイル焼き肉店 -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
今回のラオス旅行ですが、
・タイの首都バンコクから空路でラオスの首都・ビエンチャンへ
・ビエンチャン滞在
・ラオス国内のどこかへ移動
・陸路でタイに戻る
という予定です。
ビエンチャンに来て5日目、ビエンチャンのチャイナタウンである「三江マーケット(TalatSanJiang/ຕະຫຼາດຊັງຈຽງ)」に来ています。
市場だけでなく、その周辺もチャイナタウンになっています。
周辺散策もしてみましょう。
「三江マーケット(TalatSanJiang/ຕະຫຼາດຊັງຈຽງ)」の周辺は、漢字の看板ばかりです。ただ、中国の都市部、上海などのような洗練された感じはなく、一昔前の中国という感じです。
交通量も多く、雑然とした感じが好きな人には、おすすめできるエリアです。
中国文化のパワーに圧倒されて、一息つきたくなったら、タイ系のカフェで休憩しましょう。
「インタニン(Inthanin)」というカフェがありました。
タイでは、ときどき見かけるカフェですが、ラオスではそれほど多くありません。
それだけに、中心地ではなく、少し郊外にあるのも意外な感じがします。
店内は、クリスマスモードでいろんな装飾がされています。
お客さんも多く、多くはその雰囲気が目的で来ているようです。
写真撮影や動画撮影をしている人もいます。
店内の他、外にはガーデンスぺースもあります。
池があったり、緑も豊富です。
訪れた時期は12月で、ビエンチャンは日中でも肌寒い気温でした。
なので、あまり屋外の席を利用している人はいませんでしたが、気温がちょうどよい時期になれば、この席でコーヒーを飲むのも気持ちよさそうです。
お庭を散歩していると、猫の親子に出会いました。
仔猫も、もう大きくなっていますが、お母さん猫について歩いています。
このネコさんたちは、カフェの飼い猫ではないと思うので、いつもいるということはないでしょうが、出会えたら幸運ですね。
ビエンチャン市内に戻ってきました。
日中も肌寒かったですが、夜になるとさらに気温が下がりました。多分、もう20度を下回っている気がします。
こんな日は温まれる鍋料理か焼き肉がいいですね。
ということで、2024年11月にオープンしたという日本人経営の焼き肉店に来てみました。
「炭火焼肉・朋(ໂທະໂມະຊີ້ນດາດ)」です。
店名の通り、炭火で焼き肉がいただけます。
ビエンチャンには韓国焼き肉のお店は多数あり、充分、美味しいのですが、日本風の焼き肉店はそれほど多くありません。
かなり貴重な存在になりそうです。
とりあえず、タンを注文しました。
韓国焼き肉ではタンはないので、まず、そこが違いますね。
あとはカルビ、野菜セットにご飯です。
野菜セットがかなりのボリュームです。
お肉や野菜も美味しかったですが、味の決め手は味噌風味タレかもしれません。
これだけ食べて250,000Kip(約1700円ぐらい)ですので、かなりリーズナブルですね。
ということで、ビエンチャンの夜も更けていきました。
かなり寒くなってきたので、街を歩く人は厚着をしています。もちろん、日本に比べれば、かなり暖かいのですが・・・。
この時期にビエンチャンを訪れるなら、薄手でよいので長袖があった方が良いでしょう。北部(ルアンパバーンやさらに山間部)に行くなら、厚手のものが必須です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年乾季のラオス旅行記⑨ - 三江市場周辺散策と日本スタイル焼き肉店 - (ビエンチャン・ラオス)
場所: Vientiane Capital, Laos
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