コロナも終息し、タイも以前と同じように外国人観光客が戻ってきました。
ただ、日本人観光客は円安や政治の問題もあって可処分所得が減り、旅行者も減少傾向のようです。それでも世界的に見るとバーツ安が進んでおり、米ドルやユーロ、中国元、台湾元などを持っている人には格安で旅行できる国となっています。
さて、今回は、いろいろな方のブログやYouTubeなどでも頻繁に紹介されている観光ナイトマーケットのご紹介です。
今回ご紹介するのは
【2024年版】バンコク郊外のナイトマーケット
- シーナカリン鉄道市場 (ตลาดนัดรถไฟ ศรีนครินทร์) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はバンコク都心から東側にある「シーナカリン通り」沿いにあります。北隣には「シーコンスクエア」、南側には「ハハモール(パラダイス・プレイス)」という商業施設があります。
スクンビット通りなど、バンコク都心からの交通ですが、数年前に比べると、若干、便利になりました。入り口の目の前にモノレールのイエローラインの駅「スワンルワン・ファラーム9(Suan Luang Rama 9)」があります。たっだ、それでも、この駅に到達するためには、一旦、BTSスクンビット線でサムローンまで行き、乗り換える必要があります。
イエローラインを利用したアクセスについては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
渋滞を気にせず移動できる鉄道(モノレール)が開通したのは便利ですが、かなり大回りになるので、時間はそこそこ必要です。また、微妙に運賃は高く、BTSのアソーク駅を起点にした場合、大人一人、片道95バーツ必要です。
なお、その他の公共交通機関では
・「BTSオンヌット駅」からソンテウ
・「BTSウドムスック駅」からソンテウ
・その他、都内各所からバス
となります。
モノレールのイエローラインやソンテウ、バス等で「シーナカリン鉄道市場 (ตลาดนัดรถไฟ ศรีนครินทร์)」に到着したら、早速中に入りましょう。
この入り口からメインの市場があるところまでは、500m程度、歩きます。これが意外としんどいので、タクシーの場合は、直接乗り付けられるので、かなり楽ができます。
その500mの通路ですが、以前は飲食店が立ち並んでいました。
が、2024年5月時点では、かなりさみしい状況になってしまっています。一部、営業しているお店もありますが、その数はかなり減少してしまいました。
奥の方に行くにつれて、開いているお店がありますが、お客さんは少なめです。
訪れたのは土曜日の18時前ですが、人通りも少ないですね。
まぁ、気にせず、奥へ進みましょう。
市場内に入って駐車場のようなところの先には、爆撃機のような飛行機がありました。
バンコク都内には航空機をカフェのようにしたところがありますが、ここは、あくまで飾りで、飛行機内が飲食スペースになっているわけではなさそうです。
それでも、撮影スポットとしては良いですね。
印象としては、お店の数も減り、お客さんの数も減ったような気がします。
コロナの影響で閉めてしまったお店が、戻りきっていないのでしょうか。
それでも、特大ガパオで有名な飲食店などは、結構、お客さんが入っています。
3~4人で食べられそうなガパオは写真映えもするので、タイ人にも人気のようです。
屋台風のお店もたくさんあります。
値段も街中の屋台とそれほど差はありません。
観光で来た人もタイの雰囲気を楽しめるので、おすすめですね。
もちろん、食事だけでなく、衣類や雑貨店もあります。
お土産探しにも良さそうです。
ということで、2024年度版の「シーナカリン鉄道市場 (ตลาดนัดรถไฟ ศรีนครินทร์)」のご紹介でした。
営業時間は、木曜日から日曜日の夕方17時ごろからになります。月曜から水曜まではやっていませんので、曜日には注意が必要です。
ちょっと規模も小さくなり活気がなくなっているように感じましたが、それでも、充分、楽しめる場所だと思います。
以前(2022年)にご紹介した際の記事は、下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日の生活:【2024年版】バンコク郊外のナイトマーケット - シーナカリン鉄道市場 (ตลาดนัดรถไฟ ศรีนครินทร์)
場所: Srinagarindra Road, Bangkok, Thailand
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