今回は、バンコク郊外にあるタイ料理のお店についてです。
タイ料理と言ってもいろいろありますが、タイ人に一番人気なのはシーフードかなと思います。バンコクは海も近いということもあり、新鮮なシーフードも味わえます。
今回、ご紹介するのは
新鮮なシーフードが味わえるタイ料理店
- バーン・プー・カイドーン
(Baan Pu Khai Dong/บ้านปูไข่ดอง) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、バンコク都心から見ると南西側バンナートラート沿いにあります。
大通りを挟んだ反対側には「セントラルバンナー」があるので、目印として、一旦、セントラルバンナーに行けば、後は簡単です。なお、「セントラルバンナー」までは、BTSの「ウドムスック駅」「バンナー駅」からトヨタの無料巡回バスが出ていますので、それを利用することもできます。
トヨタの無料巡回バス「Totota Alive Move」については、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
お店の外観です。
蟹のモニュメントがお出迎えしてくれます。かに道楽のように動いていませんが、なかなかインパクトがあります。
ちなみに、お店はバンナートラート通りのソイ32を50mほど入ったところにあります。駐車場ももちろんあるので、車で来ることもできます。
店内に入りましょう。
内装も豪華できれいです。
直前でもいいので予約していった方がよさそうなお店です。
さて、料理を注文しましょう。
今回は大人数で来たため、注文は同行者にお任せです。
まずはプーパッポンカリー・シンガーポール風です。
プーパッポンカリーは、バリエーションがあったんですね。シンガーポール風は、
・揚げたフランスパンがついてくる
・タイ風に比べて辛さが強い
です。
辛さが苦手な人にはタイ風の方がおすすめですが、どちらもOKな人であれば、シンガーポール風も良いと思います。
続いて、鍋料理です。
鱈のような白身の魚がメインの鍋料理です。
調理はスタッフがしてくれます。
こちらはあっさりしていて、日本の鍋と同じ感じです。
次は煮魚です。
こちらも白身魚ですが、身がしまっていて、食べ応えがあります。
サイズも大きいので4-5人で食べてもいいぐらいの大きさです。
ホタテです。
春雨とニンニクネギが乗っています。
表現が同じになってきましたが、こちらも美味しいです。
生の蟹とタイ風のシーフードソース料理です。
こちらはシーフードソースの味が強く、蟹の味が弱くなってしまっているのがちょっと残念です。
後半に来て揚げ物ですが、蟹の揚げ春巻きです。
蟹がびっしり入っています。それを揚げているので、味も凝縮され、なかなかの一品です。一番最初に食べる料理として注文するのがよさそうです。
最後は、ご飯もので蟹チャーハンです。
白ご飯でもいいですが、せっかくなので、ご飯ものもシーフードにしてみましょう。
ご飯はパラパラでチャーハンにも手抜きはありません。
どの料理も美味しく、満足のいくシーフードレストランでした。
今回はメニューの写真がありませんでしたが、おおむね1品300バーツから1,000バーツといったあたりです。
6人で7品プラス飲み物で、5,000バーツぐらいでした。飲み物は水やソフトドリンクでしたので、もし、ビール類を注文するともう少し高くなるかと思いますが、一人あたり1,000バーツほどで、かなり満足のいく食事ができます。
お客さんの多くはタイ人ですが、英語の話せるスタッフも多く、外国人にとっても行きやすいレストランです。
今回は、以上です。
今日のお店: 新鮮なシーフードが味わえるタイ料理店 - バーン・プー・カイドーン(Baan Pu Khai Dong/บ้านปูไข่ดอง) - (バンコク・タイ)
場所:Bang Na-Trat Road Soi 32, Bang Na, Bangkok, Thailand
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