今回はマレーシア旅行時に利用した、マレーシア・イポーの旅の拠点となる長距離バスターミナル「アマンジャヤ・バスターミナル(Bus terminal Amanjaya IPOH)」についてです。
このバスターミナルはイポーからキャメロンハイランドへの往復と、マラッカへ行く際に利用しました。
今回ご紹介するのは
イポーの旅の起点
‐ アマンジャヤ・バスターミナル
(Bus terminal Amanjaya IPOH) -
(イポー、マレーシア)
です。
場所は、下記になります。
場所はイポー市街の北寄りにあります。
イポーはそれほど有名な街とは言えないかもしれませんが、市のエリアは広いです。このバスターミナルも、感覚的には少し郊外にあり、市外へのアクセスは路線バスがあります。
まず、イポー市街からのアクセス方法です。
イポー市街の「キッド・バスターミナル(Kidd Bus Terminal)」から路線バスが出ています。
バスの番号は「T30」です。
この路線バス「T30」には「a」と「b」があり、
「a」:アマンジャヤ・バスターミナル行き
「b」:アマンジャヤ・バスターミナル経由、Chemor行き
となります。
なので、「a」と「b」どちらに乗っても問題ありません。
運行本数は「a」と「b」がそれぞれ30分に一本程度、出ています。
「アマンジャヤ・バスターミナル(Bus terminal Amanjaya IPOH)」に到着しました。
路線バスはターミナルの2階部分に到着します。
乗車・降車とも同じ場所なので、市外への移動の場合もここに来ればOKです。
なお、タクシーなどできた場合は、正面入り口の方から入りましょう。
バスターミナル内は大きなドーム状になっています。
2階まで吹き抜けになっているので、かなり開放感があります。
バスチケットは1階のチケットカウンターで購入できます。
基本的にここを出発するすべてのバスが、このカウンターで購入できます。
購入の際は
・行先
・日程
・人数
を伝えましょう。
チケットに関してはオンラインで購入もできますし、ターミナル内のキオスク端末でも購入できます。キオスク端末で購入するよりもカウンターで購入した方がわかりやすいかもしれませんが・・・。
ただ、バスの座席の空き状況がここで確認できるので、窓側に座りたいなどがある場合は事前に確認してからチケットを購入するのも良いでしょう。
次にターミナル内の施設です。
まず、コンビニですが「KK」というコンビニがあります。
色合いとか雰囲気はサークルKのような感じかもしれません。
店内には充電スポットもあります。
ユニバーサル対応のコンセントがありますので、お菓子でも買って利用させてもらいましょう。
カフェもあります。
メロンパン風のパンとコーヒーのコンボメニューは安くてお得です。どちらもかなり甘いですが。
フードコート風のお店もあります。
こちらはインド料理ですね。
出発時刻が近づいてきたらバス乗り場へ行きましょう。
チケットカウンターの少し先が乗り場への入り口です。
入り口ではチケットチェックがあるので、チケットに印字されているQRコードを読み込ませます。オンラインで購入している場合もQRコードを読み込ませましょう。
ゲートを通った先にはバスが停まっています。
同じようなバスがたくさん停まっているので、行先をしっかり確認しましょう。首都のクアラルンプール行きなどは本数も多く、別の会社の2台のバスが停まっているかもしれませんので、乗り間違えないように注意が必要です。
今回は、以上です。
今日のバスターミナル:イポーの旅の起点 ‐ アマンジャヤ・バスターミナル(Bus terminal Amanjaya IPOH) -(イポー、マレーシア)
場所: Terminal, Amanjaya, Ipoh, Perak, Malaysia