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イポーの洞窟寺院② - ペラトン洞窟寺院 (Tokong Gua Perak) - (イポー・マレーシア)

 

 

マレーシアには地質的なものも影響しているのか、洞窟寺院がたくさんあります。その多くは中国寺院です。中国本土にも洞窟寺院が多いので、中国仏教の信仰的な側面もあるのかもしれません。

マレーシア北部の街、イポーにも大きな洞窟寺院が2ヶ所あります。

サンポトン (三寶洞) 寺院 (Sam Poh Tong Temple)」と「ペラトン洞窟寺院 Tokong Gua Perak」です。

今回と前回で、その2ヶ所をご紹介しています。

移動手段は例によって公共交通機関です。

 

今回ご紹介するのは 

 

イポーの洞窟寺院②

 - ペラトン洞窟寺院 (Tokong Gua Perak) -

(イポー・マレーシア)

 

です。   

 

場所は、下記になります。

 

場所はイポー市街の北側です。

市街にある「キッド・バスターミナル」から路線バスが出ていますので、アクセスは容易です。

キッド・バスターミナル」の詳細は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 



 

まずは、「ペラトン洞窟寺院 Tokong Gua Perak」への行き方です。

 

キッド・バスターミナル」から出ている路線バス「T31」か「T35」で行くことができます。また、それ以外にもアルファベットが付かない「35」という路線でも行くことができます。

 

料金は1.7リンギッです。

 

 

バスが発車後、約30分ほどで到着します。

降車するバス停の名前がはっきりしませんが、「ペラトン」と言えば分かってもらえました。ただ、洞窟寺院の正面にはバス停がなく、約500mぐらいは歩く必要があります。幹線道路沿いにあるので、GoogleMapで確認しながら歩けば問題ないでしょう。

 

 

入り口に到着しました。

この洞窟寺院も立派な門があります。

 

 

これが「ペラトン洞窟寺院 Tokong Gua Perak」です。

写真の上の方に建物が小さく見えると思いますが、そこまで登ります。

 

 

それでは入っていきましょう。

なお、中には売店などはないので、水は事前に準備しておく方が良いです。暑い中を登っていくので、かなり汗をかきます。

 

 

洞窟の入り口には人がいますが、入場は無料です。

 


中に入ると、まず大仏様が迎えてくれます。
観光客か地元の人かは分かりませんが、参拝している人も結構、多くいます。

 

 

入り口付近には無料のお茶が用意されています。

登る前の水分補給や降りてからの休憩時にいただきましょう。

 

 

こちらの階段からスタートです。

 

 

入場時間は朝の9時から夕方の4時までになっています。夕方から登る場合は、時間には注意しましょう。

また、心臓に病気がある場合は、登らないようにとの案内板もあります。それほどハードなのでしょうか。心配になりますね。

 

 

この洞窟寺院は入場無料ですが、登り始めてすぐのところで、お布施の受付をしています。必須ではないですが、数リンギッだけでもお布施しておくとよいでしょう。

 


登り始めてしばらくすると、外に出ます。

洞窟内はそれほど涼しいわけではない上に、湿度がかなり高く、あまり快適とは言えません。そのため、外に出ると風があって心地よいです。

 

 

5分ほど登ると、「HARF」の文字が書かれたところに来ました。

急な階段を上ってきたので、すでに汗びっしょりです。

 

 

少し休憩したら頂上を目指して登りましょう。

最初こそ洞窟でしたが、その後は外に出て、階段を上るという形のようです。

 


かなり急な階段です。

登っていくと猿がいました。

大人の猿、子猿、5匹ぐらいいました。

近づくと引っ掻かれたりするかもしれないので注意が必要です。

 

 

ようやく下から見えていたお堂まで来ました。

こうして見ると小さいですが、ここからの景色はどうでしょうか。

 

 

なかなか良い景色ですね。

方角が分かりませんが、山の向こうはキャメロンハイランドでしょうか。

 

遮るものがないので、風がとても気持ちいいです。

 

なお、上の写真に写っているもう一つのお堂にも行くことができます。

 

 

こちら側は来るときに通った幹線道路側です。

住宅地が広がっていますね。

 

 

さて、帰りましょう。

足が疲れているのもあって、急な下りの階段は注意が必要です。

 

 

帰路に乗車するバス停へ向かいましょう。洞窟寺院から南側に歩くとバス停があります。そのあたりにはレストランやカフェもあるので、昼食や休憩に利用することもできます。

 

 

実際のバス停ですが、こんな感じです。

日除けがあって、座れるようになっているのはありがたいですね。

 

なお、幹線道路なので、走っている車はまあまあのスピードを出しています。バスが来るかどうか見ていないと、通り過ぎてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

この辺は複数の路線バスが走っているため、運行本数はそこそこの数があります20分に一本ぐらいはあるはずです。ただ、帰りに関しては、バックアップとして配車アプリなどを準備しておくのも良いかもしれません。

 

今回は、以上です。

 

今日の観光地:イポーの洞窟寺院② - ペラトン洞窟寺院 (Tokong Gua Perak) - (イポー・マレーシア)

場所: Kuala Kangsar, Kawasan Perindustrian Tasek, Ipoh, Perak, Malaysia

 

 

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