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マレー鉄道乗車記(列車番号・Platinum - 9177) ‐ バタワース⇒イポー -(ペナン、マレーシア)

 

 

今回はマレーシアのペナン島の対岸にある都市、バタワースから、イポーへ向かった際に利用したマレー鉄道の乗車記になります。

 

乗車した列車の情報は下記になります。

 

・時期 2023年5月

・乗車区間 バタワースからイポー

・列車番号 Platinum - 9177

・列車タイプ 停車駅が少ない速達タイプ

・料金 40リンギッ

・発車予定時刻 16:05

・到着予定時刻 17:45

 

マレーシアを旅行する人も徐々に増えていますので、ご利用の参考になればと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

マレー鉄道乗車記(列車番号・Platinum - 9177)

‐ バタワース⇒イポー -

(ペナン、マレーシア)

 

です。   

 

今回の列車は、マレーシアの北部にある街・バタワースから乗車します。

バタワースはペナン島の対岸にある大きな街です。

 


バタワース駅のチケットカウンターです。

乗降客はそれなりにいる駅ですが、列車の発着本数は1時間に1本程度で、駅の規模も日本の田舎の駅のような感じです。

チケットは窓口で購入することもできますし、オンラインで購入することも可能です。オンラインで購入する場合は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

オンラインで購入すれば、登録したメールアドレスへe-ticketが送られてきます。QRコードがありますので、それを改札機にかざせば、入場できます。スマホで表示できるようにしておきましょう。

また、車内の検札時もスマホの画面を見せればOKです。

 

 

マレー鉄道はこのような感じで自動改札機が導入されています。

QRコードを読み込ませる機械にかざして入場しましょう。なお、かざす角度によっては反応しないこともあります。その場合は、改札機付近に座っているスタッフに応援してもらいましょう(写真の両端で座っている人がスタッフです)。

 

 

バタワース駅の待合室です。

この日乗車予定の電車は1時間近く遅延しました。そのため、駅の待合室も混雑しています。

駅舎内には自動販売機もあり、日本から持ってきたものがそのまま使われています。

 

 

ようやく列車が到着しました。

このバタワース駅は行き止まりの駅なっていて、クアラルンプール方面からの列車が折り返す形になっています。

 


早速、乗車しましょう。

優等列車なのでシートも座り心地はよさそうです。

 

ちなみにマレー鉄道の車両のシートは転換クロスシートではありません。車両中央を境に向きあう形で固定されています。進行方向と逆向きに座るのが嫌な場合は注意しましょう。

 

 

この電車の終点はクアラルンプール(KL Sentral)で、所要時間は4時間ちょっとです。そのため、トイレも設置されています。

なお、今回の乗車は途中の「イポー」までで、所要時間は2時間弱です。

 

 

シートの間隔はこれぐらいです。

小さめのキャリーバッグなら足元におけるぐらい余裕がありますね。

 

また、コンセントもあります。

ただし、2座席でひとつなのと、プラグの形状は日本のものとは合いませんので、変換が必要です。

 

 

到着が遅れたため、定刻より後の出発になりました。

それでも、走り出したら順調に進んでいます。

 

 

遅れはありましたが、イポー駅に到着しました。

イポー駅の駅舎は、駅舎自体が観光名所になるくらい歴史があるようです。

 

 

白亜の建物がきれいですね。遠くから見ると駅のようには見えず、博物館のようです。

 

ということで、「マレー鉄道乗車記(列車番号・Platinum - 9177) ‐ バタワース⇒イポー 」でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の鉄道:マレー鉄道乗車記(列車番号・Platinum - 9177) ‐ バタワース⇒イポー 

場所: BUTTERWORTH / IPOH, Malaysia 

 

 

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