この投稿がアップされる4月12日は、タイでは「ソンクラーン」、ラオスでは「ピーマイラオ」です。ラオスの新年「ピーマイラオ」は数日前から街の雰囲気はもう「ピーマイ気分」になっていることでしょう。新年のメインの期間は3日間、新年休暇はタイ、ラオスとも5日間ほど続きます。
年が明ける日がいつになるのかが、毎年不明瞭なのですが、12日は、日本で言うと、12月31日ぐらいの感じでしょうか(まだ年が明けていない、年末のような感じ)。ということで、昨年のソンクラーン・ピーマイ期間にも行いましたが、一年の総決算をやっていきたいと思います。
このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約3年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってみます。
今回は東南アジア各国で爆発的に店舗を増やしているアイスクリーム屋の「MIXUE」についてです。
(2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画①)
- 世界のMIXUE -
(東南アジア各国)
です。
この1年間はラオスにはほとんどいることがなく、バンコク中心の生活でした。それでもときどき、ラオス、マレーシア、ベトナムへ足を伸ばしています。
まず初めはラオスの「MIXUE」です。
私が初めて「MIXUE」と出会ったのはラオスのパクソンデパートの地下にあるフードコートでした。
その後、メコン河沿いのお店、市内中心部のセンターポイント付近のお店等、お店が増えていきました。アイスクリームがひとつ8,000Kipと安いこともあって、いつもお客さんで賑わっています。
首都のビエンチャン以外では見かけていませんが、もしかしたらもうあるかもしれません。
次にマレーシアの「MIXUE」です。
お店の雰囲気やメニューはラオスの「MIXUE」と違いはありません。
強いて違いを挙げるとすると、ラオス文字が一切なく、主にアルファベット表記ということぐらいでしょうか。
マレーシアの「MIXUE」も値段は安く、はっきりと覚えていませんが2リンギッ以下だったと思います。
続いてベトナムの「MIXUE」です。
少し前にベトナムのホーチミンへ行きました。その旅行記は、また近い内にアップ予定です。
ベトナムの「MIXUE」も雰囲気は同じです。
ただ、他に国にはなかったチョコレート味のソフトクリームがありました。新発売ということなので、今ではマレーシアやラオスでもあるのかもしれません。
ベトナムの特徴は、ベトナム特有の路上にある低いテーブルがあることです。ベトナムのコーヒーショップでお馴染みの、この低いテーブルですが、しっかりと「MIXUE」にも取り入れられていました。これはベトナム独自ですね。
最後はタイの「MIXUE」です。
タイに「MIXUE」ができたのは、比較的最近のような気がしています。
ただ、店舗の増殖スピードはかなり速く、もう、バンコク都内のどこでも見かけるようになりました。
残念ながらタイ独特のものはなく、値段もアイスクリームひとつ15バーツと、その安さも健在です。
とりあえず、東南アジア4か国の「MIXUE」でした。
ちなみに、日本にもあるようですが、値段は日本としては安めの160円だそうですが、東南アジア各国の値段(約80円前後)からすると高く見えますね。
国によって微妙な違いがある「MIXUE」で、お国比べをしてみるのも面白いかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:(2024ソンクラーン・ピーマイラオ企画①) - 世界のMIXUE - (東南アジア各国)
場所:Laos, Malaysia, Vietnam, Thailand