今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにある観光地「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」についてです。
クアラルンプールはマレーシアの首都でもあり、観光資源も豊富ですが、その中でも特に多くの人が訪れる場所です。また、鉄道駅がすぐ近くにあり、アクセスも容易でコストも安く済みます。
今回から数回に分けて「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」のご紹介をしたいと思います。
まず、2回目は「参拝編」です。
今回ご紹介するのは
KL最大の洞窟寺院観光(その2・参拝編)
- バトゥ洞窟 (Batu Caves) -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
場所は下記になります。
場所はクアラルンプールの中心地から北に10㎞ほど行ったあたりになります。
「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」の目の前に駅があり、その名前も「バトゥケーブ (Batu Caves)」です。
「バトゥケーブ (Batu Caves)駅」を出たら、人の流れに合わせて進んでいきましょう。すぐそこに目的地の「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」があります。
入り口から入ってしばらく歩くと、大きな観音様が見えてきます。
そして、その横にはカラフルな階段があります。
この「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」、入場料は無料です。
ただ、宗教施設でもあるため、一応のドレスコード的なものがあります。
女性に限ってのようですが、露出が多い服装の場合はスカーフを借りる必要があります。15リンギッとかなり高い価格設定になっているので、注意しましょう。
それでは洞窟に向かいます。
まずは、この急な階段を登らなければなりません。
段差も高く、段数もあるので、かなり疲れます。登りきった後も階段が多いので、水は持っていきましょう。
途中には猿がいます。
人が大勢いる中で暮らしているためか、特に襲ってきたりはしませんが、食べ物を持っているともらえるものだと手を伸ばしてきます。ひっかかれないように注意しましょう。
階段を登り切ったら休憩も兼ねて景色を見ましょう。
高さがあるので、なかなか良い眺めです。
一息ついたら、洞窟の奥に進みましょう。
ここから先は洞窟の雫で足元が滑りやすいので、注意が必要です。
洞窟は天井が高く、空間はかなり広いです。
仏像がライトアップされています。
クアラルンプールの中心地からも近く、交通の便も良いので観光客がたくさんいます。
それでも広いので、それほど混雑した感じはありません。
私は午後4時頃に来ましたは、午前中はこれよりもさらに空いているようなので、写真等で人が映りこませたくないなら、午前中がおすすめです。その方が涼しいというのもメリットです。
洞窟の一番奥まで来ました。
ここは天井が抜けていて、陽の光が差し込んでいます。
湿度がかなり高いので、かなり汗をかきますが、見応えのある洞窟寺院です。
「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」のメインの洞窟は無料で入場できますが、周辺にあるお寺や洞窟は有料です。
私は入っていないので中の様子はわかりませんが、メインの洞窟だけでも良い気がします。
お寺がひとつと、洞窟がひとつあります。
興味があったら入ってみてください。
ということで「KL最大の洞窟寺院観光(その2・参拝編) - バトゥ洞窟 (Batu Caves)」でした。
次回はクアラルンプール市街へもどりますが、電車の時間まで少しあるので、周辺散策でもしてみます。
今回は、以上です。
今日の観光:KL最大の洞窟寺院観光(その2・参拝編) - バトゥ洞窟 (Batu Caves) - (クアラルンプール・マレーシア)
場所:Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, Kuala Lumpur, Malaysia
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