しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
26回目の今回は、世界遺産および「マラッカ海峡」で有名な「マラッカ」滞在です。
旅行も中盤になってきましたが、相変わらず、のんびりと街歩きと食べ歩きの日々です。
2023マレーシア旅行記㉖
- ファモーサ砦から眺めるマラッカ海峡 -
(マラッカ・マレーシア)
です。
外国人観光客にとっての「マラッカ」の中心地は、このシンボルともいえる教会があるオランダ広場でしょう。
せっかく「マラッカ」に来たので、今日はこの界隈を歩いてみます。
まずは「マラッカ海峡」を見るために高台に登ります。
教会の近くの道から「ファモーサ砦」と呼ばれるポルトガルが建設した要塞があります。小高い丘のようになっていて、そこからマラッカの街並みと「マラッカ海峡」が眺められます。
丘の上からみた「マラッカ海峡」です。
20年前にも一度、来ているのですが、多分、この風景を見ていたはずです。でも、ホリデイインは、そのころ、まだなかったかもしれません。
「ファモーサ砦」も見ていきましょう。
こちらはかなり古い感じで、崩壊してしまっているようにも見えます。年数でいうと300年から400年ぐらいは経っているのでしょうか。
「ファモーサ砦」から東側を見ると、こちらは露天やショッピングセンター、ホテルなどがあります。
新しいマラッカが見られるかもしれませんので、そちら側に降りてみます。
新しいショッピングセンターがありました。
内部も現代風のデパートです。暑いマラッカですが、エアコンもしっかり効いていて快適ですね。休憩にはちょうど良いです。
マレーシアでは、タイほどは日本食を見かけませんでしたが、やっぱり、ありました。
寿司ブッフェ屋さんです。
一貫40円から70円ぐらいなので、お手頃価格で売られています。美味しいかどうかはわかりません。
続いては中国人街「ジョンカー・ストリート」の方に行ってみます。
こちらはかなり派手な感じで観光客も多いです。
「ジョンカー・ストリート」に入ってすぐのところにある「記林」という食堂に入ってみます。
海南鶏飯、タイでいうカオマンガイが美味しいと評判のお店です。
蒸し鳥の海南鶏飯にしました。
タイやラオスのカオマンガイは辛いタレをかけて食べますが、こちらは辛さはあるものの、どちらかというと醤油味のタレが出てきました。なかなかおいしいです。
昼食後は「青雲亭(チェンフーテン)仏教寺院」に行ってみます。
町中にある普通の寺院ですが、かなりきれいで細かい装飾がなされています。お堂の中はひんやりとしていて気持ちがいいです。
中国人街の「ジョンカー・ストリート」は夜になるとナイトマーケットなどもありますが、日中は、そこまで人も多くないので、ゆっくりと寺院などを観光できます。
「マラッカ」は観光地や見所が市内にあるので移動が楽ですね。
雰囲気が良くて食べ物もおいしい、長居してしまいそうです。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㉖ - ファモーサ砦から眺めるマラッカ海峡
場所:Melaka, Malaysia
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