しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
27回目の今回は、世界遺産および「マラッカ海峡」で有名な「マラッカ」滞在です。
相変わらずの、のんびり旅ですが、食も観光も楽しめるマラッカでも食い倒れ・見倒れの日々です。
2023マレーシア旅行記㉗
- マラッカでも食い倒れ・見倒れ -
(マラッカ・マレーシア)
です。
「マラッカ」滞在2日目は、「マラッカ海峡」を見て、「ジョンカー・ストリート」を歩いてきました。
自転車でも借りればよかったのですが、結局、一日中歩き通しだったのでかなりお腹が減っています。
今日の夕食はインド料理にします。
インド人街にある庶民風の食堂に入りました。
GoogleMapの口コミを読むと、バナナリーフカレーがおすすめとのことだったので、それを注文します。値段を忘れましたが、8リンギッぐらいだったと思います。
結論から言うと、値段が安めなので、それほど期待はしていませんでしたが、味はもちろん、パフォーマンスも面白くて、かなり満足です。
注文すると、目の前にバナナの葉が敷かれ、そこに、お惣菜が3種類、置かれました。
次にご飯です。
ご飯の量はお好みで調整してくれます。結構、大盛にしてくれた気がします。
その次はカレーです。
カレーはベジタリアン用、ノンベジタリアン用があります。
最後に、揚げたせんべいのようなものがサーブされて完成です。
カレーは香辛料の香りもよく、食べやすく、お惣菜も3種類とも美味しいです。そして、意外においしいせんべい風のもの、どれも完璧でした。
ドリンクはホットチャイです。
トータルで10リンギッ(約300円、約80バーツ)なので、次の日も来ても良いぐらいの感じです。
伝票は、こんな感じのカードでした。
ここの注文した情報が記録され、レジに持っていって支払います。
そんなに大きくない食堂風のお店ですが、こういう仕組みが導入されているんですね。
味もボリュームもパフォーマンスも良かった夕食を終えて、少し、腹ごなしに散歩します。
川沿いに出ると、遊覧船が来ました。音楽がかなりのボリュームで流れています。オランダ広場近くのリキシャもそうでしたが、音楽をガンガンかけるのはどうなんでしょうね。
遊覧船が通り過ぎると静けさが戻り、近所に住むおじさん(?)が魚に餌をやり始めました。
マラッカの夜も長そうです。
8時頃にようやく日が暮れてくると、オレンジ色の電球に明かりがともり始めます。
宿の近くまで戻ってくると、行列ができている屋台がありました。
麺料理の屋台のようです。見た感じは普通っぽいですが、何か人気の秘訣があるのでしょう。
路地の中に入ると屋台があったりと、「マラッカ」の街は昼も夜も、観光も食事も楽しめそうです。
さて、良い感じの「マラッカ」滞在でしたが、どうも、クレジットカードが不正利用されたようです。
原因はよくわかりませんが、とりあえず、カード会社に連絡する必要がありそうです。旅先でこういうことがあると、ちょっと面倒ですね。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㉗ - マラッカでも食い倒れ・見倒れ -
場所:Melaka, Malaysia
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