ラオスは年間を通じて気温が高いので、寒くなる乾季の時期でもアイスクリームをたべたくなります。ラオスの人も冷たいものは好きなようで、アイスクリーム屋台はあちこちで見かけます。
今回は、そういった中で、屋台やお店で販売されているものではなく、コンビニ(Mini Big-C等)で販売されている棒アイスを食べ比べてみようと思います。
なお、こういった食品類のほとんどが外国製品ですが、今回ご紹介するのは、ラオス国内で生産されています。数少ないラオス国内生産品です。
今回は、
ラオスの棒アイス食べ比べ (ビエンチャン・ラオス)
です。
1個目:バーンバーン(マンゴー味)
今回は全部「バーンバーン(ບ້ານບ້ານ)」というブランドです。
ラオスのフルーツと言えばマンゴー?かどうかわかりませんが、最初に手に取ったのはマンゴー味でした。
マンゴーそのものの甘さというよりは、砂糖の味が強かったです。マンゴーのねっとりとした甘さという感じではなかったものの、氷菓子と思えば悪くない味です。
なんとなく、屋外にいるときに食べてみたい感じでした。
2個目:バーンバーン(パッションフルーツ味)
開けて取り出してみると、マンゴー味と区別がつかないぐらい同じ色をしています。味も似たような感じで、もしかしたら、中身は一緒なのではと思ってしまいます。もちろん、2個同時に食べれば、味の違いは区別できると思いますが、日をあけて食べると、どっちがどっちか分からないかもしれません。
ということで、マンゴー味とパッションフルーツ味で迷ったときは、大きな違いはないので、適当に選びましょう。
3個目:バーンバーン(ブラックビーン味)
こちらは、甘さが抑えられ、これまでの2種類とは大きく味が異なります。
イメージ的には「井村屋のあづきバー」に近いと思います。「井村屋あづきバー」とこれを同時に食べると全く違う味がするのかもしれませんが、日本を離れ、永らく「井村屋あづきバー」を食べていない身としては、ひそかにその味を求めていたのかもしれません。
ということで、甘さも控えめな、「ブラックビーン味」でした。
今回、同じブランドの3種類の味を食べ比べてみました。私のお勧めは3個目の「ブラックビーン味」です。甘すぎないところが良かったですね。
他にもココナッツ味等もあるようです。
なお、価格は確かどれも5,000Kipほどだったと思います。
なお、今回の商品自体は、Mini Big-Cなどビエンチャン各地のコンビニなどで購入できます。工場が以下のあたりにあるようですので、Made in Laosでアイスクリームを生産しているようですので、興味がある方は工場見学でもしてみてください(見学を受け杖けているかどうかはわかりません)。
今回は、以上です。
今日の生活: ラオスの棒アイス食べ比べ (ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane capital