世界中で感染拡大しているCovid-19ですが、ラオス新年であるピーマイラーオ期間中に発生した市中感染により、ラオスも例外とは言えない状況になりました。
現在は、2020年4月・5月以来の大きな行動制限令が発令中です。
ロックダウンなのでフードデリバリーを使ってみました
- ワットチャンピザアンドベーカリー(Watchan Pizza and Bakery) -
（ビエンチャン・ラオス）
ビエンチャンを対象にしたロックダウンの期間は、当初、4月22日から5月5日まででしたが、もう、何回目かわからないほど延長されています。その後、小康状態が続いていましたが、9月中旬にクラスターの発生もあり、感染者が急増しています。現在のロックダウンは11月15日に発令され、期限は示されていません。感染者も高止まりしており、自然収束待つしかない状況のようにも感じます。
ということで、可能な限り引き籠もる期間が続きそうです。ありがたいことに、デリバリーサービスは継続してくれていますので、そこで注文した中で「これは！」と思えるお店もありましたら、その辺をご紹介していきます。
お店の場所ですが、下記になります。
場所は、ビエンチャン市内中心部、ツーリストエリア内にあります。
かつては、外国人観光客が大半を占めるエリアでしょう。現在でもちらほら見かけますが、その割合は激減しています。
今回は、店名にもある通り、ピザです。
一般的なピザとは異なり、パイのように全体が生地で包まれています。内側にチーズをはじめ、具材が閉じ込められているような感じです。カルツォーネのような感じに近いのかもしれません。
スモールサイズとビッグサイズがあるようで、今回はスモールサイズを注文しました。
最初に見た感じは、かなり小さい、という印象ですが、一般的なピザに比べると高さがあるので、実際食べてみると、かなりボリュームがありました。
内側に濃厚なチーズが入っています。
今回はシーフードピザ（ピザタレ－）にしました。エビやイカなどが入っています。
ピザの生地は厚めのタイプです。これは好みが分かれるかもしれませんが、私は厚めも好きなので、悪くありません。
サイズは直径で10cm程度で、一人で食べるのであればちょうどよい感じです。値段は50,000Kipでしたが、割引もあり、送料込みで45,000Kipでした。ラオスの物価で行くと、高めですが、ピザとしては一般的な価格だと思います。
ということで、見た目に特徴のあるピザのご紹介でした。
なお、フードパンダで注文する様子は、以前に記事にしていますので、注文から届くまでの様子は下記からもお読みいただけます。
ロックダウンはいつ終わるのか！？と思っていたのですが、当面、終わりそうにありません。年内いっぱいこういった状態が続くのかもしれません。とはいえ、日々食事はしなければなりません。デリバリーサービスは、実際に手元に商品が届いてみるとがっかりするケースもありますので、そういった点で参考にもなればいいなということで、デリバリーシリーズもやっていきたいと思います。
今回は、以上です。
今日のお店（デリバリー）：ワットチャンピザアンドベーカリー(Watchan Pizza and Bakery) （ビエンチャン・ラオス）
場所：Vientiane capital
