ラオスはコーヒーを栽培しており、主要輸出農産物のひとつになっています。これまでは、南部が主要な産地でしたが、最近では北部でも生産されています。それもあってか、かなりの片田舎のような場所でもカフェは存在しています。
今回は、観光地化された場所ではありますが、そんな感じのカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
キャンプ場に併設のカフェ
- Vang Namthip cafe -
(ビエンチャン県・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
※Google Mapに登録がありませんでしたので、同じ敷地内の宿泊施設を表示しています。
場所はビエンチャン県ムアンフアンにあるリゾート施設栂並ぶ当たりです。
川沿いにレストランや宿泊施設が多く並んでいますが、このカフェもその中にありますので、宿泊施設の看板が見えたら入っていけば、このカフェに到着できるでしょう。
カフェは川を渡った先にあります。駐車場は川の手前にあるので、そこに車を止めて向かいましょう。なお、車かバイクがないと、たどり着くのは困難かもしれません。
川を渡って進んでいくと、こんな感じの集落のようなところに出ます。
このゲートをさらに進んでいくと、今回のカフェがあります。
ラオスの村の中に入ってきたような感じですね。
お店の外観です。
カフェの看板とメニューが出ています。
アスファルトなどはなく、地面は土、周りは木々に覆われています。
メニューです。
残念ながら細かい部分はラオス語オンリーですが、コーヒー関連は、
・エスプレッソ
・アメリカーノ
・ラテ
・カプチーノ
・モカ
で、左から順に、ホット、アイス、フラッペです。
紅茶、チョコレートの方は
・抹茶
・紅茶
・ゴーゴー(ココアみたいなもの?)
・牛乳
・マナオ茶(ライムのお茶?)
・蜂蜜入りマナオ茶
です。
今回はアイスラテをオーダーしました。
価格は18,000Kipです。首都ではなく地方ですが、それでも観光地としては安い価格設定なのかなと思います。
店内(?)の雰囲気は、非常に開放感のあるつくりです。鶏も歩いていますし、自然の風がどんどん入ってきます。山間にあることもあり、首都のビエンチャンよりも涼しい気もします。
休憩できる場所もそれほど多くないところですので、ちょっとした時間つぶしなどには最適の場所だと思います。ムアンフアンの自然に触れながら、滞在を楽しみましょう。
今回は、以上です。
今日のお店:Vang Namthip cafe (ビエンチャン県・ラオス)
場所: Ban Meung Feuang, Vientiane Province