前回に引き続き、しばらくの間、タイトルにもある「ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」」になります。ラオス人の知人に連れて行ってもらいました。ラオス人の中でも、まだ、そこまで有名になっていないようですが、首都のビエンチャンからも比較的近く、高速道路を使えば2時間程度で行けるということで人気が出てきているようです。
ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」②
(ビエンチャン県ムアンフアン滞在)
何回かに別れての旅行記になりますが、今回の②はビエンチャン県ムアンフアンでの滞在1日目となります。
2022年4月のラオス新年は「首都ビエンチャン市内に宿泊観光する」というなんちゃって旅行になってしまったので、首都から出るのも久しぶりです。しゃんとした旅行記は久々になります。
なお、以前の旅行記は右側の「旅行記」のカテゴリーからもお読みいただけます。スマホの方は「旅行記」のところにリンクをつけていますので、そちらから飛んでいただくのが楽かもしれません。
今回の旅の目的地「ビエンチャン県ムアンフアン」ですが、場所は下記になります。
観光地で有名な「バンビエン」の西方あたりになります。途中までバンビエン方向に進み、途中で西向きに進むイメージで。
前回はランチを終えたところまででしたので、今回は、今日の宿泊先に向かうところから開始です。
相変わらず、牛に道を遮られながらの移動です。ただ、牛のペースでゆっくり進んでいると、周りの風景もさらにのんびりして見えてきます。前方にはこのあたりならではの山も見えます。
今回の宿泊先に行くためには川を渡る必要があります。ただ、橋はかなり離れた場所に架かっているようで、それを使おうとすると1時間以上、車で走る必要があるとのこと。まぁ、そういった場合は、大体、渡し船があります。
人はもちろん、バイクや自動車、小さめのトラックぐらいまでは載せられるようです。が、写真の通り、沈まないか心配です。
無事に渡河し、本日の宿に到着です。
宿の名前は「ムアンフアン・リバーサイド」です。
川沿いにバンガローが並んでいます。壁は竹を編んだもの、屋根は藁ぶきのような感じになっています。ガラス戸などはしっかり入っており、見た目以上にしっかりした感じです。
部屋の中はこのような感じです。
壁は竹で編んだものなので、空気を密閉する感じではありません。なので、エアコンは意味がないのでついていません。日中はちょっと暑くなりますね。
外はすぐ前が川、というか、このバンガロー自体が川の上にあります。川底まで杭が打たれているようなので、川の流れで揺れたりはしませんが、床下からは水の流れる音も聞こえてきます。
夜になると、対岸のバンガローにも灯りがともされ、いい感じの雰囲気になります。
・・・と、写真を見ると思うかもしれませんが、実は、音楽が爆音で流れており、情緒などは全くありません。これはラオスの人たちと行動を共にする場合は受け入れなければならないことです。これがラオススタイルとして、楽しみましょう。
バーベキューセットや食器などは備え付けられていますので、夕食は、川べりで焼肉かラオス風しゃぶしゃぶです。食材の持ち込みは全く問題ないので、ビールをはじめ、多くの食材を持ってきています。
料理の写真がなかったので、今回は食べた後の机だけ載せておきます。
これでムアンフアンの夜は更けていくのかと思いましたが、隣や対岸の宿泊者は深夜まで宴会が続いており、なかなか寝付けませんでした。
こらがラオススタイルの「ムアンフアン」の夜の様子でした。
次回は翌日の朝の様子を書きたいと思います。
今回は、以上です。
今日の旅行記:ショートトリップ旅行記「ムアンフアン」②(ビエンチャン県ムアンフアン滞在)
場所:Vientiane Province