今回は、タイのイサーン地方、ムクダハーンの街の様子です。
通常はもう少しスポットを限定して記事にしているのですが、正直なところ、これと言って目立ったところがなかったこともあるので、「街の様子」として、ひとまとめにしたいと思います。
ただ、全く見どころがないわけでもなく、ラオスのサワンナケートへのゲートウェイにもなる街です。
今回ご紹介するのは
タイの地方都市の様子
(ムクダハーン・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所はタイ・東北部、イサーン地方にあります。周辺はアムナートチャルーン県、ヤソートーン県、ローイエット県、カーラシン県、サコンナコーン県、ナコーンパノム県と接しています。メコン河が国境となっており対岸はラオスのサワンナケートです。
ムクダハーンは東側にメコン河が流れています。
多くのメコン河沿いの街では、河沿いが整備され、観光客や地元住民の憩いの場となっていますが、このムクダハーンの街では、珍しく寂れています。何十年も前に整備したような痕跡はありますが、その後、再開発がされていないような感じです。ところどころ工事をしているようでもあるので、今後、整備されていくのかもしれません。
メコン河沿いには、お寺などが少しありますが、人通りもなく、商店などは夕方5時ごろには閉まってしまいます。
ラオスのメコン河沿いであれば夕陽が沈んでいくので、夕方に人が集まってくるのですが、タイ側は反対側に陽が沈むので、それを目当てに集まる人もいません。
メコン河沿いにはお寺が何軒かあります。
お寺はきれいなので、散歩がてら入ってみるのも良いかもしれません。
メコン河沿いから300mほど入ると、少し活気が出てきます。
時計塔がある辺りは、公園や商店、ホテルなどもあります。
昔の地球の歩き方に乗っていた「華南旅社」もあります。結構、味のあるホテルのようです。
時計塔の近くには「ムクダハーンスクエア」という屋台村があります。
ちょっと時間が早かったというのもあるのかもしれませんが、かなり寂しい状況になっています。なぜなんでしょうか???この街は、他のタイの街にあるような活気があまり感じられません。
ただ、もう少しメコン河から離れたエリアに行くと、人通りも多くなってきます。
「日本」というレストランもあります。日本で働いたことがあるタイ人経営とのことですが、こういった地方都市でも日本食にはありつけそうです。
この街の賑わうエリアは、メコン河沿いではないということのようです。
中にはそういう街もありますね。
以前に記事にした「キムチェクシン2ホテル」「オーオーカフェ」など、この周辺が活気のあるエリアのようです。滞在時は、この辺りに行ってみるのが良さそうです。
それらの記事は下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日の屋台:タイの地方都市の様子 (ムクダハーン・タイ)
場所:Mukudahan, Thailand
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