しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
20回目の今回は、涼しかった「キャメロンハイランド」から「イポー」へ移動します。
また、暑いマレーシアの日々が戻ってきますが、キャメロンハイランドでイポーは良い街だと多くの旅行者から聞いたので期待しています。
2023マレーシア旅行記⑳
- 口コミで高評価のイポーへ -
(イポー・マレーシア)
です。
「キャメロンハイランド」からのバスは週末の渋滞もあり、約1時間遅れで「イポー」の「アマンジャヤ・バスターミナル」に到着しました。日程の制約が無ければ週末は避けた方が無難ですね。
「アマンジャヤ・バスターミナル」からは路線バスで市内へ向かいます。3日前も通ったルートの逆向きなので、もう慣れたものです。「30b」のバスで市内へ行きます。
なお、「30a」でも市内へ行けます。
市内のバスターミナル「キッド・バスターミナル」に到着しました。
ここから本日の宿「アビー・リバーホテル(Abby By The River Hotel)」へは、徒歩だと20分程度かかるようなので、路線バスに乗ります。「F100」という市内を循環しているようなバスがあるので、それに乗ります。本数もそこそこあるので便利ですね。
到着しました。
外観は悪くなさそうな感じです。
とはいえ、宿泊するのはドミトリーなので、多くは期待はしていません。
ドミトリーの部屋は結構、狭いところに2段ベッドが4台で計ベッドです。
カーテンもついているので、それなりにプライバシーも確保できます。
この「アビー・リバーホテル(Abby By The River Hotel)」は5階建てで、最上階は屋上になっています。あまり高い建物が多くない街のようで遠くまで見渡せます。空気も澄んでいて、遠くの山並みもくっきり見えます。
「イポー」の市街地は、写真左の川を挟んで、西側が旧市街、東側が新市街になっています。ちょうど真ん中に宿があるので、どちらにも行きやすいです。
なお、マレー鉄道の「イポー駅」は西側の旧市街側にあります。
ますは、新市街を散策します。
「イポー駅」の近くにはインド人街がありましたが、この辺は中国人街です・
新市街と呼ばれるだけあって、比較的、新しい建物や幅の広い道路になっています。
ただ、なんとなく、観光地っぽい感じがします。
ネットで調べると、チキンとモヤシのお店が有名なようです。ただ、量が多そうなのでひとりではあまり適さない感じでしたので、次のおすすめだった麺料理にします。
ポイントは生卵がトッピングされているところで、マレーシアで食べるにはちょっと勇気がいりますね。
まぁ、あと2日はイポーに滞在予定なので、多少、お腹を壊してもOKでしょう。
食べると、やっぱりおいしいですね。その後のお腹も、幸い、無事でした。
新市街で食事したとは、旧市街にも行ってみます。
こちらは、古い建物や狭い路地など、街の雰囲気は良い感じなのですが、もう使われていない建物が多いです。その中でも何軒かはリノベーションしてお店になっているところもあります。
旧市街は旧市街として人が生活しているのかと思いましたが、そういうわけでもないようで、若干、廃墟のようになっているところもあります。
旧市街の南側には公園のような場所があります。
立派なゲートがあり、「長江白珈琲」と書かれています。ペナン島でもよく見かけた「白珈琲」の発祥はこの「イポー」だそうです。
この公園の周辺にも趣のあるお店が並んでいるようなので、滞在中に行ってみようと思います。行ってみたいところがたくさんあるので、しっかり計画を立てないと逃してしまいそうです。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記⑳ - 口コミで高評価のイポーへ - (イポー・マレーシア)
場所:Ipoh, Perak, Malaysia
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