今回から数回にわたりタイの首都・バンコクの近郊の県、チャチュンサオ県にある「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」へのワンデイトリップの記事をお送ります。
「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、タイ湾にある海に突き出たお寺で、パッケージツアーに組み込まれるような場所ではありませんが、定番の観光地に飽きた人にはお勧めの場所になります。
バンコクの南側にあり、バンコク都内から2時間程度のところにあります。
自家用車やタクシーを利用すれば簡単に行けますが、今回も、公共交通機関を駆使して行ってみたいと思います。
今回のワンデイトリップの目的としては
・ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง
です。
初回の今回は、バンコク都内からの「行き方編」です。
バンコク・1Day・トリップ(ワットホントーン・วัดหงษ์ทอง）
➇ー１ - 行き方編 -
（チャチュンサオ県・タイ）
「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」の場所は下記になります。
今回の目的地「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、バンコクの南側でチャチュンサオ県にあります。バンコク都心とパタヤーの中間ぐらいにあり、海沿いののどかな場所になります。
車で走ればバンコク都内から1時間ちょっと、その他の交通機関でも2時間あれば到着できる位置にあります。
今回のワンデイトリップの出発地点はBTSの「ケハ駅」です。
「ケハ駅」までは、都心からも一本で来ることができます。
「ケハ駅」からパタヤ方面へ向かう道路を見ると、ソンテウが数台、停まっているのが見えるはずです。
ここからはソンテウに乗ってきます。
なお、今までのワンデイトリップの記事では、交通手段がいくつかあったのですが、今回は、ルートが何通りかありますが、最終的なアプローチ方法はソンテウのみになります。
今回の目的地「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」までは、一度、ソンテウを乗り換える必要があります。
「ケハ駅」で待機しているソンテウには「クロンダーン」「ワットモンコン」と言えばOKです。そのソンテウの終点になるので、最後まで乗っていれば（降りろと言われるまで）到着します。
途中、渡り鳥の飛来地で、観光地としても人気の「スクター橋」も通ります。
なお、「スクター橋」についてでは以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
最初の降車場所に着きました。
周辺は市場になっており、結構、活気のある感じがします。
リンゴなども売っていて、バンコク都内よりも少し安い感じです。
次のソンテウに乗車しましょう。
ここでは目的地の「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」と言えば、どれに乗ればよいか教えてくれます。
もし、タイ文字が読めれば、「チョンブリー・バーンパゴン」と書かれたソンテウに乗ればOKです。もし、チョンブリー方面からくる場合も、このソンテウに乗れば到着できます。
次のソンテウに乗ったら、そこから約20分ほどです。
目印らしきものはないので、ドライバーに目的地を伝えておきつつ、自分でGoogleMapを見ておくと確実ですね。
一応、上の写真のような感じで案内板が出ています。ただ、ソンテウ車内からこれを発見して下車することは不可能でしょう。
ソンテウを降りてから目的地の「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」までは徒歩で約20分ぐらいです。ゆっくり歩いて行くのも良いでしょう。ただ、暑いのでしんどい場合はバイクタクシーのモーターサイを探すのも手ですが、私が来たときは見当たりませんでした。
距離はそこそこありますが、案内板が出ているので、道に迷うことないでしょう。
進んでいけば、お寺っぽい建物が見えてきます。
徒歩15分ぐらいで着くことができました。
日中に歩くと汗だくになります。
奥に進むと、周りの景色にミスマッチな人工物が見えてきます。
行き方編はここまでにしたいと思います。
次回は、「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」の中の様子です。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ：➇ー１ - 行き方編 - （チャチュンサオ県・タイ）
場所： Sukhumvit Road, Song Khlong, Bang Pakong, Chachoengsao, Thailand
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