前々回から数回にわたりタイの首都・バンコクの北隣にある県、アユタヤ県へのワンデイトリップの記事をお送りしています。
「アユタヤ県」は、タイにそれほど関心がなくても、一度は聞いたことがある県名だと思います。バンコクの北側にあり、バンコク都内から1時間～2時間程度のところにあります。
世界遺産にも認定されていて超有名な観光地ですが、バンコク都内から日帰りも可能です。
今回のワンデイトリップの目的としては
・アユタヤ観光
です。
3回目の今回は、前回に続き、遺跡観光です。
バンコク・1Day・トリップ(アユタヤ）⑦ー3
- 参拝編パート２ -
（アユタヤ県・タイ）
「アユタヤ県」の場所は下記になります。
今回の目的地「アユタヤ」は、バンコクの北側で、間にパトゥンターニー県があり隣接はしていません。それでも、車で走ればバンコク都内1時間以内、その他の交通機関でも2時間あれば到着できる位置にあります。
前回は超有名な気に取り込まれてしまった仏頭がある「ワット・プラ・マハータート วัดมหาธาตุ」に行きました。
今回は、その周辺にある遺跡に行ってみます。
まずは、「ワット・プラ・マハータート วัดมหาธาตุ」に隣接しているぐらいの距離にある「ワット プララーム วัดพระราม」です。
ここは遺跡もありますが、真新しい建物や仏像もあります。
建物内にも仏像が安置されています。
旅の無事をお祈りしましょう。
さらに進むと「アユタヤ歴史公園」があります。
アユタヤにある遺跡の多くは瓦礫のようになっていますが、こちらは時代が後なのか、形が残っています。
結構よい感じのところで、入場も無料です。
「アユタヤ歴史公園」から徒歩で10分ぐらいかかりますが「ワット・ロカヤスタ วัดโลกยสุธา」へ来ました。
ここのハイライトは数十メートルはある涅槃仏です。アユタヤ遺跡の中ではここも有名ですね。
露天で屋根もないので、雨等により黒くなっている部分もありますが、その大きさには圧倒されます。
他の遺跡とはちょっと距離がありますが、入場も無料ですし、ぜひ来てみてください。
遺跡巡りも堪能したので、そろそろ帰りましょう。
帰りも歩くのも良いですが、アユタヤ市内には公共交通機関として、路線ソンテウがあります。
「ワット・ロカヤスタ วัดโลกยสุธา」前も路線があり、ソンテウに乗ることができます。決まったルートを路線バスのように走ります。
約30分ほど乗車して、アユタヤ駅の南側まで戻ってこれました。
最初の内は数人しか乗っていませんでしたが、途中から学校帰りの中学・高校生が乗ってきて、超満員になりました。
駅の南側、川を渡ったあたりで下車しました。
ここから駅に向かう路線ソンテウもありますが、徒歩でも5分ぐらいなので、歩きましょう。線路を見ながら歩けば到着です。
タイ国鉄のアユタヤ駅まで戻ってきました。
ちなみに、今回は徒歩と路線ソンテウで周りましたが、バイクや自転車を借りることもできます。駅前にはレンタル屋さんが数軒あるので、借りてみるのも良いでしょう。
借りる場合はパスポートを預ける必要があるのと、午後7時ぐらいには閉まるようなので、それまでに返す必要があります。
ということで、アユタヤ遺跡観光でした。
次回はバンコク都内に戻ります。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ：⑦ー3 - 参拝編パート２ - （アユタヤ県・タイ）
場所： Phra Nakhon Si Ayutthaya, Thailand
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