前回から数回にわたりタイの首都・バンコクの近郊の県、チャチュンサオ県にある「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」へのワンデイトリップの記事をお送りしています。
「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、タイ湾にある海に突き出たお寺で、パッケージツアーに組み込まれるような場所ではありませんが、定番の観光地に飽きた人にはお勧めの場所になります。
バンコクの南側にあり、バンコク都内から2時間程度のところにあります。
自家用車やタクシーを利用すれば簡単に行けますが、今回も、公共交通機関を駆使して行ってみたいと思います。
今回のワンデイトリップの目的としては
・ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง
です。
2回目の今回は、「参拝編」です。
バンコク・1Day・トリップ(ワットホントーン・วัดหงษ์ทอง)
➇ー2 - 参拝編 -
(チャチュンサオ県・タイ)
「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」の場所は下記になります。
今回の目的地「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、バンコクの南側でチャチュンサオ県にあります。バンコク都心とパタヤーの中間ぐらいにあり、海沿いののどかな場所になります。
車で走ればバンコク都内から1時間ちょっと、その他の交通機関でも2時間あれば到着できる位置にあります。
BTSの「ケハ駅」からソンテウ2台を乗り継ぎ、徒歩15分ぐらいで到着しました。
公共交通機関だけだと、ちょっとしんどいですが、いい運動です。
一休みしたら、早速、参拝しましょう。
独特の造詣の奥に金色の仏塔が見えます。
さらに海沿いなので磯の香りも漂っています。
中に入ると、そこかしこに仏像が安置されています。
左の写真はなぜか鶏の像がたくさん置かれています。
まずは、奥の海沿いまで行ってみましょう。
海に突き出た形になっているので、風は強いです。
柵はありますが、ところどころ怪しい部分もあるので、海に落ちないように気をつけましょう。
入り口付近から見えていた金色の仏塔まで来ました。
太陽の光が照り返し、眩しいですね。
中の装飾も凝ったものになっています。
仏塔周辺にもお堂があり、仏像や僧侶の像が安置されています。
ここの僧侶の像はかなりリアリティがあり、本当の人間かとビックリしてしまいます。
仏塔周辺はどれも金ぴかです。
信者が寄進していったのか、名前が彫られています。
仏塔から少し離れた場所には、近代風の人工物もあります。
ここにも金の仏像が安置されています。
雨風が強いのでしっかり守る必要もありますので、こんな感じになったのでしょうか。
一通り見て回ったら、休憩にしましょう。
お寺の中にはカフェもあります。
風は吹いていますが、日中はかなり暑いです。
しっかりと水分補給しましょう。
敷地内はそれほど広くありませんので、適当に歩き回っても迷うこともありませんが、一応、案内板もありました。だいたい、全部、見て回れたようですね。
今回は登りませんでしたが、展望デッキもあるようです。
エレベーターで昇れます。
お寺の中にしっかりとした食事ができる場所はありませんでしたが、入り口付近にはレストランがあります。安めの食堂風のところから、シーフードレストランまでいろいろあるようなので、朝から来て、ランチを食べて帰るのも良いかもしれません。
参拝編はここまでにしたいと思います。
次回は、バンコク都内に帰りますが、行きとは違うルートで帰ってみようと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:➇ー2 - 参拝編 - (チャチュンサオ県・タイ)
場所: Sukhumvit Road, Song Khlong, Bang Pakong, Chachoengsao, Thailand
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