前回まで数回にわたったタイの首都・バンコクの北隣にある県、アユタヤ県へのワンデイトリップの記事をアップしてきました。
アユタヤまでの移動に関してはタイ国鉄を利用しましたが、それ以外にも便利な手段としてはロットゥー(乗り合いバン)があります。また、市内の移動に関しては、レンタサイクルがよく利用されているようですが、路線バスのようなソンテウ(ピックアップトラック)もあります。
今回は、そのあたりをまとめておきたいと思います。
アユタヤ市内交通まとめ
- 市内交通及び他県から -
(アユタヤ県・タイ)
「アユタヤ県」の場所は下記になります。
今回の目的地「アユタヤ」は、バンコクの北側で、間にパトゥンターニー県があり隣接はしていません。それでも、車で走ればバンコク都内1時間以内、その他の交通機関でも2時間あれば到着できる位置にあります。
☆バンコク都内からアユタヤ市街までの移動手段
タイ国鉄を利用する場合は前回まで記事にしていますので、そちらをご参照ください。下記からもお読みいただけます。
もうひとつのメジャーな手段として、ロットゥー(乗り合いバン)があります。
バンコク側の乗車場所は戦勝記念塔(アヌサワリー)になりますが、それに関しては多に情報も多いのでそちらに譲ります(私が実際乗車していないので)。
アユタヤ側から出発する場合、GoogleMapでは下記が表示されます。「to Bangkok」とあり、バンコクへ行きそうですが、運転手に聞くと、ここからは出ていないようです。
※流動的な可能性もあるので、運転手に聞いてみましょう。
バンコクへのロットゥー乗り場はさらに西にあります。
オレンジ色の小屋が目印です。場所は下記になります。
☆アユタヤ市街の移動手段
自由に移動できるという点では、レンタサイクルが便利ですね。駅周辺やロットゥー乗り場あたりには、たくさんのレンタルショップがあります。
値段も自転車なら1日60バーツと格安です。ただ、多くのお店ではパスポートを預ける必要があるので、準備しておきましょう。また、閉店時間の確認も必要です。午後7時ぐらいには閉まってしまいます。
それ以外の市内交通としておすすめなのはソンテウです。
アユタヤ市内にはかなり多くの路線ソンテウが走っています。路線の把握や待ち時間は必要になりますが、使いこなせれば非常に便利です。
下記の「アユタヤバスマップ」というサイトには路線図が掲載されているので、これを見て計画を立てればよいでしょう。日本語版もあります。
涅槃仏で有名な「ワット・ロカヤスタ วัดโลกยสุธา」は、他の遺跡から少し離れていますが、この遺跡の前を路線ソンテウの2525番が走っています。
日中に歩き回ることになるアユタヤ遺跡観光ですが、交通手段をうまく駆使して観光してみてください。
今回は、以上です。
今日の観光 : アユタヤの交通機関まとめ - 市内交通及び他県から - (アユタヤ県・タイ)
場所: Phra Nakhon Si Ayutthaya, Thailand
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