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バンコク・1Day・トリップ(ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง)➇ー3 - 帰り方編 - (チャチュンサオ県・タイ)

 

 

前々回から数回にわたりタイの首都・バンコクの近郊の県、チャチュンサオ県にある「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」へのワンデイトリップの記事をお送りしています。

ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、タイ湾にある海に突き出たお寺で、パッケージツアーに組み込まれるような場所ではありませんが、定番の観光地に飽きた人にはお勧めの場所になります。

バンコクの南側にあり、バンコク都内から2時間程度のところにあります。

自家用車やタクシーを利用すれば簡単に行けますが、今回も、公共交通機関を駆使して行ってみたいと思います。

 

今回のワンデイトリップの目的としては

ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง

です。

3回目(最終回)の今回は、「帰り方編」です。

 

バンコク・1Day・トリップ(ワットホントーン・วัดหงษ์ทอง)

➇ー3 - 帰り方編  -

(チャチュンサオ県・タイ) 

 

ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」の場所は下記になります。

 

今回の目的地「ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は、バンコクの南側でチャチュンサオ県にあります。バンコク都心とパタヤーの中間ぐらいにあり、海沿いののどかな場所になります。

車で走ればバンコク都内から1時間ちょっと、その他の交通機関でも2時間あれば到着できる位置にあります。

 


ワット ホントーン ・วัดหงษ์ทอง」は海のそばにあるお寺で海風も心地よく、暑い時期でも楽しめるお寺でした。

ただ、タクシーなどを使わないと、大通りからの距離がかなりあるので、徒歩は少ししんどいです。でも、15分から20分ほどの距離なので歩けなくはありません。行きはかなりの汗をかきながら歩いてきました。

 

夕方になっても暑いバンコクですが、頑張って、帰路も歩きましょう。

 

 

と思っていたら、水を買おうと、ふらっと立ち寄った売店のおばちゃんがバイクでパクソイ(路地の入口)まで送ってくれる、とのこと。これはありがたいので、何度もお礼を言って、乗せてもらうことにしました。

 

水を一本買っただけで、そんな親切にしてくれるとは、と若干、疑っていましたが、降りたら

「どっち向きに帰る?チョンブリー?バンコク?」

と道路の方向まで心配してくれました。

とても感謝です。

 

帰りはチョンブリー経由で帰ろうと思っていたので、東方向へ向かう道路側でソンテウを待つことにします。

 

 

ソンテウの停留所的なものがありますが、かなり遠くまでまっすぐな道が続いており、どの車もかなりの速度で走っています。

これは、ずっと見ていないと通過されそうですね。

 

 

何とか無事、ソンテウに乗れました。

この道路を東に走るソンテウは基本的にチョンブリ方面に行くので、来たソンテウを停めればOKです。

 

 

バンコク方面に行くバスで目星をつけているのは、バーンナートラート通りを走る「365番」のバスです。これはバンコク都バスとは異なるサムットプラカーン県のバスになります。

乗り換える場所は「バーンパコン」です。

 

 

このバスの始発は大通りを少し入ったところにあるようです。

そこまで行ってもよいのですが、歩道橋を渡った先にバス停があるようなので、そこで待つことにしましょう。

 

 

高速道路もあり、その下をバイパス道路も走るので、かなりの道幅です。

 

 

バスが来ました。

この緑色のバスはバンナーエリアでは本数が多く、私はかなり利用確率の高いバスです。ただ、この「パーンパコン」まで来るバスはその内の半分程度になります。それでも、10分に一本ぐらいはある感覚なので、待たずに乗れるという感覚です。

 

 

かなり古いバスだと思いますが、内装は、天井がステンレスでピカピカだったり、シートのカバーが新しかったりと、古さを感じさせません。古いバスを長く使って運行しています。

 

 

バーンパコン川を渡ります。

もう河口付近なので、川幅もかなり広くなっています。橋がなかったころは渡し船が行き交っていたのでしょう。

 

 

バーンパコン川を渡ったところ(バンコク側)には「タラートラーオ」というのがあります。ラオス市場の意味ですが、なぜ、そんな名前なのでしょうか。ラオス系住民がこの辺りには多いのでしょうか。

 

 

夕方の渋滞にもあってしまい、メガバンナーまで来るのに1時間以上かかりました。バンナートラート通りの渋滞も毎日、激しいですね。

 

 

バンコク都内まで戻ってきました。

セントラルバンナーのフードコートで夕食にして、今回のワンデイトリップも終わりにしたいと思います。

ちなみに、そのままバスに乗っていればBTSの「バンナー」「ベーリン」へ行くことができます。

 

往路はBTSの「ケハ駅」を起点に海沿いを、帰りは内陸側のバンナートラート通りで帰ってきました。どちらのルートでも最終的にはBTSの駅に行けるので、安心感はあると思います。

 

海もお寺も見られるので是非、一度、行ってみてください。

 

今回は、以上です。

 

バンコク・1Day・トリップ:➇ー3 - 帰り方編 - (チャチュンサオ県・タイ)

場所: Sukhumvit Road, Song Khlong, Bang Pakong, Chachoengsao, Thailand

 

 

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