しばらくの間、2024年2月～3月に訪れたマレーシア＆ベトナムの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいましたが、しばらくの間、マレーシアとベトナムのお話になります。
今回の旅行は、バンコクから南下しマレーシアへ、その後、海を渡ってベトナムへ行ってみようと思います。
2024年マレーシア＆ベトナム旅行記㉒
- ブンチャー・ハノイに舌鼓 -
（ホーチミン、ベトナム）
です。
今回のマレーシア＆ベトナム旅行ですが、
・タイの首都バンコクからタイ国鉄の南線で南下し、マレーシアのペナン島へ
・ペナン島から空路でベトナムのホーチミンへ
・ベトナム国内を陸路で移動し、ラオスを経由してタイに戻る
という予定です。
マレーシアでの食事も美味しいものが多いですが、ベトナムに来てからも、食事で不満はありません。
特にマレーシアではインド料理中心で、食べ続けると、飽きて来ることもあります。
ベトナム料理も、まだ、数日だけしか食べていませんが、なんとなく、飽きずに食べ続けられそうな気もします。
さて、今日は「ブンチャー」というものを食べようと思います。
見た感じはタイの「カノムジーン」のような、そうめん風の麺をつけ麺のような感じで食べる料理です。
宿を出て、目的のお店の方に歩いていきます。
徒歩20分ぐらいです。
2kmほどあるので、人によってはタクシーなどを使う距離なのかもしれませんが、街歩きもしたいので、歩いていくことにします。
途中、公園があったので、その中を通っていきます。
夕方で、少し陽射しも弱まっています。ウォーキングする人も多いですね。外国人比率も高く、やはり在住外国人も多そうです。
ホーチミンはかなりの都会ですが、公園も各所に点在し、街中にも緑が豊富です。
この辺がバンコクとは大きな違いでしょうか。バンコクにも公園はありますが、それほど数はありませんし、街中の緑は皆無に近いです。
ホーチミンはバイクが多く、街の喧騒度合いはバンコクよりもはるかに高いですので、落ち着く場所も必要なのでしょう。
公園を通過して、また大通りに戻るとミニストップがありました。
ホーチミンでは、日系コンビニもよく見かけますね。
日系コンビニだからかどうかは分かりませんが、おにぎりも売っています。
あと、タイ料理の弁当風のものもあります。
さて、「ブンチャー」のお店に到着しました。
見た感じはかなりこじんまりとしたお店です。時間は5時半ぐらいからなのか、それほどお客さんはいません。
「Bún chả Hồ Gươm」という名前です。
ベトナム語はアルファベットに声調記号がついたような感じなので、なんとなくは読むことができます。
メニューの一番上にあった「ブンチャー・ハノイ」を注文しました。
そうめんのつけ麺ということで、イメージ通りのものが来ました。
つけ汁の中にはお肉も入っており、野菜もたくさんで、栄養バランスも良さそうです。
つけ汁の感想は「甘い」でした。
タイ料理は、基本が「辛い」なので、ちょっと意外です。
甘さはいい感じの甘さなのと、意外にもお肉と合います。
このつけ汁に麵と野菜でいただきます。
正直なところ、そこまで期待をしていなかった「ブンチャー」ですが、その予測を大きく裏切り、かなり美味しいです。基本が辛い味のタイ料理やラオス料理とも異なり、ベトナム料理の奥深さを感じます。
あと、ベトナム料理と言えば「春巻き」ということで、それも注文してみました。
これはまあまあという感じです。
それと、席についた直後に出てきた、冷えたおしぼりですが、有料っぽかったので使わずにおいておきました。会計時にしっかりと「おしぼり代」があったので、未開封のまま返すと、その分は引いてくれました。5000ドンだったので、けち臭い話かもしれませんが、、、
味もよく、スタッフもフレンドリーで、全体的に良い気持ちで食事ができました。
「ブンチャー・ハノイ」というだけあって、他の街の「ブンチャー」もきっとあるのでしょう。いろんな種類の「ブンチャー」を試してみたくなりますね。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2024年マレーシア＆ベトナム旅行記㉒ - ブンチャー・ハノイに舌鼓 - （ホーチミン、ベトナム）
場所： Ben Thanh, HoChiminh City, Vietnam
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