今回は、マレーシアとベトナムを旅行中に、マレーシアのペナンからベトナムのホーチミンへ向かう際に利用した「エアアジア・AK 1502便」の搭乗記です。
エアアジアは東南アジアのLCC(ローコストキャリア)の先駆け的存在で、運行路線はかなりの数になります。LCCならではの不安定さ(フライトの欠航時の対応など)はありますが、価格も安く、安く旅行するための選択肢の一つになりえます。
今回は、ペナン島からホーチミン・タンソンニャット国際空港への様子です。
ご利用の参考になればと思います。
今回は、
エアアジア搭乗記(AK 1502便)
‐ ペナン ⇒ ホーチミン -
(ペナン、マレーシア・ホーチミン、ベトナム)
です。
今回の航空会社は「エアアジア」です。
マレーシアの会社が運営するLCCです。
予約時からチェックインまでの感想等々は下記です。
・値段は安い
・機材は基本的にナローボディ機(通路が一本)
・座席指定をはじめ、機内サービス葉オプションで有料
・ペナンからホーチミンへは、クアラルンプール経由便も利用でき、所要時間は長くなるが、価格は同じかそれ以下でも購入できる
・機内持ち込み荷物は7kgまで
※セルフチェックインだったため、明らかな重量オーバーでなければ??
LCCなので、チケット代が安く、目的地の到着できれば、それ以上のことは望みません。サービスが必要な場合は、フルサービスキャリアを利用した方が安くつくかもしれません。
マレーシアでのエアアジアでは、チェックインがセルフになっているようです。
マレーシア全土で行われているかどうかはわかりませんが、ペナン国際空港では上の写真のようなキオスク端末が大量に設置されていました。
多分、20台程度あるので、順番待ちもほとんどありません。
端末では、まず言語の選択ができます。
日本語にも対応しています。
あと、近くにスタッフも待機しているため、わからなければ助けてもらいましょう。
必要項目を入力すれば、搭乗券が印刷されます。
預け入れ荷物がある場合は、よく見かけるタグが印刷されて出てきますます。
これを自分で荷物につけて、カウンターへ行きます。
これまで、チェックインカウンターでスタッフが荷物にこのタグをつけているところを見て、なんとなくかっこいいと思っていましたが、自分でもつけることができました。
搭乗する多くの人は、預け入れ荷物は無いようで、このカウンターに来ている人はほとんどいませんね。
搭乗時間前までにセキュリティチェックを受けて、制限エリアに入りましょう。
なお、ペナン国際空港は、コンパクトですが、必要な設備は揃っています。
詳しくは以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
制限エリアに来ました。
空港のターミナルビル内は、いろいろ設備が揃っていましたが、ここはそれほどでもありません。あまり早くには来ない方がよいかもしれません。
一応、免税店やカフェはあります。
ただ、数も少なく、値段も高めです。
ここでは、素直に搭乗開始を待ちましょう。
のどが乾いたら、無料の給湯器もあります。
搭乗時刻になりました。
ボーディングブリッジではなく、徒歩で乗るタイプでした。
この方が近くで写真が撮れていいですね。
今回は、窓側ではなく、通路側でした。
まぁ、中央席よりはマシですが、私的には窓側がありがたいです。特に、エアアジアでは個人用モニターもないので、窓からの景色がないと見るものが何もありません。
座席の間隔も、LCCだけに広いとは言えません。大柄な人には苦痛な時間になるでしょう。
フライト中は、特に機内サービスがないのですが、自身のスマホを使って、多少、何かできるようです。
アクセスしてみると、機内食のオーダーなどができるようです。
結局はお金を払わなければならないものばかりなので、ここは大人しく到着を待ちましょう。
ペナンからホーチミンまでは約2時間のフライトです。
ということで、「エアアジア搭乗記(AK 1502便)」でした。
LCCなので、「移動」すること以外、求めてはいけません。そう考えると、値段も安めですし悪くありません。
今回は、ペナン島からホーチミンという、空路以外、選択肢の無いルートでしたが、時間の節約を考えると、陸路の移動をLCCにしてみるのもありかなという感じです。
今回は、以上です。
今日の飛行機:エアアジア搭乗記(AK 1502便) ‐ ペナン ⇒ ホーチミン -(ペナン、マレーシア・ホーチミン、ベトナム)
場所: Bayan Lepas, Penang, Malaysia、Hồ Chí Minh, Vietnam