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ペナン島の空の玄関口 - ペナン国際空港 - (ペナン島・マレーシア)

 

 

今回は、マレーシアのペナン島の空の玄関口「ペナン国際空港」についてです。

ペナン島を訪れる旅行者のゲートウェイとしては、

 

・空路(ペナン国際空港)

・フェリー(バタワース⇔ジョージタウン)

・都市間バス

・自家用車

 

などがあるかと思いますが、私的には空路よりもフェリーが、最もメジャーなアクセスルートの気もしています。が、今回は空路でペナン国際空港を利用した場合についてです。

 

今回、ご紹介するのは

 

ペナン島の空の玄関口

- ペナン国際空港 -

(ペナン島・マレーシア)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所はペナン島の南東部です。

ジョージタウンからは、直線距離で15㎞ほどのところにあります。

 

☆空港へのアクセス

空港へのアクセスですが、ペナン島には鉄道がないので、バスやタクシーなどになります。grab等の配車アプリも普及しているため、タクシーの利用も便利ですし、何より移動時間が短縮できます。

時間的に余裕があり、コストも安くしたい人にとっては、路線バスの移動もよいでしょう。

 

 

路線バスで移動する場合は、ペナン島の数か所から出ているバスが利用できます。

ジョージタウンから出発する場合は、フェリー乗り場近くの「Jettyバスターミナル」が始発のバスターミナルになります。このバスターミナルを出たバスは、その途中で「コムタ・バスターミナル」を経由しますので、そこからも乗車可能です(一部、経由しないバスもあるので注意しましょう)。

 

バスはおおむね、朝の6時から運行されています。

ペナン島の朝は遅い(マレーシア標準時の関係で)ため、朝の6時はまだ真っ暗です。上の写真は朝の7時過ぎの様子です。

 

 

飛行機のフライト時刻が、国際線で9時より前の場合は、時間的に厳しいかと思いますが、それ以降のフライトであれば、バス利用は可能でしょう。

 

朝のペナンを眺めながら移動するのも悪くありません。

 

 

ジョージタウンからペナン国際空港までの所要時間は、1時間から1時間半ほどです。

401E」という路線番号のバスが空港へ向かいます。

詳細は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

バスやタクシーで空港に到着したら、ターミナルビルに入りましょう。

バスを降りてターミナルビルに入ると、正面に出発案内のモニターがあります。

 

 

ひとつ上の階に上がると、チェックインカウンターが並んでいます。

地方空港ですが、利用客も多く、多くの航空会社が就航しています。

 

 

エアアジアに関しては、セルフチェックインになっていました。

利用者はこの端末に、自分のチケット番号等を入力し、自身でボーディングパスを発券します。

操作が分からなければ、近くにスタッフが待機してくれているので、聞いてみましょう。

 

エアアジア以外は、普通にカウンターでチェックインする感じです。

 

 

空港はそれほど大きくはありません。

それでも、レストランやカフェはたくさんあります。

結構、混雑しているのはマクドナルドです。欧米人旅行者がほとんどでしたが、彼らにとっては無難なのでしょう。

 

もちろん、ナシカンダー屋さんもあります。

 

 

チェックインカウンターが並ぶフロアの下の階、バスで到着した際のフロアにも飲食店があります。

こちらの方は、かなりローカル感があります。そして、価格もローカル価格っぽいです。

 

 

ドリンク類はもちろん、サンドイッチやパンもありますので、朝食としての利用に最適です。

 

 

おかずとごはんの組み合わせもOKですし、パンとコーヒーで朝食にすることもできます。

値段はトータルで5リンギッと、空港内とは思えない安さです。

 

 

あと、携帯ショップもあります。

一ヶ所に各キャリアが固まっているので、選ぶ際にも便利です。

到着した人は、ここでSIMカードを買うのもよいでしょう。

 

ちなみにタイから来て、タイのSIMカードを持っている場合は、ローミングサービスを利用するのもひとつの手です。意外と安く済むので、滞在日数や使用する量によっては、検討の余地があると思います。詳しくは以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

ちなみに、空港内にはフリーWiFiもあります。

スピードはそれほどでもないですが、出発までの待ち時間や一時凌ぎに利用する分には充分なスピードでしょう。

 

 

空港内の施設を楽しみつつ、搭乗時刻を見ながら、セキュリティチェックに進みましょう。

出発便が重なると、混雑することもあるので、早めに済ませてしまうのが無難です。ただ、この先の制限エリアは、あまり何もないので、早く行き過ぎると退屈します。

 

 

 

ということで、「ペナン島の空の玄関口 - ペナン国際空港 -」でした。

コンパクトで、必要な設備は揃っており、使いやすい空港だと思います。

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:ペナン島の空の玄関口 - ペナン国際空港 - (ペナン島・マレーシア)

場所:Lapangan Terbang Antarabangsa Bayan Lepas, Penang, Malaysia

  

 

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