今回は、ビエンチャン都内ですが、中心部からは結構離れており、もうちょっと走れば都内から出てビエンチャン県も見えてくるあたりのお店のご紹介です。
今回ご紹介するのは、
国道13号線(北)沿いのラーメン屋
- フォーパクセー(Pho Pakse) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
ラオスには「首都ビエンチャン(ビエンチャン都)」と「ビエンチャン県」があり、名前が同じなのでややこしいですが、異なる行政区(県)になります。さらに店名に「パクセー(Pakse)」というラオス南部の地名も入っており、どこにある店のなのか!?となりそうですが、「首都ビエンチャン(ビエンチャン都」)にある「フォーパクセー」というお店です。
場所は下記になります。
GoogleMapでは登録がなかったので、スクリーンショットを載せています
メニューは麺料理しかなく、麺の種類を選ぶだけです。ラオス風米麺の「カオピヤック」、ベトナム風の「フォー」、中華麺の「ミールアン」などがあり、今回は中華麺にしました。
あとは、サイズとトッピングを選びます。今回は大盛「ニャイ」で揚げ豚「ムーコーブ」も追加しました。
野菜セットもついてきます。
小皿に入っている味噌が絶妙な味わいです。最初に持ってきてくれるので、麺が来るまでは、インゲン豆のようなものに味噌をつけてかじっていましょう。
その他にレタスと香草、あと、もやしもついてきます。
野菜を入れるとこんな感じになります。香草はそこまで好きではないので、数枚入れました。
野菜がたくさん食べれてヘルシーですね。
あと、生野菜を食べて大丈夫かと思うかもしれませんが、麺のスープが熱いうちに入れて混ぜれば大丈夫な気がします(責任は持ちませんが)。
お味の方ですが、シンプルな湯麵のような感じです。テーブルに調味料もあるので、唐辛子が欲しい人は入れましょう。
ラオスの大盛はほんとに大盛です。男性でも食べる量が普通なら普通サイズで充分でしょう。
半分程度食べて、味に飽きてきたら、先ほどの味噌を入れましょう。これで、湯麵から味噌ラーメンに変わります。濃いめの味噌味がよければ、スープを飲んで減らしておけば、さらに濃厚な味噌味になります。
ラオスの人も、こんな感じで途中で味を変えています。初めからスープの味を味噌味にしてメニュー化してくれれば、そちらを頼むかもしれません。良い感じの味わいになるので、ラオスで麺料理を注文して、この味噌が出てきたら、ぜひ試してみてください。
最後にお店の雰囲気です。屋外と屋内にテーブルがあります。
なお、国道13号線は雨期の洪水のダメージ等で舗装がはがれている個所が大半です。そのため、砂ぼこりがひどい状況です。このお店は13号線に面しているので、屋外のテーブルを選ぶと、その砂ぼこりの中で食事することになります。屋内の方を選びましょう。
外観はこのような感じで、どこにでもある雰囲気のお店です。
意識しなければ通り過ぎると思いますので、お気をつけください。
今回は、以上です。
今日のお店:Pho Pakse(ビエンチャン、ラオス)
場所:No.13 North Road, Vientiane