2泊3日の旅程でしたので、あっという間に最終日になりました。
今回は、チャンパーサックのゲストハウスの早朝の様子と、パクセー市内のダオファン市場、カフェ、パクセー空港の様子を3を書いていきます。
今回の内容は2020年3月のパクセー、チャンパーサック、ワットプーを訪れた時のものになります。
今回の旅行の行程は、
初日:ビエンチャンからパクセーへ
2日目:パクセーからチャンパーサック、ワットプー
3日目:チャンパーサックからパクセー、ビエンチャン
となります。かなり駆け足の旅行ですが、メインの目的地はラオス南部の世界遺産ワットプーです。
今回は、
3日目:チャンパーサックからパクセー、ビエンチャン
です。
本日は、チャンパーサックからパクセー市街へ一旦戻り、さらに夕方の便でパクセー空港からビエンチャンに向かいます。チャンパーサックからパクセー市街は往路と同じくローカルバス(ソンテウ)を利用します。チケットは泊まっていたゲストハウス(Anouxa guesthouse)で手配してもらいました。25,000Kip(2020年3月現在)でした。なお、チャンパーサックからパクセー市街のほかに、シーパンドーンやタイのウボンラチャターニへのチケットを買うこともできます。ただし、タイのウボンラチャターニは直通ではなく、パクセー市街でバスを乗り換えることになるものと思います。
ゲストハウスにバスチケットの一覧が貼ってありました。少しピントが合っていない部分もありますので、下記画像下にも記載します。
・パクセー行き(Local bus):25,000Kip 7時発
・パクセー行き(Special bus):60,000Kip 13時発
・ドンコン、ドンデット(シーパンドーン):金額不明 8時30分発
・ウボンラチャターニ(タイ):130,000Kip 出発時間不明
朝はゆっくり寝ておきたかったのですが、13時のバスでは、その後の飛行機への乗り継ぎ時間に不安があったため、7時のバスにしました。ただ、それによって、きれいな朝日を見ることができ、とても良い選択だったと思っています。
メコン河から上る朝日、川面にオレンジ色の光が映るとても印象的な光景でした。
ゲストハウスのレストランからも朝日が望めます。6時台であったため、まだレストランはオープンしていませんでしたが、ドリンクならOKということでコーヒー注文しました。インスタントのコーヒーかなと思っていましたが、ラオススタイルのコーヒーでした。とても濃く、甘いので、朝に飲めば、眠気も一気に吹き飛びます。
なお、コップの下にある白い層(コンデンスミルク)を混ぜなければ、苦いままで飲むことができます。少しづつ混ぜて甘みを調整しましょう。
ほぼ7時ちょうどにローカルバス(ソンテウ)が到着しました。ゲストハウスのワンちゃんに見送られて出発です。このバスには、外国人旅行者、パクセーに向かう地元の人が乗車しており、かなり混雑していました。
約1時間でパクセー中心部のダオファン市場に到着しました。2日目に出発した場所と同じ市場になります。到着が朝の8時ということで、市場内は買い出しのラオス人で非常に活気がありました。
ダオファン市場を一通り見て回った後は、カフェで朝食にします。なんとなく市街の方に歩いていると見つけたDelta coffee shop & Restaurantに入りました。暑季に入りかけの3月上旬のため、朝の8時台でもかなり気温が上がっていました。アイスコーヒーを注文すると写真のようなグラスで出てきましたが、暑さもあってちょうどよい量です。
暑さが落ち着くと、ラオス風雑炊を朝食にしました。
場所は下記になります。
Delta coffee shop & Restaurantで2時間ほどのんびりした後は、ラオスマッサージへ。チャンパーサックでは、あまりマッサージ店を見かけなかったのと、時間つぶしも兼ね、パクセーで受けることにしました。その後はシノックコーヒーでランチです。
値段は他のカフェに比べると高めですが、落ち着いた雰囲気で外国人観光客には人気です。
場所は下記になります。
その後、パクセー空港へ向かいます。
パクセー空港は国内線数路線、国際線もバンコクやプノンペン等、数路線だけですので、規模的にはさほど大きな空港ではありません。お土産物屋とレストランがあるだけですので、あまり早く到着してしまうと時間を持て余すかもしれません。
ボーディングブリッジもなく、飛行機までは徒歩で向かいます。今回はラオス国内線では珍しくジェット機でした。
以上で、今回の旅行記、ラオス南部(パクセー、チャンパーサック、ワットプー)(2020年3月)は終了です。
この旅行記をまとめたのは、旅行からかなり時間がたった2020年10月ですが、この以降こういった旅行はできていません。幸いラオスはコロナの流行を抑えられていますが、外国人の観光目的での入国はできない状況が続き、国内の観光地はかなり打撃を受けているようです。しかし、医療事情が良いとは言えないラオスですので、当面は流行を抑え、治療ができる環境が整うのを待つのが最良の方法なのかもしれません。
今回のチャンパーサックから、パクセー、ビエンチャンまでの旅行記を動画にもまとめています。よろしければ、下記もご覧ください。
今回は、以上です。
今日のカフェ:Delta coffee shop & Restaurant(パクセー、ラオス)
今日のカフェ:Café Sinouk Pakse(パクセー、ラオス)
場所:Pakse, Lao