過去、同じようなラオス人が集まるバー&レストランを紹介していましたが、今回もそのような感じのお店です。
今回ご紹介するのは、
ローカルバー&レストラン - ヤワラー(Yaowarat) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所は、市街中心部からは少し離れます。
パトゥーサイからさらに北方向に500mほどいったところになります。大きな通り沿いで、それなりに目立つお店なので、近くまで行ければ見つけられるでしょう。
お店の様子です。
まだ、明るいのでお客さんも多くありませんが、20時頃には満員になる人気店です。
このようなお店の例にもれず、バンドの生演奏もあります。それが始まるのも19時頃からになります。
メニューです。
一皿30,000Kip程度からでボリュームもあるので、価格的には安い部類かもしれません。
4人なら4種類ぐらい注文すれば、そこそこお腹もふくれます。
ラオス料理が中心ですが、刺身など、日本料理もあります。
サーモンの刺身(左側)と空心菜炒め(右側)です。船盛風で出てきます。なお、個々の醤油は刺身醬油でした。この辺は、良いこだわりですね。
空心菜炒めは、どこで食べても安定した味で外れることはないですね。ほとんどの人の口に合うので、安心して頼める一品です。
カオパットタレー(海鮮チャーハン)です。予想より美味しかったですね。
ラオスのチャーハンはパラパラではなく、べとっとしているケースが多いですが、ここのはパラパラでした。お勧めですね。
徐々に暗くなってきて、店内も雰囲気も盛り上がり始めました。
店名の「ヤワラー」ですが、タイに詳しい方ならすぐにピンとくる、バンコクのチャイナタウンの名称です。ラオスでは珍しく「SINGHA」の文字もあります(ラオスではチャーンビールはよく見かけますが、シンハービールはあまりおいていません)。
店内の雰囲気も、どことなくチャイナタウンっぽい内装です。
夜も時間がたつにつれ、活気が出てきます。21時を回ってもまだまだお客さんが入ってきます。週末というのもありましたが、ラオス人は元気ですね。
このような感じで、たまにはラオスローカルの雰囲気を楽しむのもよいでしょう。
なお、このお店の名前ですが、ラオス語やタイ語、英語表記をローマ字読みしますと「ヤオワラート」ですが、そのまま発音すると通じません。タクシーやトゥクトゥクドライバーに伝えるときは「ヤワラー」と発音しましょう。
今回は、以上です。
今日のお店:Yaowarat(ビエンチャン、ラオス)
場所:Near PratuuXay, Vientiane