今回は、ビエンチャン市内中心部にあるお寺のご紹介です。このお寺はガイドブックに必ず載っている、というようなお寺ではありません(載っているガイドブックもあるかもしれません)。
ただ、このお寺には立派な涅槃仏が安置されていること、ピーマイ(ラオス新年)には伝統的な水かけが実施されるお寺です。
今回ご紹介するのは
ビエンチャンの観光地
- ワット タートカオ(ວັດທາດຂາວ) -
(ビエンチャン・ラオス)
場所は下記になります。
ビエンチャンのランドマークにもなっているタラートサオからもそれほど離れていない場所にあります。ファーグム通りが始まってすぐのところにあります。
お寺の門から入ると正面に仏像が安置されています。こちらが本尊なのでしょうか。
それほど大きくないお寺ですが、木も植えられていて、参道のような感じになっています。
本尊の後ろに回ると、このお寺の最大の見所?である涅槃仏が横たわっていらっしゃいます。雨期の晴れ間の太陽に照らされて、金色に輝いています。正午前後ですと、本当にまぶしいぐらいになっています(写真の時間帯は夕方です)。
本尊、涅槃仏の周辺には、お堂や小さめの仏像があります。日本とは異なり、外にも仏像が置かれています。台座の下には名前が書かれており、寄進されて方の名前なのでしょうか。
本尊と、涅槃仏の両方が同時に撮影できるスポットもあります。
涅槃仏の方が、かなり後方にあるのですが、お顔の大きさは同じように見えますね。それほど、涅槃仏はかなり大きいです。
ロックダウン中の現在、まだ、観光地は入場できないところも多いようですが、このお寺は門も明けられており、入場することができました。特に入場料もいらないようですので、観光客は以前からあまり多くないのかもしれません。
人もあまり多くなく、ゆっくり境内を回れますので、時間に余裕があれば行ってみるのもよいでしょう。
今回は、以上です。
今日のお寺:ワット タートカオ(ວັດທາດຂາວ) (ビエンチャン、ラオス)
場所:Fa Ngum Road, Vientiane Capital