ラオスでは数少ない観光地のひとつ「バンビエン」ですが、とはいえ、アクティビティはそれほど多くありません。リピーターになると、やることがなくなってくることもあります(それでも来るんですが)。そんなときはのんびり過ごせるスポットがオススメです。
たまにはお寺でボーッとしてみるのも良いかもしれません。
今回ご紹介するのは
市街地にある素朴な寺院
- ワット・カン(Wat Kang)-
(ビエンチャン県バンビエン・ラオス))
です。
場所は、下記になります。
場所はバンビエン市街地の北側です。お寺の前には、ロティやバゲットサンドイッチ等の屋台などが並んでいます。バンビエン市街を南北に貫く通り(川から遠い方)の北寄りにあります。
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お寺の入り口はこのような感じです。
特に観光的なお寺ではありませんので、少し雨風でくすんでしまっています。拝観料なども不要ですので、入っていきましょう。
ただ、信仰の対象でもあるので、服装などは注意しましょう。
入り口の両脇にあるのは路上屋台です。屋台の様子は先日、記事にしましたので、下記からもお読みいただけます。
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境内もシンプルで仏像が数体安置されていたり鐘があったりといった感じです。普段は人もほとんどいませんし、僧侶の姿もあまり見かけません。
そんな感じののんび~りしたお寺なので、お堂に座らせてもらうのも良いでしょう。
お堂の床はひんやりとして、気持ちがいいです。
お堂の入り口のところで靴を脱いで上がりましょう。ゆっくり座禅を組んでいれば、心が軽くなっていく気がします。
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なお、ラオスのお寺の例にもれず犬はいます。
ただ、ビエンチャンの犬とは違い、人に、特に外国人になれていますので、吠えてきたりはしません。一応、警戒はしている感じですが、こちらから煽らない限り問題ないでしょう。
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涅槃物も安置されています。それでも、特に観光的な要素があるわけではないお寺です。バンビエンの人々の日常を見ながら、時間を過ごす、という感じが良いでしょう。
今回は、以上です。
今日のお寺:ワット・カン(Wat Kang)(ビエンチャン県・ラオス)
場所: VangVieng, Vientiane Province