このブログでは、結構多くのスーパーマーケットを紹介してきました。その多くは、日本、韓国、中国と地元のラオス系だったかと思います。今回は、このブログでは初登場となるベトナム系スーパーマーケットのご紹介です。
ラオスとの関係が深いベトナムですし、在住ベトナム人も多くいるので、あってもおかしくはないのですが、偶然発見したので、ご紹介します。
今回ご紹介するのは、
わりと珍しい??ベトナム系スーパー
- ウィーマート(Vimart) -
(ビエンチャン・ラオス))
です。
場所は下記になります。
場所は数少ないビエンチャンの観光地のひとつ、「タート・ルアン」の近くです。市街地からも近く、行きやすい場所ですね。
お店の外観です。
外から見ると、コンビニ風ですが、奥行きが結構ありますので、見た目よりはかなり広いお店です。
オレンジ色の外観のお店はあまり多くないので、結構目立つ方だと思います。
入口から入ると、割と雑然と商品が並べられています。お水などの大量に販売されるものは、入ったところに山積みにされています。
お店全体の雰囲気は明るく、エアコンもよく効いていて快適です。
スタッフはお揃いのポロシャツを着ているので、すぐに分かります。ラオスあるあるですが、スタッフはかなり多く、見える範囲内だけでも、10人以上います。
販売されている商品ですが、生鮮食料品はあまり多くないです。野菜類は冷蔵庫に入る分だけで、お肉類は冷凍です。このあたりは、そういうお店と割り切って、生鮮食料品が欲しい場合は、他のお店に行きましょう。
ベトナム系のスーパーマーケットということで、ベトナムの商品の比率が高くなっています。ベトナム系のビールも並んでいます。ベトナム系ビールは、あまり意識して見ないこともありますが、売られているお店は、ラオスでは限定的なのかもしれません。
インスタントラーメンもベトナム語で書かれた商品の割合がかなり高い印象です。一般的にはタイからの輸入品が中心ですが、ここでは、ベトナム語の袋麺が一番、幅を利かせています。
一応、日本の調味料や、韓国製品もあります。
ただ、このお店での主役はベトナムですので、隅っこにちょっとおいてある程度です。
最後に、店内の様子です。
まだ、オープンして数ヶ月だと思います。建物も新たに建てたのかもしれません。床も天井もピカピカでいい感じです。
ベトナム製品で欲しい物があるかというと、すぐには思いつきませんが、急にベトナム料理を作りたくなったときなどに、重宝するかもしれません。そんなことがあるのかどうかわかりませんが・・・。お酒好きの人は、ベトナムビールを試してみるのもよいかもしれませんね。
今回は、以上です。
今日の生活: ウィーマート(Vimart)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Nong bone Road Vientiane Capital