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ラオスのビエンチャンからいろいろな情報を発信します!

ロックダウン中のビエンチャンの様子 (ビエンチャン・ラオス)

 

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4月下旬からのラオスのロックダウンですが、11月に入っても継続されてきました。なんとなく惰性というか、解除するタイミングを失って継続しているという感じもありましたが、11月に入ってから、ラオス全土で1,000人を超える陽性者が出ています。首都のビエンチャンも連日500人を超える陽性者となり、収まる雰囲気がありません。

 

そんな中、日本は謎の感染者激減、隣国のタイは無理やり開国など、コロナに対する姿勢が変化してきました。ラオスも開国に向けて動き出しているという噂もあり、ラオスの人々もロックダウン疲れになっている感じがします。

 

今回は、そんなビエンチャン市内の様子です。 

 

ロックダウン中のビエンチャンの様子

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

11月中旬の様子ですが、前回の「ロックダウン中のビエンチャンの様子」は下記からもお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

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まずは、ショッピングセンターが立ち並ぶエリアです。

私の買い物スポットでもある「ビエンチャンセンター」と「パクソンデパート」の様子です。

 

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「ビエンチャンセンター」は閉鎖されたりオープンしたりを繰り返していましたが、2021年11月下旬時点では、オープンしています。1階の催し物エリアには、家具やテレビなどが展示されています。お客さんは少ないですが、見栄えはしています。

ただ、3階のフードコートは依然再開していません。ここのフードコートは結構おいしいお店が多いので、再開を心待ちにしています。

 

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続いて、「パクソンデパート」ですが、少し前は営業していなかったお店もオープンするなど、かなり明るいイメージになりました。地下のスーパーマーケットも営業しています。

左の写真の中央部分には、奇妙な熊のぬいぐるみが設置されていました。

 

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メコン河沿いに移動しました。

メコン河沿いのナイトマーケットが再開されたとのことで、周辺のお店も再開しているようです。電気がついているお店が多くなりました。

 

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ナイトマーケットも再開しています。

しかも、少し前は間隔をあけて建てられていたテントが、かなり密集するコロナ以前の状態になっています。通路が狭いので、人口密度が高く、近寄るのはやめました。衣料品や携帯のサプライ品ばかりだったので、それほど見たいわけでもないので、早々にここからは離れました。

 

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メコン河沿いの歩行者天国も復活し、道路をジョギングする人もいます。河を眺めて座っている人もいますが、これくらいの人数だと、少し安心できますね。

 

 

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現在のラオスは、過去最悪の感染状況ですが、4月下旬や、感染拡大が始まった9月上旬に比べると、規制も緩和され、首都から他県への往来も可能になるようです。ラオス航空は、首都ビエンチャンから国内各都市への飛行機の便の予約も再開しています。

 

近隣のタイやシンガポールなども開国に舵を切りました。一定条件を満たせば、14日間の隔離無しに入国できるようです。ラオスはまだ、14日間の隔離が必要ですが、それに追随して、緩和していくのでしょうか。ワクチン接種者はかなり増えていますが、医療事情は、タイやシンガポールに比べると劣るので、心配な部分もありますね。

 

また、12月下旬にはタイのノンカーイとの国境もオープンするとの話も出ています。まだ、タイ側が受け入れるのみで、ラオスに戻る際には隔離などが必要になりますので、ラオスを拠点にしている人の場合は、まだ気軽にタイに出国するわけにはいかないかもしれません。

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最近は遠方への旅行というわけにもいかず、あまりブログのネタになるようなことに出会えません。買い物のついでに撮った写真などをアップしているだけのブログになりつつありますが、近いうちに、元に戻ってくれることを信じて、こんな内容でも続けていきたいと思います。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:ロックダウン中のビエンチャンの様子(ビエンチャン・ラオス)

場所:Vientiane Capital

 

 

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