タイでの生活では、スマホが手放せなくなっています。デジタル技術では、もうタイは日本よりかなり先を行っていると言っても過言ではないでしょう。まぁ、日本の場合は、「セキュリティがどうのこうの」とか「スマホを扱えない場合はどうしたら」とか言いながら、できるだけ手をつけずにいるというのもあるのかもしれません。
今回は、そんな難しい話ではなく、スマホのインターネットプランを購入したら、マクドナルドのバウチャーがついてきた、というお話です。
タイには携帯電話会社がいくつかありますが、私はdtacを利用しています。
私はdtacをかれこれもう7年以上使っています。特にこだわりがあるわけではなく、タイのスワンナプーム空港でトラベラーズSIMを買おうとした際、dtacのカウンターが他の2社に比べてすいていた、というのが理由です。そのトラベラーズSIMにトップアップ(お金をチャージ)し続け、現在も使用中です。
ちなみに、トラベラーズSIMは期限が来るとSIM自体が無効になるという話もありますが、実際のところは期限はなく、普通に購入するSIMカードと同じように使いつ続けることができます(中にはそうでないものもあるのかもしれません)。
今回ご紹介するのは
【タイのスマホ】
- dtacのお得プランで実質MacDonaldが無料 -
(バンコク・タイ)
です。
200バーツ+VAT7%で214バーツ、使用期間は30日で10GBのプランです。
インターネットの通信量としては、ヘビーユーザでなければ充分な量だと思います。
さらに、このプランを購入すると
「Free voucher McD 200B」
がもらえます。
これはタイ全土のほとんどのマクドナルドで使用できるバウチャーです(空港など、一部店舗は不可)。VAT込み214バーツ払って、200バーツ分のバウチャーがもらえますので、実質0バーツとも言えるでしょう。
なかなか使うタイミングがなかったのですが、行ってみました。
バウチャーの有効期間は30日です。
端末でオーダーしようとしましたが、クーポンを読み取れず、店員さんに聞いても「これはできないのでカウンターで」と言われました。でも、カウンターで注文できるなら問題ありません。
バウチャーは200バーツ分ですが、分割はできないので、一度に200バーツ分オーダーする必要があります。
今回は
・サムライバーガーのMセット(ドリンクをカフェラテに変更):104バーツ
・オレオを砕いたものが入ったアイス:59バーツ
・コーンパイ:35バーツ
の合計198バーツです。
正直なところ、普通に注文すると200バーツまで行きそうにありませんでした。
ハンバーガーやポテトは普通に美味しいですね。
タイのポテトはタイの人の味覚に合わせてか、塩味が抑え気味な気もします。また、日本のよりも揚げ加減が少なめ(焦げ目がかなり少ない)な気がします。
ポテトを高温で揚げてこげてしまうのは良くないので、今は日本も含め、こんな感じなのかもしれませんが。
オレオが入ったアイス、カフェラテも悪くありません。
MacDonaldならではの安定したチェーン店の味です。
このMacDonaldのバウチャー付きプランは昨年の2023年5月15日から始まり、2023年12月31日で一旦、終了していました。その後、まずTrueでこのプランが出ていましたが、その後、dtacでも選べるようになっています。
このサービスは在住者だけでなく、旅行者でも利用できます。
なお、旅行者の場合、空港でトラベラーズSIMを買ってしまうと、このプランを購入する必要性がなくなってしまいますので、なんとかプランのついていないSIM単体を購入しましょう。空港のカウンターでそれが可能かどうかはわかりませんが、バンコク市内まで来れば、上の写真のようなdtacのサービスショップがありますので、そこでSIMカードだけを入手しましょう。
今回は、以上です。
今日の生活:【タイのスマホ】dtacのお得プランで実質MacDonaldが無料 (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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