最近のラオスは物価がジリジリ上がってきています。ラオスの通貨キープ(Kip)が安くなり、輸入依存度が非常に高いため、輸入品が値上がりしています。ラオスに流通しているもののほとんどが輸入品のため、日々値段が上がっている感覚になってきます。
実際のところは、日本のように「コンビニの〇〇が一斉値上げ」みたいなのではなく、個人商店毎で値上げしているので、昨日はあっちの店が、今日はこっちの店が、という感じで値上げになっているため、そう感じるのだと思います。
そういった感じで物価上昇中のラオスですが、高級路線に切り替えて値段を上げているところもあります。値段が上がるだけだと良くないですが、質もあがるならOKでしょう。
今回ご紹介するのは
果実入りフレッシュジュース
- フルーツヘブン(Fruit Heaven) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ビエンチャン市街中心部、ツーリストエリア内です。
Covid-19以前は、ラオス人より外国人の方が多かったのでは?という場所になります。
このお店自体は、かなり以前からあり、私も何度も足を運んでいるお店です。以前に記事にしていたような気がしていましたが、過去記事を見返してもありませんでした。最近はラオスのお店情報をGoogleで検索すると、このブログ記事が結構上位で表示されるようになりました。が、ヒットしなかったので、多分、書いた気になっていただけなのでしょう。
ということで、以前は、食事メニューと合わせて、フルーツジュースを提供していましたが、最近はフルーツジュースだけに絞って販売しているようです。
メニューです。
いろんなフルーツや野菜をブレンドしているようです。価格は25,000Kipと少し高めの設定です。昼ご飯が15,000Kip~20,000Kipで食べられるので、なかなか強気な価格設定です。
今回は、アボカド、マンゴー、バナナ、コーヒーのブレンドにしました。メニューでは「D」です。色合いはコーヒーが入っているので、このような写真の様な色になっています。
高級志向に切り替えて、というところは、ジュースだけでなく、果実そのものも入っています。3種類の果物+コーヒー豆的なものがトッピングされています。
お味の方ですが、アボカド、マンゴー、バナナとどれもドロっとした感じの果物なので、こちらもかなりドロっとしていて、見た目以上に飲みごたえがあります。暑いときにゴクゴク飲む感じではないので、午後のデスクワークのお供に少しづつ飲むのが良いかもしれません。トッピングのフルーツもおやつになりますね。
お店によっては15,000Kipほどで同じようなフルーツジュースを買えるところもあります。そう考えると2倍近い値段ですので、今後、どうなっていくでしょうか。
今回は、以上です。
今日のお店:フルーツヘブン(Fruit Heaven) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Hengbounnoy Road , Vientiane