オミクロンが流行りだし、最近は、それも徐々に落ち着きを見せ始めています。ラオスのCovid-19の感染も以前に比べると、少なくなってきました。そして、世界の多くの国は、以前の状態に戻そうとし始めています。ラオスもそのような感じになりつつあり、市民生活だけを見てみると、ほぼ、終わったものという感じがしてきます。
入口での検温と手の消毒は必要になりますが、以前のような厳しさはありません。
また、自粛気味であったイベントや催し物も開催されるようになってきました。
今回ご紹介するのは
ラオスの在住日本人によるイベント
(ビエンチャン・ラオス)
です。
ラオス在住の日本人は2022年時点では、1,000人以下となっています。隣国のタイなどは公式にも10万人弱、実質は10万人以上いると言われていますので、その差は非常に大きいです。そんな中でも、大使館はもちろんのこと、民間企業やラオスが好きで在住している人などが、様々な活動をしています。
まず、一点目は、ラオス日本人会主催のチャリティーバザーです。
本や衣類などがバザーとして出されています。ラオスでは日本語の文庫本などは、なかなか手に入らないので、こういう機会は非常にありがたいですね。しかも、非常にお安い価格設定です。
このバザー自体は2022年2月27日に、ビエンチャン市街中心部の「九州ラーメン」さんの敷地で行われていました。九州ラーメンは、日本のラーメンがいただけるレストランです。詳しくは下記からもお読みいただけます。
二点目はラオスでの「ジャパンフェスティバル」です。
今年はオンラインでの実施となりましたが、Covid-19以前はもちろん、オフライン?で行われています。
こちらも、既に終了していますが、毎年実施のようですので、ぜひ、興味のある方は来年ご参加ください。なお、ラオスのイベントは乾期に集中することが多いので、11月から2月頃までが、イベント目白押しの期間になります。
以上、ラオスでも日本の雰囲気が感じられるイベントのご紹介でした。
今回は、以上です。
今日の催し物:ラオスの在住日本人によるイベント
場所:Vientiane Capital