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2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子②(ビエンチャン・ラオス)

 

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皆様、明けましておめでとうございます。

ラオスは仏歴2565年を迎えました。

ラオスやタイに関心のある方はご存知だと思いますが、新年は4月になります。もちろん、世界的なつながりから、1月1日の新年も同じようにありますが、盛大に祝われるのは4月のピーマイラーオ(ラオス新年)になります。

今回は、前日に引き続き、ラオスのピーマイラーオの様子です。

 

2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子②

(ビエンチャン・ラオス)

 

です。

 

新しい年を迎えた4月14日(木)の様子です。

 

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ラオスの新年では、隣国のタイで非常に有名な「水掛け祭り」を行う習慣が、同じようにあります。しかし、2022年はCovid-19の影響からラオス政府より、禁止の通達が出ています。派手な水掛け祭りではなく、伝統的な新年を祝う行事を各家庭等で行うよう、指示が出ています。

街中の様子ですが、上の写真のように、水をかける準備は万端ですが、通行人や行き交う車に水をかけることはありません。ただ、身内同士や、水をかけられたい人にはかけて良いようです。

※水をかけられたい人=水かけろアピールをする人

 

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街の様子ですが、ビエンチャン市内は静かです。ピーマイの連休中、故郷が地方の人は地元へ帰省しています。また、ビエンチャン生まれの人も、地方へ旅行に行ったりと、この時期のビエンチャンの人口は地方都市へ流れていっているようです。

なお、私もこれまでは、どこかへ旅行に行っていました。ピーマイ期間をビエンチャンで過ごすのは、今年が初めてになります。

 

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ビエンチャンのデパート街に来ました。「ビエンチャンセンター」の前には、なにやら、泡のプールのようなものがありました。よくわかりませんが、大人も子どもも、この泡の中に入っています。石鹸の泡なら、Covid-19も安心ですね。

 

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ビエンチャンセンターの1階のイベントホールでは、ピーマイのお参りゾーンができていました。お寺で正式に行うのも良いですが、さっと済ませたい人いると思います。

 

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周辺には屋台風な出店も出ています。ラオスの伝統的な料理や庶民的な料理が並ぶので、ラオスの食文化に触れたい人は、この辺を試してみるのも良さそうです。

 

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この「ビエンチャンセンター」、当ブログでは度々、記事にしていますが、今日のお客さんは、非常に少ないですね。

 

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続いて、市内中心部にある「ワットミーサイ」へ行きました。

こちらは正式なお布施ができるようになっています。

お坊さんも、このピーマイ期間中は仏教行事等で忙しいのでしょう。

 

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メコン河沿いのナイトマーケットです。

街中の商店は90%程度、お休みですが、ナイトマーケットは営業しています。人出も結構、多いですね。まだ、明るい時間帯でしたが、夜にかけて、さらに人が増えるのでしょう。

 

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メコン河沿いから中に入った路地では、新たな屋台街ができています。これはピーマイ期間だけなのでしょうか。車も入れないように規制をしています。新たに常設の屋台街ができれば、メコン河沿いの新たな観光スポットになりそうです。

場所は、ファーグム通り沿いにある「カフェアマゾン」と「ワットチャン」の間の「チャオアヌ通り」になります。

 

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町全体としては、普段より静かなビエンチャンでしたが、人が集まるエリアはかなり活気がありました。

基本的に、今年は水をかけられる心配がないのですが、軽く湿る程度の水をかけてくるケースはあります。まぁ、その辺はピーマイなので、そういうものと思いましょう。ただ、一応貴重品の防水はしておいた方が良いかもしれません。

 

新年を迎えた、ラオスの首都、ビエンチャンの様子でした。15日までが正月といった感じです。Covid-19による規制のある中ですが、お祭りの雰囲気の中に身を置きたいとおもいます。

 

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:2022年ラオス新年(ピーマイラーオ)の様子②(ビエンチャン、ラオス)

場所:Vientiane

 

 

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