今回はビエンチャンにある公園についてです。
ラオスは市民の憩いばとなる「公園」と言える場所はあまり多くない印象です。全然無いというわかではないですが、日本や周辺国に比べると少ない印象です。ラオスの場合、ビルが林立してコンクリートジャングルになっているわけではなく、市街地でも比較的自然が身近にあるというのも影響しているかもしれません。
今回は、市街地の中にある公園のご紹介です。
今回ご紹介するのは
メコン河沿いにある公園
- チャオ・アヌウォン公園(ສວນເຈົ້າອະນຸວົງ) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン滞在中の観光客の多くが訪れるメコン河沿いにあります。ただ、飲食店や屋台が並ぶエリアからは若干外れていますので、案外気づかないかもしれません。
入り口は、メコン河沿いの「シッターン」通り側と、河から一本、入った「ファーグム」通り沿いにあります。


ファーグム通り沿いの方から入ってみます。
入口の前の交差点には、押しボタン式の信号機が取り付けられています。交通量も多くなってきているビエンチャンですので、こういった設備があると、安心して道路を横断できますね。もっと渋滞が激しくなると、信号がなくても渡れてしまうのですが、将来はそうなるかもしれませんね。


公園に入ったところには、看板などが設置され、由来などが記載されています。
奥には、この公園の名前にもなっている「チャオアヌウォン像」も見えています。


公園の大部分は木々や芝生のある、一般的な公園になっています。木陰で休んでいる人もいますし、簡単なトレーニング機器も設置されており、ジョギングやウォーキングと合わせて、運動することもできそうです。
中央部には噴水もあります。
このとき、水は出ていませんでしたが、ナーガの装飾もあり、水が出ていれば涼しげで良いかもしれません。
メコン河沿いへ、どんどん進んでいくと、チャオアヌウォン像が見えてきます。
近くまで行くと、意外に大きいです。
メコン河の方を向いており、タイ側を見ています。
夜になるとライトアップされています。
こちらの方が、かなり幻想的に見えますね。


夜の公園内や、メコン河沿いの道路も良い雰囲気です。
ただ、公園内部は、夜はあまり人がいないので、心配な部分も無くはないですね。メコン河沿いの道路は、夜遅くでもそれなりに人通りがあるので、まだ、安心でしょう。
今回は、ビエンチャンにある公園「チャオ・アヌウォン公園(ສວນເຈົ້າອະນຸວົງ)」のご紹介でした。
今回は、以上です。
今日の生活: チャオ・アヌウォン公園(ສວນເຈົ້າອະນຸວົງ)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Chao Anouvong Park, Vientiane capital