2022年5月9日に外国人観光客に向けても国境を開放され、ビエンチャン市街でも、旅行者風の外国人が増え始めました。メコン河沿いを歩いているのはほとんどがラオスの人たち、という状況から、外国人割合が増加しています。特に日中のカフェなどに、何をするでもなくノンビリしている外国人が増えてきた気がします。
今回は、外国人観光客がもどりつつあるメコン河沿いのカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
メコン河沿いにある落ち着いた雰囲気のカフェ
- カバナデザインスタジオ&カフェ(The Cabana Design Studio & Café) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所はビエンチャン市街で最も外国人観光客が集まる場所と言える、ファーグム通り沿いにあります。ナイトマーケットも近くにあり、夕方以降、かなり人通りが増える場所です。
ただし、このカフェは16時に営業終了となるので、訪問する時間はお気をつけください。
お店の外観です。
ドアが開いているので、入りづらさはないかもしれませんが、中の様子が伺えず、カフェと認識できるかどうか微妙なところです。なお、営業時間が終わった16時以降も、しばらくはドアが開いています。入っていって、今日は終わりです、と言われるお客さんが何人かいました(私も最初に訪れたとき、そんな感じでした)。
メニューです。
ちょっと小さいですので、拡大して見てください。
価格としては、割と高めの印象です。コーヒー系もアイスだと30,000Kip前後、食事メニューも50,000Kip程度となっています。場所的にも外国人観光客向けの価格帯となっているのでしょうか。
今回は、アイスラテです。
店全体は、落ち着く感じで、かつ、随所にこだわりがありそうな雰囲気です。ドリンクも少しこだわった感じもします。価格は、正直高めですが、立地や雰囲気込みであれば、良いのかもしれません。
店内は、通常のテーブル席中心ですが、椅子にはクッションもあり、ゆったり長時間座っていられます。来ているお客さんの滞在時間も全体的に長めの気がします。
経済が停滞する中で物価がどんどん上がっているラオスですが、外国人観光客の増加で、それは解消していくのでしょうか。
実際のところ、周辺国に比べ、観光依存度はそれほど高くなかったラオスですので、観光客への国境開放の効果は微妙なところだと思いますが、少なくとも、このメコン河沿いのエリアに関しては、このお店のように、今後、活気が出てくるのでしょう。
今回は、以上です。
今日のお店:カバナデザインスタジオ&カフェ(The Cabana Design Studio & Café)
場所:Quai FaNgum Road, Vientiane