今回は、「ビエンチャン路地紹介」の第9回目です。
ビエンチャン市内にある路地の紹介をします。もちろん、何の変哲もない路地では面白みもありませんので、特徴のある路地を順番に紹介していきたいと思います。
ビエンチャン路地紹介の第9回目は
ビエンチャンの路地紹介(第9回) -
ドゥイ・プイ通り(Du Puits Road)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
なお、これまでの第1回から第8回までは右側のカテゴリー「路地紹介」からお読みいただけます。「路地紹介」の文字部分にもリンクをつけています。
今回の場所は下記のオレンジ色部分になります。
場所はビエンチャン市内中心部、Covid-19以前は外国人旅行者も多数、見かけるエリアです。特にこのあたりは、手頃な価格のホテルやゲストハウスもあり、バックパッカー風の旅行者もいました。
今回、ご紹介の「ドゥイ・プイ通り」ですが、多分、検索するとフランスの街の情報が出てきましたので、その街の名前から命名されたものだと思います。この近くには、「サイゴン通り」や「ハノイ通り」といった路地もあり、旧宗主国のフランスやインドシナ3国の都市名が通りに名付けられているのだと思います。
では、早速、路地の西側、チャオアヌ通り側から入っていきましょう。
路地を入ってすぐのところに、新しいアパートのような建物があります。ホテルではなく、在住者用のマンションなのでしょう。この辺に住んでいれば、生活には困らなさそうですね。少々騒がしいかもしれませんが。
そのマンションの反対側あたりには、インド・パキスタン系のレストランがあります。「Baba Restaurant」という名前で、直接お店で食べたことはないですが、以前にデリバリーの記事をアップしています。
その時の様子は下記からもお読みいただけます。
さらに奥に進み、ハノイ通りとの交差点を超えると、フランス料理店の「ナダオ・レストラン」があります。
こちらは、少しお高いですが、ラオスで本場のフランス料理が味わえるというお店です。
この周辺は、しばらく西洋風のお店が続きます。
次は、各国ビールを味わえる「ザ・ビアハウス(The Beer House)」です。
こちらも、以前に記事にしていますので、詳しくは、下記からもお読みいただけます。
もう一軒、バーのようなお店があります。
こちらは、木々に覆われた入り口から入っていきます。西洋人が好きそうな店構えですね。ここは、まだ入ったことがないので、機会があれば行ってみたいと思います。
路地の東側の端まで来ました。
奥には「アヌウォンスタジアム」があります。かなり昔からある競技場で、昔は国立競技場と呼ばれていました。今は、郊外に大きなスタジアムもできているようで、大きな大会はそちらで行われるのでしょう。
最後は、道なりに南側にまがって、ハイネケンの事務所?があるあたりで「ドゥイ・プイ通り(Du Puits Road)」は終了です。
なお、第7回の路地紹介で紹介した「プノンペン通り」に繋がります。
「プノンペン通り」の記事は、下記からもお読みいただけます。
ということで、ビエンチャンの路地紹介、第9回「ドゥイ・プイ通り(Du Puits Road)」でした。在住者用のマンションや西洋料理店、バーなども立ち並ぶ通りになっています。良い雰囲気のお店も多いので、お探しの方は、この「ドゥイ・プイ通り(Du Puits Road)」を歩いてみても良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日の路地紹介:ドゥイ・プイ通り(Du Puits Road) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Du Puits Road, Vientiane Capital