タイもラオスも乾季に入り、各地でお祭りが開催され始めています。タイの場合はラオスに比べると乾季でも雨が少しは降りますが、それでも屋外でのイベント開催に適した季節がやってきました。
今回は、ツイッターでつぶやいている人がいたお祭りについてです。
今回ご紹介するのは
ツイッターで話題だったお祭り
- パクナム祭り（เทศกาลปากน้ำ） -
（サムットプラカーン・タイ）
です。
場所は下記になります。
バンコク都心の南側で、行政区域としてはバンコク都ではなく、サムットプラカーン県になります。とはいえ、何か違いがあるかというと、特にありません。
なお、お祭り会場は上の地図一帯でかなり広範囲です。
場所としては「パクナムタワー」と呼ばれていた展望タワーが目印です。正式名称は「サムットプラカーン展望台」だそうです。ここにも登ってみようと思いましたが営業時間は10時から17時ということで次回にします。
BTSで来る場合は、BTS「パクナム」駅で下車しましょう。なお、この界隈のBTSは無料で乗車できます。多分「サムローン」駅より南側が無料で乗車できます（違ったらすみません）。
駅のスカイウォークから見える「パクナム祭り」です。
本来、ここはパクナム市場に向かう主要道路で路線バスも走ります。この祭りの期間は歩行者天国で車両は入れません。ちなみに、お祭りの期間は
「2022年10月12日から10月26日」
だそうです。
15日間も道路を塞ぐんですね。。。ここを通る路線バスもこの時期はルートが変更されます。
さて、本題のお祭りの様子です。
まずは飲食屋台ですが、かなりの数が出ています。よく見かける焼き鳥から生ものまであります。サーモンはタイ風のマリネのようにしたものが人気があるようです。
麺料理も人気です。
「カノムジーン」と呼ばれる素麺のような麺に、スープをつけて食べる麺料理です。
右の写真のように、テーブルには山盛りの野菜が準備されています。これは食べ放題なので、野菜不足の人にもおすすめです。
たこ焼きも人気のようです。
と思ったら、本当にたこ焼きでした。
ビンゴゲーム大会もあります。
縦横に一列並ぶ以外に、四隅や中央4マス等、結構簡単にあたりに到達できるルールになっているようです。
その他に、吹き矢で風船を割って景品をあてる、ヨーヨー釣り？のようなお店も出ています。
この辺、日本の縁日と同じよう感じですね。
射的もあります。
玉20発で50バーツのようです。大きなぬいぐるみを抱えた人もいたので、この辺のお店の景品なのでしょう。
観覧車などもあります。高さは５ｍぐらいなので、あまり見晴らしは良くないと思いますが、子供向けには良さそうです。
ステージも何ヶ所かあり、時間帯によってはステージイベントもありそうです。
ということで、「パクナム祭り」の様子でした。
10月26日まで開催しているようなので、興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
なお、行き方ですが、最も簡単なのはBTSで「パクナム」駅まで行く方法です。
路線バスでも可能ですが、お祭り会場を通る路線は迂回運転になっているので、注意が必要です。スクンビット方面から来る場合は、511番のバスでBTS「パクナム」駅付近で下車すればよいです。
今回は、以上です。
今日の生活：- パクナム祭り（เทศกาลปากน้ำ） - （サムットプラカーン・タイ）
場所： Pak Nam, Samut Prakan, Bangkok, Thailand
ｃ
